2018年3月22日木曜日

持ち株の評価損益比率、20日終値比 0.84%(3月22日)


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の22日終値は、20日終値比211円02銭(0.99%)高の2万1591円99銭でした。4営業日ぶりの反発です。

業種別TOPIX(33業種)では、鉱業や医薬品、精密機器の上昇が目立ちましたが、一方で空運業や食料品、電気・ガス業は下落しました。


全体の約63%が値上がり。東証1部


東証1部の値上がり銘柄数は1304と、全体の約63%を占めました。値下がり銘柄数は689、変わらずは84です。

私の持ち株の評価損益比率は20日終値比0.84%で、下げ銘柄の方が、上げ銘柄よりも多いです。投資額が大きい2銘柄が上げたおかげで、合計ではプラスです。


日本証券業協会会長、最高益更新は円安次第


日本証券業協会の鈴木茂晴会長が22日午後、円高を踏まえた主要企業の業績動向について見解を述べています。主要企業の業績について、今期に続いて2019年3月期が過去最高益となるかは疑問という内容です。

足元の円高を考慮した内容で、円相場は22日、1ドル=105円台で推移しています。企業の想定より円高傾向にあり、110円程度まで円安に振れなければ株式相場が上振れする展開を描きづらいとの見方を示しています。

2018年3月21日水曜日

感想や意見を言葉にして話し合うことも、読書体験の1つ


こんにちは。ひとりです。

私は本が好きです。本をよく読むようになったきっかけは、面白い本に出会ったからです。


読書時間はゼロ、スマホは3時間


大学生の読書離れが止まらず、1日の読書時間が「0」の学生が53.1%と過半数を占めています。また年間の読書冊数は、4割が10冊以下だそうです。

読書離れと対をなすように言われるのが、スマホの利用時間です。

スマホの利用時間は、1日約3時間(男性174分、女性180分)です。読書時間が減る一方で、スマホの利用時間は年々増えています。

ただスマホの利用時間が長い人ほど読書をしないかといえば、そうではありません。1日の時間が限られるため、スマホを利用している分は読書に充てる時間が少なくなりますが、いくらスマホを使っていようが本を読む人は、読みます。


読書離れの理由は、出会っていないから


「エルマーのぼうけん」が私は好きでした。幼稚園での読み聞かせの時間が楽しみだったことを覚えています。また園の運動場にある遊具を利用して、エルマーの冒険を再現する遊びを先生が企画してくれました。そんな楽しい読書体験が今につながっています。

・エルマー|みんなの人気者|福音館書店

本を読まない理由は、面白い本に出会ってこなかったからではないでしょうか。また家族を含めて小さい頃、周囲に本を読む人がいなかったことも理由の1つとして想像できます。

本を読む、読まないは、大学生であろうが社会人であろうが個人の自由で、人がとやかく言うことではありません。それは映画も同じです。好きだから本を読む、面白いから映画を観る、それで十分だと思います。

いずれにしても私は、本が好きな人が好きです。


高校生直木賞 受賞作「ナイルパーチの女子会」


柚木麻子さんの「ナイルパーチの女子会」を読みました。同作は、第3回 高校生直木賞(2016年)の受賞作でもあります。

柚木麻子さんの「ナイルパーチの女子会」を読みました。同作は、第3回 高校生直木賞(2016年)の受賞作でもあります。

同賞は高校生有志が、直近の直木賞候補作の中から「自分たちの一作」を選ぶ賞で、全国19校183人が選考に参加しています。

各校の代表19人が、3時間半にわたって意見を交わし、議論しながら受賞作を決める選考過程は、メディアにも公開されています。

深く理解し合える友人を、必死に求める女性の屈折した心情を描く本作ですが、選考では「こんな怖い小説を他の高校生に薦めていいものか」との意見が出る一方で、「怖いと感じたのは、主人公と同じ狂気を自分の中にも見つけたからかも」「読み終えた後、この本を読んだ別の人といっぱい話したくなった。それも作品の力ではないか」といった肯定意見も。

読書は自己完結で済ませることが大半ですが、読後の感想や意見を言葉にすることも、他人の感想を聞くこともまた読書の楽しみの1つかも知れません。

2018年3月20日火曜日

持ち株の評価損益比率、前日比 0.91%(3月20日)


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の20日終値は、前日比99円93銭(0.47%)安の2万1380円97銭でした。

日経平均株価は3日続落し、東証1部の値下がり銘柄数は1025と、全体の約49%を占めています。値上がり銘柄数は947、変わらずは101銘柄です。


半導体関連や機械株に株価指標面で割高感


米株式市場では19日、フェイスブック株が急落しました。会員情報の不正利用判明が要因です。ここにきて、米株高を牽引してきたIT株の先行き不透明感が浮上しています。

また日本市場では、キーエンスや安川電機、ファナックなどの半導体関連や機械株に株価指標面で割高感が意識され、利益確定売りが膨らんでいます。それが相場全体の弱含みにつながったもようです。

私の持ち株の評価損益比率は前日比0.91%で、下げは1銘柄のみに留まりました。前日に3%近く下げた銘柄が後場になって盛り返し、終値は2%以上に上昇しています。

2018年3月19日月曜日

持ち株の評価損益比率、前週末比 -1.23%(3月19日)


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の19日終値は、前週末比195円(0.9%)安の2万1480円。9日以来、6営業日ぶりに25日移動平均線を下回りました。


25日線を下回り、株安進行への警戒感が強まる


チャート分析上で重視される25日線を下回ったことで、株安進行への警戒感が強まりました。下げ要因の1つは、森友問題をうけた安倍内閣の支持率低下でしょうか。

海外投資家も注目するなかで実施した世論調査によると、支持率は38.7%(前回調査比 -9ポイント)。不支持率は48.2%と逆転する格好に。(共同通信社)

また海外に目を転じると、米トランプ政権では中枢メンバーの解任が相次ぎ、先行き不透明感が強まっています。

私の持ち株の評価損益比率は前週末比 -1.23%で、持ち株のほぼ全ての銘柄が下げています。なかでも16日(金)に前日比6%ほど上げた銘柄が、3%近く下げています。

家計簿アプリに始まる、ネット銀行とマネーフォワードの関係


こんにちは。ひとりです。

インターネット専業銀行の1つに住信SBIネット銀行があります。同行が6月、口座をもつ顧客向けのサービスを始めます。毎月一定額を支払うと、人工知能(AI)を活用した運用情報が提供されるそうです。


住信SBIネット銀行とマネーフォワードの関係は


サービス提供の背景には、顧客の利用頻度を高めて、同行の口座管理にかかる費用をまかなう狙いがあります。

住信SBIネット銀行といえばマネーフォワードとの関係が深く、同社が最初に家計簿アプリを提供した金融機関が住信SBIネット銀行でした。

家計簿アプリの提供が同行に始まったのは2015年11月のことで、金融機関を中心に現在、14社がマネーフォワードから家計簿アプリの提供を受けています。

金融機関はアプリの利用状況を通じて預金者や契約者の資産状況を把握できる利点があり、顧客に応じて金融商品の効果的な提案につなげられるとのこと。つまり家計簿アプリからは金融機関へ、資産情報が駄々漏れということですね。

マネーフォワードは1月5日、「mirai talk(ミライトーク)」というお金のアドバイスを行う会社を設立しています。店舗を構えて、対面でのアドバイスを実施するようです。同行が6月から始めるサービスは、マネーフォワードと関係がありそうです。