2020年5月8日金曜日

自転車のあさひを利確。好業績も希望で値を上げる今が売り時


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日(金)、前日比504円32銭(2.56%)高の2万0179円09銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.43%高に留まりました。

持ち株の1つを今日、薄利確定しました。2月19日以来の売買となります。利益確定したのは、自転車のあさひ(3333)です。



希望で値を上げる今が売り時。上昇幅は25.5%に


あさひの株価は1月、2月とマイナスが続きましたが、3月から5月にかけて上昇を続け、その値をコロナ以前まで戻しています。

いずれも前月比
  • 1月 …… -6.8%
  • 2月 …… -18.0%
  • 3月 …… 3.9%
  • 4月 …… 15.3%
  • 5月(8日終値時点)…… 6.3%

自転車(あさひ)に対する需要は今後、通勤通学時に新型コロナウイルスの感染リスクを避けるために増加するとの見方があります。この希望的観測で値を上げている今が、売却時と判断しました。3月からの上昇幅は25.5%にもなります。

同社の業績は堅調ですが、個別銘柄の業績云々が通じない2番底が来た際には、買付余力があるに越したことはありません。

あさひの、コロナ禍の株価推移を知ったうえで、値ごろ感があればまた買いたいと思います。次の株主優待は来年の2月です。

2020年5月7日木曜日

溢れる情報に惑わされない。誰が、どこが発信している情報か


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は7日(木)、前営業日比55円42銭(0.28%)高の1万9674円77銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比0.32%高です。高配当の大型株が総じて軟調です。

新型コロナウイルスに関する情報が溢れています。自分に必要な情報は何か、また誰が(どこが)発信している情報か、見極めが必要です。

・新型コロナウイルス 感染者数やNHK最新ニュース|NHK

・こんなときは どんな支援が?|NHK

・新型コロナウイルス 支援情報まとめ | マネーフォワード

新型コロナウイルスに関連して、「倒産・動向速報」「景気・業界の動向」が入手できます。

・株式会社 帝国データバンク[TDB] | TEIKOKU DATABANK, LTD.

2020年5月6日水曜日

ステイホームで本棚を整理。「隠す」「見せる」の配分を工夫


こんばんは。ひとりです。

自室で読書や勉強に集中できるように、模様替えをしました。本棚の配置を替えただけですが、本の整理を兼ねたため少し時間をかけました。

おかげで本を読んでいる時に、勉強している時に余計なものが目に入らず、集中できるようになりました。

本棚の整理で試してみた5つの“基本メソッド”です。

  • 目に入る“斜め”を真っ直ぐに並べる
本が水平、垂直に並んだ状態は、片付いた印象を与えます。読みかけの本や雑誌をついつい重ねてしまいがちですが、これを機会に整理しました。

  • 物を置く場所は腰より下を徹底する
これまでは本棚の上によく使う物を雑然と置いていましたが、取り払いました。腰よりも上に物を置いた状態は散らかって見えるためです。

  • カラフルな背表紙は1箇所に集める
背表紙が目立つ雑誌や本を散らばらせて収納すると、本棚が部屋のなかで悪目立ちしてしまいます。それらを1箇所にまとめてスッキリしました。

  • 硬い印象になったら、曲線のアイテムを
本棚そのものはもちろん、冊数を並べ過ぎると硬い印象に。本棚に手のひらサイズの花瓶を飾ると、曲線の効果で空間が和らぎます。

  • 「隠す」と「見せる」のバランスを知る
片付けベタな人は、物を隠すことを意識して、「隠す」「見せる」の配分が 7:3に。見せるスペースを工夫すると、部屋があかぬけた印象に一変します。

ステイホームで気になる騒音。住民の質は、家賃と比例するか


こんにちは。ひとりです。

StayHome(ステイホーム)の最中、防音対策が整った部屋を選んで良かったと思います。私にとっても、また隣人にとってもです。

家に籠もる時間が増えるなかで、普段は聞き流せるような音や声を騒音に感じてしまいます。マンション暮らしの場合、隣人、上階の生活音、子どもの声がうるさいとトラブルになっているという話も聞きます。

騒音は少しの気遣いで抑えることができるものですが、その気遣いが私に、また隣人にあるかどうかです。

家賃の高低が住民の質に比例するか、このブログで以前に書きました。私の経験談ゆえ全てに当てはまるとは限りませんが、家賃は住民の質と比例します。

2017/11/15
賃貸マンションの家賃は、住民の質と比例するのか(経験談)
家賃は住民の質に比例する。よくいわれることですが、私の経験からいえば間違いありません。一方で住まいよりも暮らしに重きを置き、丁寧な暮らしをしている人がいるのもまた事実です。

近くの広場から、子どもの声が聞こえます。何組もの家族が最近、時間を同じにして集うようになり、窓を締めていても届く、叫びとも取れる“金切り声”は、いつも同じ子どものようです。親は我が子の可愛らしさから何とも思わないのでしょうが、他人の私からすれば少し苦痛です……。

屋外からならまだしも、それが隣の部屋から毎日聞こえるとなると、文句の一つも言いたくなるのが正直なところです。

私は広場に複数の家族が集まりだすと、気分転換にサイクリングに出かけるようにしています。相手はどうにもなりませんが、せめて自分の感情や健康状態は管理したいものです。

これから部屋を選ぶなら、毎月の食費を5,000円でも削って、家賃に充てる方が良いと思います。

2020年5月5日火曜日

貯金の偉大さを、新型コロナウイルスの渦中にあって実感する


こんにちは。ひとりです。

サイクリングはこのような状況にあって、最高の趣味の一つです。

2007年に購入したロードバイクは今も現役

上天気のもとで、5月の新緑の薫りを含んだ風を切って走る。森の中を走るとたまに、枝から糸を垂らした芋虫と遭遇してしまうことがあります。人通りも、車の通行も無いなかで、垂れ下がり放題といったところでしょうか。

街中を通ると、人通りの少なさを実感します。ふと、あと20年もすれば少子化でこうなるのではと将来の姿と重ねたりもします。


貯金の偉大さを、コロナウイルスの渦中にあって実感


私は社会人になってから給与の約3割〜4割を貯金に充ててきました。例えば手取り18万円なら4割で7.2万円です。使える分は10.8万円。そのなかでやり繰りしてきました。

書籍「私の財産告白」のなかで本多静六が、“四分の一天引き貯金法”と、私がやってきたことと同じことを説いています。本を読んだのはつい昨年のことですが、そうとも知らずにそれを実践していました。

何か目的があって貯金をしてきたわけではなく、必要な時に貯金があれば助かるといった安易な考えからです。

それは株式投資を始める時の種銭になったり、転職が思うようにいかなかった時の生活費になったり。私を守り、新たな道に挑戦させてくれました。

新型コロナウイルスの渦中にあってまた、貯金の力に助けられていることに気がつきます。