2018年9月27日木曜日

年末に向けた投資方針。狙うは、配当金を1度にまとめる銘柄


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前日比237円05銭(0.99%)安の2万3796円74銭でした。

日経平均株価の終値は27日、前日比237円05銭(0.99%)安の2万3796円74銭でした。

9営業日ぶりの反落で、短期的な過熱感を警戒した海外投資家の売りが優勢になりました。25日移動平均からの上方乖離(かいり)率が5%に迫っており、テクニカル分析で過熱感があるとみなされた模様です。

私の持ち株の評価損益比率は前日比 -1.37%で、日経平均株価以上の下げとなりました。一方で年初来の確定損益比率が、昨日の売買利益をもって10%(税引き後)を超えました。パーセンテージは、年初来の投資元本比で計算したものです。

ちなみに私は、確定した利益をそのまま投資資金に回しています。いわば複利の資産形成です。利益がひと区切りついたところで、年末にかけての投資方針です。


年末にかけて狙うは、1度にまとめて配当金がでる銘柄


配当権利が得られるのは10月、11月、12月の残り3回。各月の権利銘柄には既に目をつけており、残り3ヶ月はいかに配当金額(インカムゲイン)を増やせるかを重視していきたいと思います。

配当金の支払いは年に1回、もしくは2回です。目をつけている銘柄のなかには配当金が年に1回というものが多くあります。

配当利回り比率だけをみると日経平均の1.7%前後を下回るものがありますが、配当金を2度に分けないため、権利が獲得できると1株あたりの配当金額が高くなる好機です。

2018年9月26日水曜日

優待品に惑わされることなく、優先すべきは的確な利益確定


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前日比93円53銭(0.39%)高の2万4033円79銭でした。


今日は3月期決算企業の権利落ち日にあたります。権利落ち分の、日経平均株価への影響は155円程度とされています。午前には下げる場面がありましたが、売り買いをこなした後場からは前日の値を割ることなく終えました。

終値が2万4000円台まで上がったのは、1月23日以来です。その際は年初来高値(2万4124円)を付けています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.37%です。9月末の配当権を目当てに購入した銘柄は2つで、いずれも値を下げています。

また昨年12月末に購入した銘柄を売却しました。配当と優待目当てで1単元を保有していましたが、買値から10%近く上昇したのを見計らって手放しました。

保有し続ける手もありますが、こまめな利益確定を優先しました。この銘柄の優待権を今後得るには、1年以上の保有が必要です。長期保有を目的にした優待制限をここ数年、よく見かけるようになりました。

優待品に惑わされることなく、優先すべきは的確な利益確定です。

本当に欲しい優待品ならば、確定した利益を使って自分で買えばいいだけのことです。自分で買うまでもないが、もらうと嬉しいのが優待品です。

2018年9月25日火曜日

認知症になる前に。家族信託の契約をオリックス銀行が支援


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は25日、前週末比70円33銭(0.29%)高の2万3940円26銭でした。

日経平均株価の終値は25日、前週末比70円33銭(0.29%)高の2万3940円26銭でした。

3連休明けの25日は、3月期決算企業の権利付き最終売買日にあたります。中間配当や株主優待を目的とした先回り的な買いが入りました。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 0.70%です。値を追っていた銘柄を本日、購入しました。サービスと金融の2銘柄です。いずれも3月期決算企業で、中間配当と株主優待の権利を獲得です。


認知症になる前に。家族信託の契約をオリックス銀行が支援


「家族信託」の話題を耳にするようになりました。世見では長寿が何にもまして良いことと印象づけられていますが、生き過ぎる弊害もあると思います。その1つが認知症です。

40歳代、50歳代で発症する若年性もあり、必ずしも高齢者が患うとは限りませんが、団塊の世代が75歳以上となる2025年には認知症患者数は700万人前後に達します。実に65歳以上の高齢者の、約5人に1人を占める割合です。(厚生労働省)

オリックス銀行がそんな近い先を見越して、「家族信託」の契約支援を始めました。


最低手数料50万円~。お金がないと受けられない支援の数々


家族信託とは、認知症になる前に資産管理などの権限を子どもらに託しておくことです。同様のサービスに成年後見制度があります。こちらは認知症になった後に利用するもので、それに比べると家族信託は資産の活用や管理が円滑に進められて、後の承継先を決めておける利点があります。

対象となる資産は金銭と不動産で、もちろんサービスを受けるには費用がかかります。最低手数料50万円(税別)からのサービスで、当たり前ですが手数料の50万円を払っても痛くも痒くもない資産がある人だけが対象です。

世の中はお金が全てではありませんが、お金がないと受けられないサービスがあります。それは命にかかわることも例外ではありません。

2018年9月24日月曜日

雑誌クラッシィが話題。棋士の着回し、役作りで太ったら…


こんにちは。ひとりです。

コンビニや書店に並ぶ数々の女性誌。おまけ付きで読者を誘うものから、アイドルを専属モデルにして話題性を集めるものまで様々です。

女性誌の特集企画といえば定番ものを、年間を通じて使い回すといった印象です。例えば今年と昨年の同月号が同じ企画なんてこともざらにあります。特に日経ウーマンやプレジデントウーマンなどの女性ビジネス誌に当てはまります。

ちなみにウエディング・結婚情報誌のゼクシィは月刊ですが、連続3ヶ月購読すれば結婚式周辺の情報や知識が一通り手に入るように作られています。

女性誌の企画の使い回しは、定期購読する読者を無下にした企画ともいえますが、一方で、はなから特集内容に応じて手に取る読者層を狙ったものとも考えられます。


女性プロ棋士の着回し、劇団員、役作りで太ったら…


女性ファッション誌「CLASSY.(クラッシィ)」(光文社)10月号の企画が話題です。

誌上コーデ、ぶっ飛び企画、定跡破り!女性プロ棋士の着回し、劇団員、役作りで太ったら…、彼氏にだまされ、お金なくても。
日経MJ(流通新聞) 2018年9月24日


着回しコーディネートはファッション誌の定番企画ですが、そのストーリーが注目を集めています。

「今日は初めて獲得したタイトルの防衛戦。序盤からリードを広げて危なげなく快勝できた!」

こんなセリフから始まる、女性棋士を主人公に着回しコーデを紹介するストーリーです。いかにも昨今の将棋の話題性に相乗りした展開ですが、ファッション誌と将棋という組み合わせが新鮮です。

なにも将棋のルールや大変さを紹介する目的ではありません。将棋がファッションを、主人公の1週間の充実具合を引き立てるための出しに使われているだけです。

他にも役作りで太った劇団員の「体型カバーコーデ」や、結婚詐欺に見舞われてお金がない女子の「ファストファッション着回しコーデ」などがネットで話題で、「服よりも気になる」そうです。

同じ企画は2度と使えないでしょうが、登場する主人公像をしっかりと作り込むことで、続編に発展することもありです。

情報発信速度では、雑誌はネットに到底かないません。そこでいかに区別をつけられるか、いかにネットと連動させて企画を発展させられるかが作り手を悩ますところでしょう。

記事にもありますが雑誌の作り手がいかに楽しんでいるか、惰性で作っていないかが大切で、それは読者にも伝わることだと思います。

2018年9月23日日曜日

最近の中年、年寄り男性のマナーの悪さはいかがなものかと


おはようございます。ひとりです。

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、朝晩の気温が急に下がり始めました。また日がだんだんと短くなり、季語でいう「夜長」の時期です。

9月、2度目の3連休も2日目。私は3日とも図書館で勉強の予定です。主に閲覧室(自習室)を利用していますが、隣に誰が座るかで、その日の勉強の進み具合が違ってきます。


最近の中年、年寄り男性のマナーの悪さは……。


マナーの悪さを指摘する際の、「最近の若い者は」とは昔の話で、最近の中年、年寄り男性のマナーの悪さが目立ちます。老い先の短さを免罪符にして、自分さえよければと年を重ねたゆえの厚顔か。

何れにせよ図書館でよく見かけるのは、中年、年寄り男性の愚行です。自習室での携帯電話の着信、通話に始まり、周囲を気にしない独り言など。挙げだすと切りがありません。

隣に中年や年寄り男性が座った日には、どうなることやら。もちろん静かに読書される方もいらっしゃいますが、しばらく様子を見て席を移ることもしばしばです。

昨日も隣りに座った中年男性のマナーの悪さに、早々に自習室を退出。結局、図書館の本棚脇に設置された椅子で、過去問を解いて過ごしました。

さて今日はどんな人が隣に座るのやら。

男女を問わず、周囲から疎まれるような年のとり方はしたくないものです。ちなみに中年は、何歳からを指す言葉なのでしょうか。

・「中年」は何歳から何歳まで?|NHK放送文化研究所

上記NHKのウェブページによると、だいたい40歳代から50歳代なかばぐらいまでを指すことが一般的のようです。