2018年7月31日火曜日

電算システム。目当ての優待品が外れるも、好業績で継続保有


こんにちは。ひとりです。

優待品目的で保有している銘柄の1つに電算システム(3630)があります。岐阜県内の特産品(3,000円相当品)がカタログから選べるもので、昨年分はお米(龍の瞳)をいただきました。


私が食べたお米のなかで1番の香りの良さ、美味しさです。

2018/04/22
株主優待でブランド米。コンビニ収納代行に強い電算システム
電算システムから昨日、株主優待が届きました。岐阜市に本社を構える電算システムの優待品は、岐阜県内の特産品(3,000円相当)から選べます。私の生活には電算システムのサービスが身近で、例えばコンビニ決済サービスがそれにあたります。

今年の優待でも楽しみにしていましたが、残念ながら龍の瞳が優待品目から外れています。

2018/07/30
平成30年12月期末の株主優待品詳細決定のお知らせ


電算システムの1~6月期、純利益25%増の5億2000万円


電算システムは30日、連結決算(2018年1月~6月期)を発表しました。純利益は5億2,000万円で、前年同期比25%増と好調です。

  • 純利益 5億2,000万円(前年同期比25%増)
  • 売上高 180億円(前年同期比 10.6%増)
  • 経常利益 7億8,500万円(前年同期比 20%増)
  • 営業利益 7億4,400万円(前年同期比 18.5%増)

2018年12月期の見通しです。
  • 純利益 8億4,300万円(前期比2.7%増)
  • 売上高 365億円(前期比 8.8%増)
  • 経常利益 13億円(前期比 0.6%増)
  • 営業利益 13億円(前期比 0.9%増)

株主優待制度の対象者は今年から見直され、1単元株(100株)以上を、1 年以上継続して保有する株主となっています。業績も好調ですので、このまま持っておこうと思います。

会合後に長期金利が低下。つられるように銀行株価は軟調に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は31日、前日比8円88銭(0.04%)高の2万2553円72銭でした。


日銀が今日まで開いた金融政策決定会合の後には、長期金利が急低下しました。それに伴い、りそなHDや三菱UFJなど銀行株が軒並み売られています。

銀行株は金利連動株と呼ばれています。今日のように長期金利が低下すると、銀行の預貸金利ざやが縮小するとの懸念から、銀行株が下がります。長期金利が上昇すると一方で、銀行の利ざやが改善するとの期待から株価が反応します。

長期金利が上昇すると、銀行株が上がり、金利が下がると銀行株も下がる。これは国内市場だけでなく、海外市場も同じです。

私の持ち株には銀行株がありませんが、持ち株の損益比率は前日比 -0.14%でした。1銘柄の下げに引っ張られるようにして、持ち株全体ではマイナス引けです。


SBIネット銀行が9月28日まで。米ドル為替コストが無料に


米ドル買付時の為替コストが9月28日まで、住信SBIネット銀行では無料です。通常は1ドルあたり片道4 銭の為替コストがかかります。外貨積立は2 銭(片道)です。

私は外貨積立を毎週水曜日に実施しています。円高に振れた時にはまた、スポットで買い注文を入れています。

外貨預金が目的ではなく、米国ETFへの投資のためのドル買いです。

1月、4月、7月、10 月の年4回に分けてETFの買付けを予定しています。各ETF買付け月には約3ヶ月の間があり、その間に次のETF買付け資金(ドル)を毎週、積み立てておく仕組みです。

また買付けたドルは、そのまま外貨普通預金に眠らせておくのではなく、外貨定期預金で運用します。

定期預金は1ヶ月からでも可能で、その金利は1.4%(税引き前)です。普通預金の金利0.5%(税引き前)と比較すると、2.8倍に。少額、短期間でも、ドルを買付ければ定期預金に移すようにしています。

為替や日経平均株価の表示には「銭」が使われているため馴染みがありますが、「銭」という通貨単位は現在、日常の買い物では使いません。以前あった1銭硬貨や10銭硬貨は流通しておらず、日本円の補助単位として銭が残るだけです。

株式投資を始める前はそんなことを気にもしませんでしたが、投資を始めたことで日常に抱く疑問や、気になることが増えました。

2018年7月30日月曜日

プラス引け。6月初旬の値まで、持ち株の損益比率が回復中


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は30日、前週末比167円91銭(0.74%)安の2万2544円84銭でした。


私の持ち株の損益比率は、前週末比0.68%です。持ち株の情報・通信、機械の2銘柄が2%以上と大きく下げましたが、比率が低かったため全体ではプラス引けです。損益は、6月初旬の比率まで戻しています。

日銀の金融政策決定会合の結果発表が31日に控えています。銀行株が、金融緩和策の修正を議論するとの思惑から買われています。

  • りそなホールディングス 667.1(1.69%)
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ 703.2(1.62%)
  • 三井住友フィナンシャルグループ 4,570(1.56%)
  • ゆうちょ銀行 1,365(1.49%)

銀行株が買われる一方で、食品や医薬品株など、景気変動に業績が影響を受けにくいとされるディフェンシブ銘柄には売りが目立ちました。前週から、ディフェンシブ銘柄から銀行株への乗り換えが見えます。

中企士試験直前。リテールマーケティング検定の問題に挑戦


おはようございます。ひとりです。

気温が上昇する前の朝は過ごしやすく、今朝はまた曇り空で風があり、心地良いです。

第82回リテールマーケティング(販売士)検定試験3級の問題と解答が7月30日、日経MJに掲載されています。試験は日本商工会議所・全国商工会連合会が主催するもので、7月14日に実施された内容です。

試験名の通り、マーケティングに関する知識が試されるのはもちろん、ストアオペレーションや販売・経営管理まで横断的に問われます。

中企士(中小企業診断士)試験を8月4日、5日に控えるこの時期、上記試験と出題範囲が重なる部分があり、思わずその試験内容に新聞を捲る手が止まりました。

仕事の合間を見て今日、挑戦してみたいと思います。リテールマーケティング検定試験の受験勉強をしたことはありませんが、ひと通り問題文に目を通す限り、歯が立たないような問題は少なそうです。これも中企士試験勉強の成果でしょうか。


「下町ロケット ゴースト」を週末に読みました。池井戸潤さんの著書で、前作はテレビドラマ化されています。今作もドラマ化されるようで、また今秋に続編が刊行されます。

2018年7月28日土曜日

30歳代ひとり暮らし。5、6月の気になる電気代、ガス代は


こんばんは。ひとりです。

酷暑が連日続くと、気になるのが電気代、ガス代です。私の生活リズムはほぼ一定で、それに伴って毎月の電気代、ガス代は、年間を通じて変動幅が限られています。


7月の電気代は1,800円前後に、ガス代は1,100円前後に


例えば5月、6月の電気代、ガス代はというと、下記のようになります。

5月
  • 電気代/1,416円(昨年同月 1,551円)
  • ガス代/1,207円(昨年同月 1,042円)

6月
  • 電気代/1,326円(昨年同月 1,665円)
  • ガス代/1,208円(昨年同月 894円)

7月(2017年実績)
  • 電気代/1,713円
  • ガス代/895円

冷暖房器具を利用していないため、年間を通じても金額の変動幅は数百円程度です。まだ算出されていない7月利用分の電気代は1,700円〜1,900円の間に、またガス代は1,000円〜1,200円の間に納まるでしょう。

意識して電気代やガス代を節約しているわけではありません。私の生活環境、リズムに沿った金額ということです。


家計管理は大きな3つの項目で意識する


私は細かな家計簿をつけておらず、大きい項目でお金の流れを意識しています。例えば、下記の3項目です。

  1. 貯蓄額 25%
  2. 固定費全体 50%
  3. 残り 25%

細かく各項目の内訳を見てみると、(1)の「貯蓄額」は収入から支出を引いた差額です。(2)の「固定費全体」には、住居費や通信費、水道光熱費を計上します。さらに私は、イデコや外貨預金など毎月の積立投資もこの項目に含めています。(3)の「残り」には、食費や書籍、新聞代、生活用品などが入ります。


細かな項目で家計を管理せずに、例えば、毎月の電気代やガス代が抑えられている分、住居費に充てているなどです。このように私は大枠で支出の帳尻を合わせています。