2021年5月23日日曜日

時代は変わった。預金金利 0.002%の現在、500万で79円


こんばんは。ひとりです。

株式投資を始めてから銀行の預金金利が意味を成さなくなりました。三井住友銀行の預金金利を確認します。(2021年5月23日現在)

  • 定期預金金利(1ヶ月〜10年)… 0.002%
  • 普通預金金利(1円〜1,000万円以上)… 0.001%


定期預金金利は1ヶ月預けようが、10年預けようが0.002%、普通預金金利は1円預けようが、1,000万円以上預けようが0.001%です。

500万円を例えば1年間、定期預金に預けます。金利は税引き前で上記の通り0.002%です。1年後に得られる利息は税引き後で79円です。



株式投資をしたほうが良いです。もちろん投資する、しないは個人の決断です。


2020/05/16
10年預ければ複利計算で元利合計(税引き前)が2倍になるような金利を導き出すと、年利で約7.18%です(実質金利)。







2021年5月22日土曜日

免許証や保険証、パスポート。婚活アプリ「Omiai」から流出


おはようございます。ひとりです。

街コンが流行ったのが5、6年前、それがマッチングアプリにコロナ禍もあって移ったのがここ3、4年でしょうか。

私も街コンに参加したことがあります。20歳代の後半、30歳代の前半のことです。参加してわかったことは、人との出会い方は大切ということ。いい加減な出会い方をすれば、いい加減に別れるということです。

街コンやマッチングアプリで出会うことがすべていい加減とは言い切れませんが、その大半は間違いなくそうです。マッチングアプリでうまくいく人は、打席に立ち続けている人(常に複数人とやり取りしている人)で、まさに数撃ちゃ当たる理論です。私には向いていないと分かってからは、もう見向きもしていません。


個人情報が婚活(マッチング)アプリ「Omiai」から流出


婚活(マッチング)アプリ「Omiai」(ネットマーケティング社が運営)に不正アクセスがあり、会員171万人分の運転免許証や健康保険証、パスポートなどの画像データが流出したもようです。Omiaiは会員数が延べ600万人と国内有数のマッチングアプリです。

アプリでは相手とメッセージのやりとりをする際に年齢確認が求められます。利用者は運転免許証や健康保険証、パスポート、それにマイナンバーカードの表面などを撮影したうえで、その画像データをアプリから運営会社に送る仕組みです。

Omiaiのウェブサイトを見ると、有料会員プランは男性会員のみということです。女性は無料ということでしょう。気軽な利用、やりとりを促すこの仕組みからも、参加者の疲弊が日々繰り返されている様子が伺えます。

2021年5月21日金曜日

良いときには人が集まり、悪いときには人が遠ざかっていく


おはようございます。ひとりです。

オリンピック開催とコロナ感染症は切っても切り離せない関係です。開催予定日まで100日を切った現在でもまだひとこと、“予定日”とつけ加えないと通りません。そんななかで、聖火リレーへの有名人の参加中止が相次いでいます。

私は端から聖火リレーにもオリンピックにも興味はありません。テレビを自宅から撤去してからスポーツ観戦から離れてしまいました。触れるのはラジオでたまに聞く野球中継やネットニュース、翌日の新聞ぐらいです。気になることといえば、開催に関連する企業の株価ぐらいです。開催前後の株価の値動きはどうかと、なんとも現実主義、薄情な性分です。

良いときには人が集まり、悪いときには人が遠ざかっていく。コロナ感染症を機に、その人(もしくは会社)の性分があらわになったことも多いと思います。こんな人とは思わなかった、こんな人だったんだと。良くも悪くもです。もちろん思うだけでなく、自分もそう思われていることを忘れてはいけません。

2021年5月20日木曜日

NISA、iDeCoはダイヤモンドハンド。買った資産は持ち続ける


こんばんは。ひとりです。

一般NISA(ニーサ)、iDeCo(イデコ)口座の値動きを確認しました。両口座とも海外商品に投資しています。

NISA口座

iDeCo口座

振り返ると、5月10日前後に直近の高値を更新して以降は軟調です。いずれにしても売却は時期尚早です。

日本では“握力”の強弱で、一度買った資産を保有し続けるかどうかを表現します。“握力が弱い”と、数%の値上がりですぐに手放す自分を揶揄することも多々あります。

“ダイヤモンドハンド”と、海外では一度買った資産をしっかり保有し続けることを表現します。

@elonmusk

SNS上で絵文字を交えて発信するのが流行っています。

2021年5月19日水曜日

住信SBIネット銀行。ATM入金も6月から無料回数にカウント


こんばんは。ひとりです。

私はネット銀行をよく利用します。そのネット銀行のサービスが6月から変更されます。その変更内容から、キャッシュレス決済が今後も加速する流れが伺えます。




利用ランクごとに住信SBIネット銀行では2種類の“無料回数”が設けられています。

  • ATM利用手数料(引出し)の無料回数
  • 他の金融機関あて振込の無料回数

例えばランク2だと、ATMからの現金引き出しが月5回まで無料、他の金融機関あて振込みが月3回まで無料です。大手銀行にはないサービスで重宝していました。それが6月から変更されます。

ランク2の場合(6月〜)
  • ATM利用手数料(入出金)の無料回数(月5回)
  • 他の金融機関あて振込の無料回数(月3回 → 月5回)

ATMの“入出金”が月5回まで無料、他の金融機関あて振込みが月5回まで無料に変更されます。 他の金融機関あての振込無料回数が月3回から5回に増えたのは便利ですが、ATMの利用手数料無料回数が、入金時にもかかるようになりました。つまりATMに入金すれば無料回数が1回減るということです。


これはサービスの改悪ともとらえられます。一方で現金の利用頻度を強制的に減らすキャッシュレス決済への加速とも考えられます。私は現に、クレジットカードを利用するようになってから極端に紙幣、硬貨を利用する回数が減りました。つまりATMでお金を出し入れする回数が減ったということです。

キャッシュレス決済への加速は歓迎ですが、カードが使えない個人商店はいまだに少なくありません。