2020年6月29日月曜日

キャッシュレス還元、6月末で終了。マイナポイント、9月〜


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は29日(月)、前週末比517円04銭(2.30%)安の2万1995円04銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比5.02%安です。

持ち株は、5月18日以来の水準にまで下落しました。

2020/06/29

5月末から6月頭の上昇分はもちろん、ここにきて、6月の取引がまるごと抜け落ちたかのような感覚です。

足を引っ張ったのはお馴染みのC社で、同社の月間株価騰落率はこれで、昨年末から7ヶ月連続のマイナスです。経営陣の声(向かう先、今後の見通し)が聞こえないのが株価の下落が続く要因の1つで、上昇の期待感がわきません。

損切り、損出しした暁には、もう二度と近づきません。


今月末でキャッシュレス還元が終了


キャッシュレス決済のポイント還元事業が30日に終了します。私が恩恵を受けた還元額は数千円にも満たないでしょう。それでも日々の食料品は、還元対象店舗をわざわざ選んで買い物をしていました。

9月に始まる「マイナポイント」制度は、店を選ぶ必要がなさそうです。利用するキャッシュレス決済に紐付けられるため、どの店でもキャッシュレス決済を利用すれば恩恵を受けられます。

紐付けられるキャッシュレス決済サービスは現在(6月26日)、下記のページで確認できます。私が利用するクレジットカードも対象です。

・登録キャッシュレス決済サービス | マイナポイント事業

マイナポイントの申込み(キャッシュレス決済への紐付け)は、7月1日午前中から始まる予定です。

・マイナポイント事業


※ 追記(2020/06/29)

本を図書館で借りてきました。

経済学を味わう 東大1、2年生に大人気の授業 

& Premium 2020年6月号 ひとりの時間の楽しみ。

2020年6月26日金曜日

持ち株は、L字型チャート。いつまでも上がらない銘柄が集結


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日(金)、前日比252円29銭(1.13%)高の2万2512円08銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比0.06%高です。先週末比で1.26%の下落です。

2020/06/26

持ち株の評価損益率はまさに「L」字型チャートです。高値圏で横ばいならまだしも、底値圏で横ばいは、保有しているだけでも根気がいります。

2020年6月25日木曜日

ハサップ義務化。中小企業診断士やダスキンなど関連ワードも


こんばんは。ひとりです。

コロナもそうですが、気温が徐々に上がりだすと食中毒のリスクも気になるところです。

調理している人は往々にして、自分が作ったものを食べないため、多少の不衛生は他人事です。調理場での不衛生な動画が出回り、問題になっているのが何よりの証拠です。

もちろん表に出るのは一部であって、見えないところではそれ以上に不適切な行為があると考えてしまいます。

食の安全を確保する仕組みにHACCP(ハサップ)があります。従来は各企業や飲食店が任意に取り組んできたものです。それが今年6月に義務化されます。

ハサップについてはこのブログでも取り上げています。

2018/06/24
二次試験に。改正食品衛生法で、HACCP(ハサップ)が義務化
中小企業診断士の二次試験に「HACCP(ハサップ)」が出ることがあります。HACCPとは食の安全を確保する仕組みで、従来は各企業や飲食店が任意に取り組んできたものです。それが、改正食品衛生法が6月7日に成立したことで、全ての食品事業者に義務付けられることが決まりました。

2019/05/26
衛生管理の手法 HACCP(ハサップ)が2020年6月から義務化
食品の衛生管理の手法に、HACCP(ハサップ、Hazard Analysis and Critical Control Point)があります。危険度分析による衛生管理と訳され、HA(危害分析、Hazard Analysis)とCCP(重要管理点、Critical Control Point)の2つで構成されています。

2019/10/27
掴んだ客は離さない。ダスキンがHACCP(ハサップ)導入支援
中小企業のHACCP(ハサップ)導入を、ダスキンが支援するようです。HACCPとは衛生管理の国際基準で、飲食店を始め、食料品を扱う事業者では来年2020年6月からこの基準に沿った衛生管理が義務化されます。

無形資産で立ち向かう。コロナ後に私の役割、居場所はあるか


こんにちは。ひとりです。

無形資産とは文字通り、形の無い、見えない資産です。

企業はこれまで、工場や設備機械、店舗などの物(有形資産)への投資を成長の糧にしてきました。それはこれからも変わらないでしょうが、無形資産への投資が以前よりも加速していることは間違いありません。

無形資産への投資がどこまで拡大するか。同資産を、以前読んだ本では3つに分けて紹介しています。

  • コンピューター化情報(ソフトウエアやデータなど)
  • イノベーション財産(研究開発など)
  • 経済能力(研修、市場調査など)

「無形資産が経済を支配する」


東証1部上場企業(約2,170社)の株式時価総額の合計を、米大手IT企業5社の「GAFAM」が上回ったことは、無形資産への投資を有形資産よりもおざなりにしてきたことと無関係ではないでしょう。

なかでも「経済能力(研修、市場調査など)」は、日本企業の無形資産への投資が欧米企業に比べて少ないとされているひとつです。

人材雇用、教育は職務を限定しないメンバーシップ型で行われ、職務を明確に最適な人材を充てるジョブ型を採用する欧米と、労働の質や生産性の開きがここにきて明らかです。

コロナを機に広がり、継続される在宅勤務では今後、日本企業でも成果で評価するジョブ型へ移行していくことが予想できます。その時に、自分に役割、居場所があるかどうか。

無形資産は何も企業に限ったことではありません。個人にも当てはまります。それは知識や経験であり、誰にでも意識次第で築ける“資産”です。

2020年6月23日火曜日

マイナンバーカード。更新と合わせてマイナポイント予約完了


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日(火)、前日比111円78銭(0.50%)高の2万2549円05銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.33%高です。

2020/06/23


マイナンバーカード。使わずとも更新時期が到来


マイナンバーカードを運転免許証と一体化させる案が検討されています。マイナンバーカードといえば先日、電子証明書の更新通知が届いていました。

マイナンバーカードをこれから取得しようとする人がいるなかで、私は早くも更新です。ただ残念かな、当のカードを取得してから一度も使った覚えがありません。証券会社にコピーを提出したくらいでしょうか。私にとってはなんの利便性もありません。

そんなマイナンバーカードですが、電子証明書の更新と合わせてマイナポイントの予約(マイキーIDの取得)を今日、役所で済ませてきました。


2万円の買い物で、上限5,000円分のポイントが


有効期限通知書とマイナンバーカードを持って役所の窓口へ。ものの数分で電子証明書の更新は済みましたが、マイナポイントの予約は待ち時間が少しありました。

スマホやPCで予約ができるなかにあって役所にわざわざ足を運ぶ人は、その予約方法が分からない人が大半です。そうすると説明を受けるにも一人ひとりに時間がかかります。

私はマイナポイントの予約に、私が使っているスマホ、PCが対応していないためにサポート窓口を訪ねました。

指定するキャッシュレス決済サービスに7月から、ポイントを関連つけられるようになるそうですが、役所の担当者にも情報が届いていないようで、説明に一苦労といった様子です。

分かっているのは、2万円の買い物で、5,000円分のポイントがつくことです。私が普段利用しているクレジットカードにも紐付けられるようなので、今後の動向を確認しつつ、存分に活用しようと思います。

実施は今年9月から来年3月まで、6ヶ月間の予定ですが、食事や日用品の買い物に充てると、ものの1ヶ月で上限に達してしまうでしょう。

マイナポイント付与までの流れです。
  1. マイナンバーカードの取得
  2. マイナポイントの予約(マイキーIDの取得)
  3. キャッシュレス決済サービスを選択して申し込む(2020年7月〜)
  4. キャッシュレス決済サービスで買い物、ポイント付与(2020年9月〜2021年3月まで)

この手続きを面倒だと思う人、躊躇する人は、株式投資に向いていないかも知れません。だからといって株式投資で儲かるか損するかは別の話です。