2020年6月26日金曜日

持ち株は、L字型チャート。いつまでも上がらない銘柄が集結


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日(金)、前日比252円29銭(1.13%)高の2万2512円08銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比0.06%高です。先週末比で1.26%の下落です。

2020/06/26

持ち株の評価損益率はまさに「L」字型チャートです。高値圏で横ばいならまだしも、底値圏で横ばいは、保有しているだけでも根気がいります。

2020年6月25日木曜日

ハサップ義務化。中小企業診断士やダスキンなど関連ワードも


こんばんは。ひとりです。

コロナもそうですが、気温が徐々に上がりだすと食中毒のリスクも気になるところです。

調理している人は往々にして、自分が作ったものを食べないため、多少の不衛生は他人事です。調理場での不衛生な動画が出回り、問題になっているのが何よりの証拠です。

もちろん表に出るのは一部であって、見えないところではそれ以上に不適切な行為があると考えてしまいます。

食の安全を確保する仕組みにHACCP(ハサップ)があります。従来は各企業や飲食店が任意に取り組んできたものです。それが今年6月に義務化されます。

ハサップについてはこのブログでも取り上げています。

2018/06/24
二次試験に。改正食品衛生法で、HACCP(ハサップ)が義務化
中小企業診断士の二次試験に「HACCP(ハサップ)」が出ることがあります。HACCPとは食の安全を確保する仕組みで、従来は各企業や飲食店が任意に取り組んできたものです。それが、改正食品衛生法が6月7日に成立したことで、全ての食品事業者に義務付けられることが決まりました。

2019/05/26
衛生管理の手法 HACCP(ハサップ)が2020年6月から義務化
食品の衛生管理の手法に、HACCP(ハサップ、Hazard Analysis and Critical Control Point)があります。危険度分析による衛生管理と訳され、HA(危害分析、Hazard Analysis)とCCP(重要管理点、Critical Control Point)の2つで構成されています。

2019/10/27
掴んだ客は離さない。ダスキンがHACCP(ハサップ)導入支援
中小企業のHACCP(ハサップ)導入を、ダスキンが支援するようです。HACCPとは衛生管理の国際基準で、飲食店を始め、食料品を扱う事業者では来年2020年6月からこの基準に沿った衛生管理が義務化されます。

無形資産で立ち向かう。コロナ後に私の役割、居場所はあるか


こんにちは。ひとりです。

無形資産とは文字通り、形の無い、見えない資産です。

企業はこれまで、工場や設備機械、店舗などの物(有形資産)への投資を成長の糧にしてきました。それはこれからも変わらないでしょうが、無形資産への投資が以前よりも加速していることは間違いありません。

無形資産への投資がどこまで拡大するか。同資産を、以前読んだ本では3つに分けて紹介しています。

  • コンピューター化情報(ソフトウエアやデータなど)
  • イノベーション財産(研究開発など)
  • 経済能力(研修、市場調査など)

「無形資産が経済を支配する」


東証1部上場企業(約2,170社)の株式時価総額の合計を、米大手IT企業5社の「GAFAM」が上回ったことは、無形資産への投資を有形資産よりもおざなりにしてきたことと無関係ではないでしょう。

なかでも「経済能力(研修、市場調査など)」は、日本企業の無形資産への投資が欧米企業に比べて少ないとされているひとつです。

人材雇用、教育は職務を限定しないメンバーシップ型で行われ、職務を明確に最適な人材を充てるジョブ型を採用する欧米と、労働の質や生産性の開きがここにきて明らかです。

コロナを機に広がり、継続される在宅勤務では今後、日本企業でも成果で評価するジョブ型へ移行していくことが予想できます。その時に、自分に役割、居場所があるかどうか。

無形資産は何も企業に限ったことではありません。個人にも当てはまります。それは知識や経験であり、誰にでも意識次第で築ける“資産”です。

2020年6月23日火曜日

マイナンバーカード。更新と合わせてマイナポイント予約完了


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日(火)、前日比111円78銭(0.50%)高の2万2549円05銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.33%高です。

2020/06/23


マイナンバーカード。使わずとも更新時期が到来


マイナンバーカードを運転免許証と一体化させる案が検討されています。マイナンバーカードといえば先日、電子証明書の更新通知が届いていました。

マイナンバーカードをこれから取得しようとする人がいるなかで、私は早くも更新です。ただ残念かな、当のカードを取得してから一度も使った覚えがありません。証券会社にコピーを提出したくらいでしょうか。私にとってはなんの利便性もありません。

そんなマイナンバーカードですが、電子証明書の更新と合わせてマイナポイントの予約(マイキーIDの取得)を今日、役所で済ませてきました。


2万円の買い物で、上限5,000円分のポイントが


有効期限通知書とマイナンバーカードを持って役所の窓口へ。ものの数分で電子証明書の更新は済みましたが、マイナポイントの予約は待ち時間が少しありました。

スマホやPCで予約ができるなかにあって役所にわざわざ足を運ぶ人は、その予約方法が分からない人が大半です。そうすると説明を受けるにも一人ひとりに時間がかかります。

私はマイナポイントの予約に、私が使っているスマホ、PCが対応していないためにサポート窓口を訪ねました。

指定するキャッシュレス決済サービスに7月から、ポイントを関連つけられるようになるそうですが、役所の担当者にも情報が届いていないようで、説明に一苦労といった様子です。

分かっているのは、2万円の買い物で、5,000円分のポイントがつくことです。私が普段利用しているクレジットカードにも紐付けられるようなので、今後の動向を確認しつつ、存分に活用しようと思います。

実施は今年9月から来年3月まで、6ヶ月間の予定ですが、食事や日用品の買い物に充てると、ものの1ヶ月で上限に達してしまうでしょう。

マイナポイント付与までの流れです。
  1. マイナンバーカードの取得
  2. マイナポイントの予約(マイキーIDの取得)
  3. キャッシュレス決済サービスを選択して申し込む(2020年7月〜)
  4. キャッシュレス決済サービスで買い物、ポイント付与(2020年9月〜2021年3月まで)

この手続きを面倒だと思う人、躊躇する人は、株式投資に向いていないかも知れません。だからといって株式投資で儲かるか損するかは別の話です。

2020年6月22日月曜日

指数連動投資の強さ。日経平均は年初来-5.20%に踏み留まる


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は22日(月)、前週末比41円52銭(0.18%)安の2万2437円27銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.40安です。-20%ラインを一旦越えましたが逆戻りです。

2020/06/22

私は投資7年目です。投資を2014年から始めて、2016年以来の不安定な相場に直面しています。私の確定損益率(配当込み)と日経平均株価の騰落率を、2014年から比較してみます。

私の確定損益率/日経平均株価の騰落率

  • ☓ 2014年 … -0.51%/7.10%
  • ○ 2015年 … 14.40%/9.10%
  • ○ 2016年 … 7.42%/0.40%
  • ○ 2017年 … 27.21%/19.10%
  • ○ 2018年 … 15.89%/-12.10%
  • ☓ 2019年 … 7.44%/18.20%
  • 2020年現在 … 2.85%(確定分)/-5.20%

私の確定損益率(青色)と、日経平均の騰落率(オレンジ色)

確定損益率がマイナスに沈んだのは2014年、日経平均株価に負けたのが2019年です。それ以外は幸いに好成績を収めることができました。6ヶ月先はどうなっているでしょうか。

日経平均株価が年初来5.20%安に踏み留まっている事実を確認しました。指数連動投資の強さ、安定を改めて感じます。