2020年3月19日木曜日

保有銘柄は50%の下落。キャッシュ・イズ・キングが正解か…


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比173円72銭(-1.04%)安の1万6552円83銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比2.29%高と不可解な上昇です。

この市場下では「キャッシュ・イズ・キング」の声が聞こえます。金や債権、リートではなく、やっぱり現金が一番と。

奇しくも私のiDeCo(イデコ)口座が今、キャッシュ・イズ・キングの状態です。

株式と現金(元本確保型商品)は、2 : 8の割合

保有商品を損切りした結果ではなく、プランを昨年移換した際に、発生した現金を元本保証型商品に留めておいただけですが。


そのおかげもあって、iDeCo口座の損益率は-4.5%に踏み留まっています。一方で問題なのが特定口座で保有する銘柄群です。


2銘柄は50%を既に下回っています。あと20%は下がりそうな勢いです。つまり……、-70%です。

両銘柄とも、新型コロナウイルスからの影響を受けやすい業種です。感染騒動が終息しないと、株価の上昇もないでしょう。


※ 追記(2020/03/19)

保有する米国ETFから分配金の入金がありました。
・バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)

この分配金は、“キャッシュ”を保有するだけでは得られません。

2020年3月17日火曜日

含み損は-40%超。株式投資の前に健康投資、“歯”のケアを


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は17日、前日比9円49銭(0.06%)高の1万7011円53銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比1.59%高です。やはり-40%超の含み損の回復には時間がかかります。

この市場環境下での株式投資は、一歩間違うと損失を大きく膨らませてしまいます。市場から離れて、時間を置くのも1つです。

投資はなにも株式投資だけではありません。こんな時だからこそ、健康投資に目を向けます。

株式投資をするにしても健康あってのものですから。まずは見逃しがちな歯のケアから始めます。

2020年3月14日土曜日

冷に 苦に 煩に 閑に耐え 競わず 争わず 以て 大事を成すべし


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は週間で3,318円安となりました。どうにも身動きが取れません。資産運用セミナーの広告が毎日のように、新聞の下段に掲載されていたのが懐かしいです。

営利目的の民間会社が主催する、あの類のセミナーに参加する人は、投資知識は浅いが投資に興味のある人たちばかり。つまりセミナー主催者にとっては“かも”ということです。

参加者が投資で儲けようが損失を被ろうが、最後は自己責任。セミナー参加費用さえ払ってくれれば関係ありません。

「老後資金が2000万円足りない」で流行になった資産運用。その流行りに乗ったのは良いが、資産運用の現実を目の当たりにし、結果はこの通り。

ここで改めて奮起するか、このまま退場するか、今後の人生設計に、まさに老後資金に大きく影響します。

古い新聞を読み返していると、こんな言葉が。投資家に宛てた言葉ではありませんが、この市場環境下で心に残ります。

冷に耐え
苦に耐え
煩に耐え
閑に耐え
競わず 争わず
以て 大事を成すべし

これに当てはめると今は、「苦」に耐えているところでしょうか。

持ち株の現在の評価損益率です。

2020/03/14

2020年3月13日金曜日

ETFのバンガードから、新型コロナ感染症に関するメッセージ


こんばんは。ひとりです。

人は先行きが不明な時、自分だけでは判断できない時に情報を求めます。その情報には3種類あり、1つは現状を切り抜けるためのもの、1つは向かう先を照らし出すもの、そして最後は希望をもたらすものです。

  • 現状を切り抜けるためのもの
  • 向かう先を照らし出すもの
  • 希望をもたらすもの

ただ世間に溢れる情報には正確なものとそうでないもの、また自分にとって有益なものと役に立たないものがあります。

ここでも自身で正しいもの、有益なものをより分け判断する必要があります。誰しもがその判断をできるわけでなく、また自身で判断することを端から放棄する人もいます。それが昨今のトイレットペーパーの買い“溜め”、店頭からの欠品まがいにつながっています。


株式市場に参加する人が今求めている情報は


株式市場に参加する人が今求めている情報は何か。冒頭の話に照らし合わせると、1つは損失を抱えた現状を、またはその心情をどう整理すれば良いかということ、1つは何をすれば(例えば売買、保持など)良いかということ、そして最後はいつまで耐えれば良いか、上昇はいつかということです。

  • 損失を抱えた現状を、またはその心情をどう整理すれば良いかということ
  • 何をすれば(例えば売買、保持など)良いかということ
  • いつまで耐えれば良いか、上昇はいつかということ

もちろん正確な、誰しもに共通する有益な情報を私は持ち合わせていません。私自身も情報を探し、寄り分け、実践して、を繰り返しています。

このブログにはそんな私の“あがき”を記録しています。

例えば、今日も“あがき”ながら情報を模索していると、バンガードCEOからの、新型コロナウイルス感染症に関してのメッセージ動画に行き着きました。

バンガードCEOからのメッセージ:
新型コロナウイルス感染症に関して
現在、新型コロナウイルスの感染拡大への防備と対応で、世界は非常に厳しい状況に置かれています。バンガードでは投資家の皆さまに、市場の変動にかかわらず常に「航路を守る」こと、投資のコントロール可能な部分に焦点を当てることを助言しています。

・A message from Vanguard's CEO on the coronavirus
 ※ 字幕で日本語を選択できます



このメッセージから私は、何をすれば、もしくはしないことが良いかが判断できます。もちろん誰しもに役に立つ情報はありません。最後の判断を下すのは自分自身ですから。

私のNISA口座。今年1月末に投資した米国ETFは、23.1%安に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比1128円58銭(6.08%)安の1万7431円05銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比7.18%安です。

連日3%〜7%前後の下げを繰り返しています。これまでの下げ率は40%を超えます。ある銘柄はとうに50%を超えました。まさに買値の半額になっています。とんでもないことです。

ただこれが底値とは到底思えず、先の50%下落中の銘柄に関しては後20%ほど下落しそうな勢いです。つまり-70%ということです。金額で例えると、300万円が90万円になるということです。

この下げの勢いは日本銘柄だけではなく、保有する米国ETFにも及びます。特定口座の評価損益比率は、-22.05%。また米国ETFへの投資を主とするNISA口座の評価損益比率は-16.48%です。

米国ETF(特定口座)の投資成績は-22%に

急落前の今年1月末に投資したものに限ると、損益比率は-23.1%です。

NISA口座の米国ETFは-16%超に。今年投資分に限ると-23%

米国ETFの投資成績
・特定口座
 -22.05%

・NISA口座
 -16.48%
 ※ 今年1月に投資したものに限ると-23.1%