2019年10月9日水曜日

米中貿易は買いか。上げて落とす、波長が合えば儲かります


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比131円40銭(0.61%)安の2万1456円38銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.57%でした。

米中貿易は期待をもたせて落胆させる、つまり上げておいてドスンと落とす。売り買いの波長が合えば儲かります。私がその波に乗れているかは別ですが。

2019年10月8日火曜日

発注額は、年間数十億円。ねんきん定期便で印刷会社が談合か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日、前日比212円53銭(0.99%)高の2万1587円78銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.06%高です。

本日も小幅に上昇した持ち株を薄利確定しました。年末が近づくなかで、どれだけ利益を積み重ねられるかです。

保有するアクティブ型の投資信託は、継続して売却中です。想定通り、特定口座、NISA口座とも年内で損切りが済みそうです。


ねんきん定期便。作成、発送で印刷会社が談合か


「ねんきん定期便」の作成、発送で、共同印刷、トッパン・フォームズ、ナカバヤシの3社を含むおよそ20社で談合があったようです。独占禁止法違反の疑いで、公正取引委員会が立入検査に入りました。

私の持ち株の1つは今年、独占禁止法違反の疑いで株価が大きく下がりました。機関の空売りがともなう下げで、談合が公になる前後で約半年間の株価軟調が続きました。

日本年金機構のねんきん定期便に絡む業務の発注額は、年間数十億円に上ります。受注価格の下落を防ぐため、業者で事前に話し合っていた疑いがあるということです。

2019年10月7日月曜日

キャッシュレス還元制度。割引、ポイント加算はいつになる?


こんにちは。ひとりです。

キャッシュレス還元制度が1日から始まりました。


制度を導入している食料品店を2店舗、近所で見つけて週末にそのうちの1店舗を利用しました。還元率が5%か2%か、中小企業・小規模事業者が運営する店舗と、フランチャイズチェーン店舗では異なるようです。


今回利用した店舗はフランチャイズチェーンで2%の還元率です。


キャッシュレス還元はいつ、どのようにされるのか


クレジットカードで決済したレシートを確認すると、割引の類は明記されていません。クレジットカード会社の特設サイトを確認すると、請求額からキャッシュレス還元分が減算されるようです。

クレジットカード会社によっては、請求額の減算ではなく減算分がポイント加算されるところもあるようです。またデビットカードやプリペイドカードでも還元方法が異なるようです。

またフランチャイズチェーン店舗でもキャッシュレス還元を取り入れている店舗と、そうでない店舗があります。気をつけたいところです。導入の有無は各店のオーナー次第ということでしょうか。

増税前にネットで購入した商品を増税後に見てみると、5%還元の対象でした。私の買値から千円に満たない金額でしたが、制度を利用すると安くなります。損したわけではないですが悔しいですね。


※ 追記(2019/10/07)

日経平均株価の終値は7日、前週末比34円95銭(0.16%)安の2万1375円25銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.08%安です。

10月に入って2~4%で薄利確定を繰り返しています。今日も先週半ばに買い付けた分を、4%の上昇で確定しました。12月の餅つき相場ではありませんが、注目している銘柄の値動きが大きいです。


※ 追記(2019/10/14)

キャッシュレスのポイント還元は、書店にも導入されています。例えば紀伊國屋書店では5%還元です。

2019年10月5日土曜日

株主優待で食費節約。オリックスから秋田の新米7.5kgが到着


こんにちは。ひとりです。

株主優待をオリックスからいただきました。今年3月に獲得した優待権です。秋田の新米をお願いしたため、ほかの優待よりも遅れてこの時期になりました。


精米は9月30日とあります。

頂いたお米は7.5kgで、2.5kgが3袋です。


無洗米とのことですが、私は初めてです。知らない間に、もしかすると飲食店で食べているかもしれませんが。

お米を洗うのは、量が必要な飲食店にとっては重労働です。そう考えると、味や風味が落ちなければ、無洗米を飲食店で利用することが当たり前になっているのかも知れません。


株主優待を上手く使って、食費を節約


私は飲食費を定期的にクレジットカードのウェブ明細で確認しています。夜の外食はほぼしませんが、それなのにここ数ヶ月は思っている以上に費用が掛かってしまいました。

スーパーに通う回数を意識して減らそうと思います。スーパーに行けば、無駄なものも買い物カゴに入れてしまいますから。

今回のような株主優待をうまく使って、飲食費を抑えられれば良いです。

投資の日にセミナーに参加。証券知識普及プロジェクト主催


こんにちは。ひとりです。

証券知識普及プロジェクトが投資の日の10月4日、証券投資セミナーを開催しました。そのセミナーに参加しましたので、内容と感想をご紹介します。

踏み出せ投資の第一歩!
ゼロから始める証券投資セミナー

セミナーを主催するのは「証券知識普及プロジェクト」です。当プロジェクトは、公正、中立な立場から証券知識の普及を図ることを目的に、日本証券業協会を始め、日本取引所グループ、各地の証券取引所が参加する共同事業です。つまり、株式投資を普及させるプロジェクトです。

セミナーは2部構成で、株式投資の概要をさらった後に、株主優待から見る株式投資の魅力をトークショー形式で紹介されました。

第1部のセミナーは、証券知識普及プロジェクトが用意した資料をもとに、招かれたファイナンシャルプランナー(FP)が説明します。FP自身が作成した資料でないためか、読まされ感、やらされ感をひしひしと感じました。

狭く浅い内容の資料、限られた時間を気にした説明では、株式投資への一歩はなかなか踏み出せないのではと思います。私は株式投資を始めて6年目になりますが、今回の内容を、投資を始める前に聞いてもさっぱりだと思います。


“株主優待”は客寄せテーマか


第2部はトークショーで、予め用意したQ&Aを講師2人でやり取りする格好に。優待を紹介する際の企業名は、公正、中立な立場からという当セミナーの趣旨から外れるためか伏せられ、話に雲がかかったような、その曖昧な内容に歯切れの悪さが残りました。

“株主優待”は、受講生を集めるためのワードだったのでしょうが、下手に株主優待をテーマにしたがために、第1部、第2部とも中途半端に終わった印象です。

株式投資初心者に向けたセミナーだからこそ、具体性と質が求められます。企画性に欠けるセミナーでした。