2019年7月28日日曜日
セミリタイア後の70%ルール。再投資よりも生活防衛を優先
こんばんは。ひとりです。
学生の夏休みが始まったようで、図書館の自習室は昼過ぎになると満室です。
勉強の合間には、セミリタイア生活が近いとあって生活資金の配分を考えていました。
当面は貯金や投資余力を生活費に回す考えです。株式投資はもちろん続けますが、その譲渡益や配当金を生活費に回すか、再投資に回すか、割合を見直そうと思います。
具体的には7:3です。株式の譲渡益や配当金の70%を生活費へ、30%を再投資に回す予定です。
例えば30万円の譲渡益が得られた場合は、21万円を生活口座へ、9万円を再投資といった具合です。従来は100%再投資に振り分けていましたが、生活防衛を優先します。
セミリタイア生活を始める、続けるうえでは、貯金や投資資金は増えなくても、現状から減らさないようにするのが大切だと思います。
※ 追記(2019/07/28)
どこの会社にもいるとは思いますが、整理下手、人から借りたものを返さない人は厄介です。私が勤める会社にもいます。
悪気があろうとなかろうと知ったことではありません。その人はただ、仕事においては稼ぐ人なので素行の悪さは見逃されているようです。それもそうですね、会社では稼ぐ人が一番ですから。稼げない私がいうのも見当違いですが。
そんな点も、私が会社員を、集団で働くことを毛嫌いする一つです。稼いで、素行の良い人が理想ですが、そんな人はめったにいません。稼がないで、素行の悪い人は沢山いますが。
つい最近、その人に物を貸しました。貸した翌日に返すとのことでしたが、週をまたいでしまいました。もう忘れているでしょう。もしかしたら忘れた振りをしているのでしょうか。
遠くから見れば(自分の関係ないところでは)喜劇ですが、近くで見ると(私に関係するところでは)悲劇です。
その人は毎日何かを探しています。デスクの周りは散らかり放題で、デスク間の通路を行ったり来たり。外に出たと思えば、何かを忘れてまた行ったり来たり。良い運動になりますね。
家でもずっと物を探しているのでしょうか。人生の何十時間、何百時間を、物を探すことに充てている。ざまあ無いですね。もしかしたら、この時間も何か探しているかも知れません。
余計なことに気を乱される。セミリタイアすれば、そんな時間とも無縁になります。
図書館で今日、「ハックルベリー・フィンの冒けん」を借りてきました。(マーク・トゥエイン 著、柴田元幸 訳)
来週末は試験です。
2019年7月26日金曜日
意図せずセミリタイアを体験済み。貯金のおかげで生活できた
こんにちは。ひとりです。
私は2013年末~2014年末までの約1年間、何もしない生活を送っていました。30歳代前半のことです。転職活動をその期間していましたが、結局うまくいかなかったために、結果としてそうなりました。
その時は、就職しなければいけないという焦りと、活動が上手くいかない不安で、時間が経つごとに気分が沈みました。端から就職する必要がない(セミリタイア)という心構えだったら、気分もまた違ったと思います。
1年間、何もせずに過ごせたのはもちろん貯金があったからで、またその時に投資の本を何十冊も読みました。デイトレードで生活できればという安直な考えがあったのも事実です。投資1年目はそのため、散々な結果に終わりましたが。
ものごとの最中にはどん底にあると思っても、時間が経って振り返ると、そこが人生の転機になっていることはあります。
振り返れるのは、行動して環境を変えたからであって、諦めてそのまま何もしない生活を現在まで続けていたとすれば、目も当てられません。
年金には頼れない、セミリタイア生活に欠かせない自分年金
おはようございます。ひとりです。
私は米国ETFを年4回、定期的に購入しています。今月末がその内の1回です。
米国株買い付け時の最低購入手数料が、複数の証券会社で今月末から撤廃されています。少額投資の私にとって、その恩恵は十分です。買い方の幅がおかげで広がります。
私が現在保有する米国ETFは4商品です。2018年の夏から始め、およそ1年が経過します。各商品の成績はこのようになっています。
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商品名は伏せますが、1商品の出遅れが気になるところです。それでも全体ではプラスで推移しています。ちなみに黒色の上昇率が高いものは、増配株式を集めたETFです。
今後も投資額を調整しながら、時には休むことも含めて、長く定期投資を続けていきます。公的年金には頼れない自分年金として、またセミリタイア生活突入後の不労所得として欠かせない存在になってくれるとよいです。
私が子どもの頃は、退職後は“年金生活”といわれていました。当時は年金で生活費の全てをまかなえたのかも知れませんが、今は違います。今は“年金補助”程度でしょうか。老後の生活費の大半は、自助努力でまかなう時代です。
2019年7月25日木曜日
賞与は0.35ヶ月分。決断の時、投資をしていて良かったと思う
こんにちは。ひとりです。
夏季賞与が会社から支給されました。0.35ヶ月分です。現在の会社に勤めて約4年、月給は変わらず、賞与も年々下がる一方です。私は会社員には向いていません。
こんな時に思います。投資をしていて良かったと。投資をしていなかったら、この先の選択肢はなかったでしょうから。
賞与金額の説明が近々、会社からあると思います。その時に伝えます、退社する意向を。私にとって、このまま会社に居続けることで得られるメリットはありません。会社にとってもそれは同じでしょう。人生の時間を浪費するだけです。
金額でこうも明確に「役に立っていない」と提示されては、現実を受け入れて行動するしかありません。
退社後の就労予定はありませんが、貯金や金融資産があります。おかげでこの先、会社にしがみついて生きる必要はなくなるでしょう。貯金しておいて、投資をしていて良かったと思います。
ただその額も無限ではありません。あくまでセミリタイアです。貯金、金融資産は減らさずに、生活費はバイトで稼ぐ予定です。
ある上場企業の採用情報ページを見ていると、恥ずかしげもなくこんな見出しが掲載されています。「“守られている感”がある。●●(社名)ならではの職場環境」
資産運用や金融知識を始めとする教育の必要性が求められていますが、私はそれよりも会社との関わり方、もっというと会社は「利用するもの」「利用されるもの」と割り切った考え方を教えるほうが良いと思います。
人生に責任と危機感を持つことで、自らの身を守る、資産を作る考えが必然的に芽生えてくるからです。それが資産運用という行動に必ず結びつきます。資産運用が周知されない理由は、いつまでも“守られている感”を持っているからでしょう。
この4年間は無駄ではありませんでしたが、違和感を持ったまま働いてきました。相手や会社のことを優先、配慮しても、いいように利用されて終わるだけです。時には自分の欲に任せることも必要です。人に気を使ってばかりの人生はくだらないです。
※ 追記(2019/07/25)
資産運用においてはこの4年間、実りあるもの、次のステップを踏み出す時間になりました。
運用する金額は徐々に増え、一日に増減する金額(含み損益)は、会社員としての毎月の給与をとうに越えるものです。もちろん賞与として今回得られた金額は、株式の上半期の配当金にも及びません。
日経平均株価の終値は25日、前日比46円98銭(0.22%)高の2万1756円55銭で終えました。私の持ち株の評価損益比率は、前日比で微減です。
米国株の買い増しを今月末に予定しています。米国株の買付最低手数料が、私が利用する証券会社で撤廃されたこともあって、買付金額を見直しました。
会社員としての定期的な収入が途絶えた後の、投資頻度、金額は今後の課題です。保有資産をそのままに、市場を静観するのも方法の1つです。
2019年7月24日水曜日
日没も綺麗に。九州、四国、近畿、北陸で梅雨明けを発表
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は24日、前日比88円69銭(0.41%)高の2万1709円57銭でした。私の保有株の評価損益比率は、前日比 0.96%です。
SBI証券で今月からTポイントが利用できます。口座管理画面には「ポイント数」が表示されるようになりました。
私はTカードを持っていませんので、ポイントはもちろん付きません。
2019/07/06
Tポイントとの連携をSBI証券が公表。でも私はTカードを退会
Tポイントで投資信託が買えると謳っていますが、そもそもTポイントを貯めないと使えません。つまり、Tポイントで買い物をしないといけません。それならその買い物代金を投資信託の購入資金に少しでも充てた方が効率的です。
九州、四国、近畿、北陸で梅雨明けを発表
気象台が各地の梅雨明けを24日に発表しました。九州南部、北部、四国、近畿、北陸地方で、各地とも去年に比べると2週間ほど遅い梅雨明けです。洗濯物がこれで乾きます。
少し高台に上がって、ビルの合間に見える日没をたまに眺めます。雨、曇り続きの最近はその機会も少なくなっていましたが、今日は見えそうです。
Googleで「日没時間」と検索すると、その地域の時間が表示されます。
東京都の日没時間は 18:54 |
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