2019年7月23日火曜日

保有するジェイリバイブ2 から元本払戻金(特別分配金)が


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日、前日比204円09銭(0.95%)高の2万1620円88銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.70%です。

前日に6%弱上昇した銘柄が今日は一転、2%超の下落です。

私が保有する投資信託から分売金の支払いがありました。年2回の決算型で、今月末が支払い月にあたります。

・SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ 年2回決算型

前回の決算月(1月22日)は、基準価額の下落に伴って分配金が0円でしたが今回は120円(元本1万口あたり)です。

分配金には税金がかかる「普通分配金」と税金がかからない「元本払戻金(特別分配金)」があります。

収益分配金の案内より

2018/05/02
元本払戻金(特別分配金)を受け取ったら、個別元本が低下。これって”損”なこと!? - 東証マネ部!

2018/10/24
元本を取り崩す「特別分配金」(気になる投信用語)

ちなみにジェイリバイブ(年2回決算型)は、元本払戻金(特別分配金)です。

2019年7月22日月曜日

年金を利用するなら、機構やGPIFに就職するのが手っ取り早い


こんにちは。ひとりです。

「年金」が何かと話題で、今日も個人情報の紛失がネット上では取り上げられています。

どうも年金に振り回されている、利用されている感がありますが、それは年金に対する無知からくるものです。年金を知って、とことん利用すればよいです。

例えば、日本年金機構や年金積立金管理運用独立行政法人に就職、転職することも年金を知る(利用する)方法の1つだと思います。

・日本年金機構 RECRUITING GUIDE 2020

・採用情報 - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)

日本年金機構の採用ページを見ると、初任給、福利厚生が確認できます。

2018年度実績
  • 179,200円(大学卒、地域調整手当が支給されない地域に勤務する場合)
  • 215,040円(大学卒、東京都特別区に勤務する場合、地域調整手当含む)

昇給は毎年7月に行われ、賞与は年2回(6月、12月)支給。宿舎は全国に約200か所。民間マンションを借りる場合、住宅手当として家賃の7割(上限あり)を支給とあります。また募集人数は毎年400名程度です。

これだけ優遇されているとなれば、職員の皆さんは資産運用をされていると思います。少なくとも浮いた家賃は投資資金に充てられます。上限がいくらか知りませんが、10万円の家賃なら7万円が補助される格好です。


※ 追記(2019/07/22)

日経平均株価の終値は22日、前週末比50円20銭(0.23%)安の2万1416円79銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 2.83%です。保有する内需銘柄が6%弱の上昇です。

6月4日に付けた自己最低の評価損から半値戻しです。

私の評価損益(青)と日経平均(黒)の推移。1月30日を「0」として、7月22日まで

2019年7月20日土曜日

ねんきんネットに登録。受給額試算は30代、40代の暇つぶし


こんばんは。ひとりです。

「ねんきんネット」に登録しました。登録して、ねんきんネットでできることを確認した上での感想です。

わざわざ登録しなくても、ねんきん定期便(はがき)で十分です。

ねんきんネットでは、受給できる年金額が試算できます。試算にあたってはいろいろと細かな設定も必要です。50歳代、60歳代の年金受給間近でこんな細かいことはしていられません。ねんきんネットでの試算は30歳代、40歳代の暇つぶしにしかなりません。

ねんきん定期便で送られてくる事実(受給金額)さえ把握しておけば良いです。

要は、老後までに少しでも長く多く稼いで、保険料の払い忘れがないようにすれば良いだけです。ねんきん定期便に記載された金額だけで不安なら、若いうちから貯金や資産運用で老後の20年、30年で使い果たせないくらいの資産を準備すればよいだけです。

30歳代の私は、それを考えて行動するには十分な時間があります。受給できる年金をちまちまと試算しても事実は変わりません。事実は思い煩うよりも簡素です。

iDeCo(イデコ)のプラン変更が完了しました。


SBI証券のセレクトプランへ、同証券のオリジナルプランから移換です。

シャープレシオはマイナス。結果が出ていないから当たり前


こんばんは。ひとりです。

「運用力で投信会社を選ぶ」と、先日の日経新聞にありました。運用の効率性を示すシャープレシオを使って評価するというものです。

シャープレシオはその数値が高いほど効率よく収益が得られたことを表します。その数値は、投資信託を紹介するウェブサイトのパフォーマンス欄に記載されています。

私が保有する商品のここ1年のシャープレシオを確認すると、-0.68です。それもそのはず、結果が出ていないのですから。

シャープレシオ云々で言い表すよりも、その基準価額の推移を見れば瞭然です。日経平均株価と、私が保有する投資信託を並べて。約1年前の価格を100とします。


その1年後の価格は次のようになりました。

  • 日経平均株価(赤線) … 94万円(-6万円)
  • 保有する投資信託(青線) … 84万円(-16万円)


上がらない日経平均株価と比較しても10%の開きがあります。

私がその投資信託を買い始めたのは2017年末。同商品の価格が山を迎える直前です。


3年チャートでこうしてみると、時期が悪かったと分かります。

一方でその悪い流れも、2019年に入って変わり始めているようにも見えます。いずれにしても20%近い評価損が、そう簡単に解消されないのは事実です。

2019年7月19日金曜日

日経平均株価、過去の上昇率、下落率から見える今後の対策は


こんばんは。ひとりです。

私は株式投資を2014年から始めて、今年で6年目です。それまでは国債や投資信託に興味を持つだけでした。

日経平均株価が大きく動いた日にはまだ、相場に参加していませんでした。例えばリーマン・ショック時(2008.10.16)の11.41%の下落も、東日本大震災時(2011.03.15)の10.55%の下落も知りません。

下落率上位
  • 1987.10.20 … 14.90%
  • 2008.10.16 … 11.41%
  • 2011.03.15 … 10.55%

過去の下落率上位20を見ると、ここ8年、上位に挙がるような下落がありません。つまり私が株式投資を始めてから“○○ショック”は幾度とあれ、大きな下落局面に遭遇していないことが分かります。


対して上昇率上位を見ると、私が株式投資を始めてから3度大きく上昇した日があります。

  • 2015.9.9 … 7.71%
  • 2016.2.15 … 7.16%
  • 2016.11.10 … 6.72%

いずれも、それまで下げ過ぎた値を取り戻す上げが特徴です。そのため、その上昇で儲けたかといえばそうでもなく、私の場合は大きく下げた分を帳消しにする程度だったでしょうか。

2016年11月10日の上昇は、トランプショック時の下げを絡めた上げ下げの幅が大きい、餅つき相場を超える“トランポリン相場”だったことを覚えています。

また連騰日数上位には、記憶に新しい 2017.10.02 ~ 10.24 の16日間があります。

相場の取引環境や参加者が移り変わるなかで、過去の情報を鵜呑みにはできませんが、日経平均株価が1日で10%以上下落した事実は見逃せません。

またそんな相場に遭遇した際の対処法も、長く市場に留まるには想定しておかなければいけません。実際に遭遇すれば、持ち株は50%ぐらいまで、もしかするともっと下がるかも知れません。

100万円が50万円に、500万円が250万円に、1,000万円が500万円になります。

含み損は確定しなければ損失にはなりませんが、リーマン・ショックを参考にすると、含み損のまま5年は耐える時間が続くかもしれません。その時に持ち株を買い増せるかどうかです。