2019年7月20日土曜日

ねんきんネットに登録。受給額試算は30代、40代の暇つぶし


こんばんは。ひとりです。

「ねんきんネット」に登録しました。登録して、ねんきんネットでできることを確認した上での感想です。

わざわざ登録しなくても、ねんきん定期便(はがき)で十分です。

ねんきんネットでは、受給できる年金額が試算できます。試算にあたってはいろいろと細かな設定も必要です。50歳代、60歳代の年金受給間近でこんな細かいことはしていられません。ねんきんネットでの試算は30歳代、40歳代の暇つぶしにしかなりません。

ねんきん定期便で送られてくる事実(受給金額)さえ把握しておけば良いです。

要は、老後までに少しでも長く多く稼いで、保険料の払い忘れがないようにすれば良いだけです。ねんきん定期便に記載された金額だけで不安なら、若いうちから貯金や資産運用で老後の20年、30年で使い果たせないくらいの資産を準備すればよいだけです。

30歳代の私は、それを考えて行動するには十分な時間があります。受給できる年金をちまちまと試算しても事実は変わりません。事実は思い煩うよりも簡素です。

iDeCo(イデコ)のプラン変更が完了しました。


SBI証券のセレクトプランへ、同証券のオリジナルプランから移換です。

シャープレシオはマイナス。結果が出ていないから当たり前


こんばんは。ひとりです。

「運用力で投信会社を選ぶ」と、先日の日経新聞にありました。運用の効率性を示すシャープレシオを使って評価するというものです。

シャープレシオはその数値が高いほど効率よく収益が得られたことを表します。その数値は、投資信託を紹介するウェブサイトのパフォーマンス欄に記載されています。

私が保有する商品のここ1年のシャープレシオを確認すると、-0.68です。それもそのはず、結果が出ていないのですから。

シャープレシオ云々で言い表すよりも、その基準価額の推移を見れば瞭然です。日経平均株価と、私が保有する投資信託を並べて。約1年前の価格を100とします。


その1年後の価格は次のようになりました。

  • 日経平均株価(赤線) … 94万円(-6万円)
  • 保有する投資信託(青線) … 84万円(-16万円)


上がらない日経平均株価と比較しても10%の開きがあります。

私がその投資信託を買い始めたのは2017年末。同商品の価格が山を迎える直前です。


3年チャートでこうしてみると、時期が悪かったと分かります。

一方でその悪い流れも、2019年に入って変わり始めているようにも見えます。いずれにしても20%近い評価損が、そう簡単に解消されないのは事実です。

2019年7月19日金曜日

日経平均株価、過去の上昇率、下落率から見える今後の対策は


こんばんは。ひとりです。

私は株式投資を2014年から始めて、今年で6年目です。それまでは国債や投資信託に興味を持つだけでした。

日経平均株価が大きく動いた日にはまだ、相場に参加していませんでした。例えばリーマン・ショック時(2008.10.16)の11.41%の下落も、東日本大震災時(2011.03.15)の10.55%の下落も知りません。

下落率上位
  • 1987.10.20 … 14.90%
  • 2008.10.16 … 11.41%
  • 2011.03.15 … 10.55%

過去の下落率上位20を見ると、ここ8年、上位に挙がるような下落がありません。つまり私が株式投資を始めてから“○○ショック”は幾度とあれ、大きな下落局面に遭遇していないことが分かります。


対して上昇率上位を見ると、私が株式投資を始めてから3度大きく上昇した日があります。

  • 2015.9.9 … 7.71%
  • 2016.2.15 … 7.16%
  • 2016.11.10 … 6.72%

いずれも、それまで下げ過ぎた値を取り戻す上げが特徴です。そのため、その上昇で儲けたかといえばそうでもなく、私の場合は大きく下げた分を帳消しにする程度だったでしょうか。

2016年11月10日の上昇は、トランプショック時の下げを絡めた上げ下げの幅が大きい、餅つき相場を超える“トランポリン相場”だったことを覚えています。

また連騰日数上位には、記憶に新しい 2017.10.02 ~ 10.24 の16日間があります。

相場の取引環境や参加者が移り変わるなかで、過去の情報を鵜呑みにはできませんが、日経平均株価が1日で10%以上下落した事実は見逃せません。

またそんな相場に遭遇した際の対処法も、長く市場に留まるには想定しておかなければいけません。実際に遭遇すれば、持ち株は50%ぐらいまで、もしかするともっと下がるかも知れません。

100万円が50万円に、500万円が250万円に、1,000万円が500万円になります。

含み損は確定しなければ損失にはなりませんが、リーマン・ショックを参考にすると、含み損のまま5年は耐える時間が続くかもしれません。その時に持ち株を買い増せるかどうかです。

運送トラックに同乗する高齢者。助手席バイトは何をしている


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比420円75銭(2.00%)高の2万1466円99銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 1.84%です。

今日の上げで日経平均株価は、前日の下げをほぼ帳消しにしていますが私の持ち株はそうもいきません。前日が -3.25%でしたので、差し引き1.41%のマイナスです。

昼休みに散歩していると度々見かけるものがあります。年配の人が運送会社のトラックに同乗していることです。

年配の人は、運転手が配達中でも助手席にじっと座っています。調べてみると「助手席バイト」なるものがあるそうで、時給は1,000円前後です。

駐車禁止の取締を免れるために、配達中に人を乗せているようで、路上駐車ではなく、路上停車にするためです。多少の荷物の積み下ろし、伝票整理も仕事に含まれるようです。


肉体労働ではないためか、私がよく見る「助手席バイト」は高齢者が多いです。運転手と7~8時間も一緒に過ごすとなると、相性も難しそうです。私には到底向いていません。

客の背中に「タコ」と言い放つ、大手電鉄会社 駅員のストレス


こんにちは。ひとりです。

私は転職を2回して、現在の会社で3社目です。その会社の退社も間もなくかと思います。

いずれの会社も3年以上は勤めています。

そろそろ潮時(退社)かなと思う時期は2社とも同じで、いずれも人間関係の息苦しさからです。

そのため現在の会社を退社しても、もう会社勤めは無理だと思っています。数年経ってまた同じ思いを繰り返すだけですから。

それなら短期のアルバイトや派遣で日々の生活費をやりくりするほうが良いです。新卒時からこの考え方は危険ですが、なにしろ10年以上正社員で働いて、貯金も僅かばかりあります。その貯金を原資にこれまで通り、資産運用を続ければ良いと考えています。

定年といわれる年齢まで当たり前のように働けば、残り30年以上あります。

通勤で今朝、電車を利用したところ、駅員と年配の客がやり取りを終えた場にたまたま通りかかりました。

駅員は客が立ち去るその背中に向けて、声を出さずに「タコ」と言い放ちました。口の動きを見ただけですので私の勘違いかも知れませんが、駅員にそういわせるようなやり取りが客との間にあったのでしょう。

その駅員は50歳代半ばから60歳前といったところ。日々ストレスを抱えながら仕事をしているのでしょう。人身事故、遅延、客の言いがかり。

お金を払えば何をしても良いと考える客の前では、どうしようもありません。発散する方法は、客の背中に「タコ」と心の中で叫ぶくらいです。

この駅員の場合は定年まで残りわずか。会社にしがみついてでも生きることを選んだのでしょう。それでも大手電鉄会社。退職金は世間の中小企業以上に得られることでしょう。

この駅員は死に間際、この人生は楽しかったと言えるでしょうか。私は今のままではそう言えそうにありません。これから人生の折り返しです。