2019年6月24日月曜日

SBIのiDeCo。セレクトプランでの掛金、移換金配分が完了


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。同証券には2つのプランがあり、セレクトプランが昨年末に新設されました。その新プランへこの度、従来のオリジナルプランから移換しました。


同証券内のプラン変更とあって、他の証券会社への移換に比べると手続きは容易です。書類1枚の簡易なプラン変更届を提出してから約2ヶ月、セレクトプランへログインできるようになったので「掛金の配分割合」と「移換金の配分割合」を設定しました。

掛金の配分割合の設定は、毎月の拠出金をどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。

移換金の配分割合の設定は、オリジナルプラン時の拠出金額(移管金)を、セレクトプランのどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。同証券内のプラン変更であっても、オリジナルプラン時に投資していた商品は一旦現金化されてセレクトプランに移換されます。

オリジナルプラン時には、拠出金を国内株式に投資する商品に集中させましたが、今回のプラン変更にあたって、投資する商品もその配分も見直しました。

  • 海外株式へ投資する商品 … 70%
  • 元本保証型の商品 … 30%

元本保証型の商品はいわば現金で、iDeCo口座内の買付余力です。市場が急落した際にスポット購入ができるよう、それは特定口座でもiDeCo口座内でも同じです。


※ 追記(2019/06/24)

図書館で本を借りてきました。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

図書館で本を借りてきました。「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」

2019年6月23日日曜日

ダ・ヴィンチからマイケル・ジャクソン、人の営みと会計と


こんばんは。ひとりです。

「会計の世界史」を今日、読み終えました。ソフトバンクの譲渡益を充てて購入したものです。

2019/01/10
ソフトバンクの譲渡益で、「会計の世界史」Kindle版を購入
Kindle(キンドル)で先日、本を買いました。購入にはソフトバンクの譲渡益を充てました。これも将来の利益を生み出すための再投資の1つです。何も譲渡益、配当金を株へ投資するだけが再投資ではありません。

2018年12月に実施されたソフトバンク(9434)のIPO。私はそれに応募して、100株を1500円の公開価格で購入しました。

6月半ばにあって、未だ公開価格を上回っていません。日経マネー最新号(2019年8月号)にも“トホホ銘柄”として同株が取り上げられています。

私は同株を今年1月の下落時に買い増し、買付単価を下げたうえで早々に利益確定しました。薄利でしたが、「会計の世界史」が買える程度の利益を得ました。もちろんその譲渡益は証券口座からは出金せず、再投資に充てています。

さて話題を本題に戻して。

本書の流れは15世紀のイタリアに始まり、オランダ(17世紀)、イギリス(19世紀)、そして20世紀のアメリカへ。

約500年にわたって会計の仕組みが構築されてきた歴史を、レオナルド・ダ・ヴィンチやジョン・F・ケネディ米大統領の父ジョー、マイケル・ジャクソンなど、歴史に名を残す人の営みとともに紹介しています。

例えば銀行と簿記の起源は、レオナルド・ダ・ヴィンチが生きた中世イタリアだった。

ジョン・F・ケネディ米大統領の父、ジョーはインサイダー取引で荒稼ぎした後に、米証券取引委員会(SEC)初代長官に登用され、投資家保護のルールを作った。

マイケル・ジャクソンが巨額を投じてビートルズの著作権を購入したのは、コーポレート・ファイナンスを活用したM&A(合併・買収)の先駆けだった。

「広く会計に興味を持ってもらいたかった」という著者の田中靖浩さん。近代史の物語としても楽しめる1冊です。

2019年6月21日金曜日

消費、貯金、運用。「お金が好き」に隠される3つの意味とは


こんばんは。ひとりです。

会社の経理部に務める既婚女性が以前、「私はお金が好き」といっていました。どんな話の流れでその言葉が出てきたのか覚えていませんが、おそらく私が株式投資をしていることを知ってのことだと思います。

株式投資を含めた資産運用はiDeCo(イデコ)を始め、私たちの身近な存在になりました。資産運用をする理由の1つは、お金が欲しいからでしょう。

先の経理の女性の「お金が好き」という言葉もそこにかかってくるのだと思います。


お金が好きに隠れる3つの意味


「お金が好き」には3つの意味があると思います。お金を使うのが好き、お金を貯めるのが好き、お金を増やすのが好き、です。

  • お金を使うのが好き(消費)
  • お金を貯めるのが好き(貯金)
  • お金を増やすのが好き(運用)

先の女性のお金が好きは、おそらく「消費」と「貯金」にかかるものでしょう。私もお金が好きですが、その好きは今、主に「運用」にかかるものです。

端から「消費」はさほど得意ではなく必要最低限に。節約生活を、一人暮らしをするようになってから心がけ、それが「貯金」として結果になり、現在の「運用」に結びついています。


米国ETFから分配金が入金


保有する米国ETFの分配金確定日が6月17日にありました。年に4回、定期的に買い増しているせいか、昨年同月分の分配金よりも増えています。

買い増しは今後も継続する予定です。

長く生きることは本当に幸せか。長生きの恐ろしさ示す認知症


こんばんは。ひとりです。

老後の生活資金に注目が集まりますが、単純に長生きすること、長く生きる恐ろしさを最近、実感します。

老人が引き起こす自動車事故もそうですが、徐々に家族や社会を巻き込む認知症に感じる恐ろしさです。認知症は、症状が表れたのちが厄介です。厄介というのは本人もですが、その周囲もそうです。

認知症不明者が2018年、1.6万人にのぼることが警察庁のまとめで分かりました。この数は年々増加しており、昨年比で1064人増と6年連続で過去最多を記録しています。

認知症患者は2015年時点で約520万人いると推計されます。それが6年後の2025年には約730万人に達する見込みです。徘徊による行方不明者は、患者数とともに増加します。

私の祖父は、祖母がなくなって暫くすると認知症の症状が見え始めました。自分の行動や思考が統制できなくなる、人が「呆ける」とはこういうことかと、その時に知りました。

父母が祖父の介護をしながら7年間。家族や周囲の人の人生の時間を借りてまで長く生きることは本当に幸せなのか。その時に感じた自身への問いかけは、今も私のなかにあります。

投資の正解は儲け続ける、損しないこと。日経マネー最新号


こんばんは。ひとりです。

日経マネーの最新号(2019年8月)を昨日、購入しました。

  • 第1特集「こんな相場でも儲けた人の稼ぎ方大研究!」
  • 第2特集「資産寿命を延ばす 最新○と×」

個人投資家を特集した企画が私は好きです。投資6年目ともなると好きな投資先や方法(儲けられた投資先や方法)があって、それを他の投資家と比べるのが好きです。人の真似を単純にするだけではなく、いろいろな視点があることを学べます。

投資方法に正解があるわけではありませんし、あるとすれば儲けられれば、それが正解かもしれません。補足するなら継続して儲けること、損しないことです。