2019年3月22日金曜日

高配当ETF、VYMが表示されず。iPhoneの証券アプリに不具合


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は22日、前日比18円42銭高(0.09%)の2万1627.34銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.23%です。

持ち株の1つが今日の上げでプラス転換しています。3月末の権利付き銘柄で、個人投資家の買いに反応した格好です。

また保有する米国銘柄の調子は良く、投資額が少ない分、利益額もそれに応じたものですが全てがプラス圏です。


株価が表示されず。iPhoneの証券アプリに不具合か


米国銘柄専用のスマホアプリは、私が利用する証券会社にはありません。そのためPCサイトを確認するか、もしくは簡易なものならiPhoneの証券アプリを利用するかです。

私の米国銘柄の取引は数ヶ月に一回程度で、普段の値動きはiPhoneの証券アプリを利用しています。その証券アプリに最近、不具合があります。特定の銘柄の価格が表示されないというものです。

銘柄、株価の一部を非表示にしています。

VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)の株価が表示されません。VYMの日々の取引はもちろん実施されているので、アプリの表示不具合です。

さらにそのアプリで他の銘柄の価格が表示されていることを考えると、VYM銘柄だけに起こっている不具合でしょうか。確認できていないだけで、私が登録していない銘柄にもこの不具合が起こっているかもしれません。


※ 追記(2019/03/25)

株価情報の提供をiPhoneの証券アプリは、Yahoo.comから受けているようです。Yahoo! ファイナンスアプリを開くと、米国株(NYSE銘柄)に障害が発生している旨が掲載されています。iPhoneの証券アプリの表示不具合はそのせいでしょうか。


※ 追記(2019/03/28)

不具合が改善されたようです。証券アプリを開くと、株価が表示されています。

「とりあえず」生ビールの、会社の飲み会でも通用する注文法


こんにちは。ひとりです。

図書館で春分の日の昨日、雑誌を読んでいると興味深いエッセイがありました。

雑誌 暮らしの手帖に連載中の「考えの整頓」(佐藤雅彦)です。
・暮しの手帖 2019年2 - 3月号

「考えの整頓」は単行本としても2011年に発行されています。

単行本として過去の連載がまとめられたそれ以降も雑誌で連載が続いていますので、いずれは続編がまとめられることを期待しています。

2 - 3月号の内容、第73回は「これ以外の全て」です。


4人のコーヒーを頼んだ客よりも、ひとりの紅茶の客を


あることを知るために、
あることではないことを知る。

謎解きのようですが、要は視点の切り替えです。文中に例として挙げられていたのがコーヒーと紅茶です。喫茶店に訪れた客5人のうち、4人がコーヒーを注文しており、紅茶は1人だけ。

給仕がコーヒーを、どの客の前に置くかを知るためにはどうすれば良いか……。もちろん注文を受ける際に確認していれば良いだけのことですが、ついうっかりという時には、紅茶を頼んだひとりの客を知ればよいのです。

給仕 「(コーヒーをテーブルまで運び)紅茶のお客様は……」
紅茶 客 「はい」
給仕 「(紅茶 客に対して)すぐにお持ちいたしますので、少々お待ちいただけますか。」 
そう伝えた後で給仕は、コーヒーを頼んだ4人の客の前にカップを配り始めます。

4人のコーヒーを頼んだ客を特定するよりも、ひとりの紅茶を頼んだ客のほうが簡単に特定できます。そうすれば、紅茶の客以外に、コーヒーを配れば良いのですから。

もちろん客への尋ね方にもひと工夫がいります。コーヒーを配る前に、すぐに紅茶を持ってくる旨を伝えるなど、紅茶の客に、コーヒーを頼んだ客を特定するために利用されたと思わせないようにしなければいけません。

例えばこの方法は、新入社員の歓迎会にも使えるかもしれません。


「とりあえず」生ビールの、会社の飲み会でも


幹事は生ビールを注文する同僚を尋ねるのではなく、生ビール以外を注文する同僚に希望を聞けばよいのですから。

恐らく、「とりあえず」生ビールから注文する人が多い会社の飲み会では、この方法が便利かもしれません。

話の内容をエッセイに戻して。

その後は中華街が舞台です。こちらでも冒頭の「あることを知るために、あることではないことを知る。」がまた違った視点で登場します。

面白かったのでぜひ一読をお勧めします。

2019年3月20日水曜日

失敗から学ぶことは多く、その失敗をいかに繰り返さないか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は20日、前日比42円07銭(0.20%)高の2万1608円92銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.83%です。

3月末の配当取りを狙った個人投資家の買いが相場を押し上げたようで、その流れからもれず、私が保有する3月配当権付き銘柄もその値を上げています。


失敗から学ぶことは多く、また失敗をいかに繰り返さないか


失敗から学ぶことは多く、それは株式投資も同じです。一方で人は忘れるもの。ただ失敗した時の悔しさや、その失敗の要因は今後の取引のために記録しておこうと思います。

これまでの私の投資記録といえば、保有株をスマホの証券アプリで、毎営業時間終了ごとにキャプチャーしたり、取引があった場合は、その確定金額と現在の資産を控えておいたりするくらいです。つまり結果のみを記録する容易なものです。

それはもちろん役に立ちますが、何よりも失敗した要因と今後の対策を立てるという作業が抜け落ちています。頭では考えていても、実際に言葉として記録すると、定着率、実行率がぐんと上がります。

時間が経てば冒頭の通り、人は忘れるもので、なぜその銘柄を購入したのか、購入タイミングは最適だったのかなど、振り返っても思い出せない場合があります。従来の記録にメモ程度の補足を記録することで後々役に立つと思いますし、また記憶にも残ると思います。

今日の失敗を記録するとすれば、それはオプション取引でしょうか。購入時に想定した結果が出ず、決算日前に値がまだ残っているうちに損切りしました。

買ったタイミングや商品に問題はなかったか、また損切りのタイミングは遅くなかったか。次回の取引で生かしたいと思います。

フジオフードの株主優待で今日、昼食を食べました。仕事で良くしてもらっている職場の同僚と一緒に、職場では普段話題にしないことを話しました。これも投資効果でしょうか。

会社を辞めると心に決めると、行動に戸惑いがなくなります。相手を慮るよりも先に、自分が良いと思ったことを行動できるようになります。

2019年3月19日火曜日

セミリタイア生活への秒読み。不安はやはり、お金のことか


こんにちは。ひとりです。

株主優待券が先日、フジオフードシステムから届きました。6,000円分の割引券です。

同封の取扱店舗を見ると、そのグループ店舗の多さが分かります。店舗は全国に広がりますが、お膝元の関西圏の店舗数は他都市に比べるとやはり数が違います。


セミリタイア生活への秒読みか


今年中にはセミリタイア生活に突入したいと思います。

私の年齢(30歳代)を考えると、できるだけ先延ばしにしたほうが良いに決まっていますが、なにしろ日々の充実感が今、全くありませんから。

世間様は人手不足と嘆くなかで悲しいかな、まさに今、私は給料泥棒と化しています。

セミリタイア生活は、働かないわけではなく、あくまで働く日数を減らして、短期の仕事を選ぶという意味です。

5月のGW明けに会社に相談して、7月末には退社という段取りを勝手に想定しています。おそらくこれ以上先延ばしにしても、死ぬ前に後悔するだろうという思いがあります。

チームとして当初は仕事をしていましたが、私を除いて5人いた社員は、私が入社して間もなくあれよあれよという間に外に流れていきました。そして1年前についに私1人に。

不慣れな分野にあって、知識のある人と一緒に私の経験が生かせればという考えのもとで入社しましたが、それも今となっては叶わず終いです。

最後の1人になってしまったがために、案件の引き継ぎや後始末を考えると辞めにくくありますが、それも私の気の回し過ぎでしょう。退社が決まってしまえば、どうにでもなるものです。

中途半端な責任感を持つと苦労しますね。結局自分のやりたいことを、周りを気にせずやる人が、仕事も私生活も上手くいくということでしょう。

人が離れていくのも、入ってくるのも、それが会社というものです。他人を雇う経営者にはなりたくありませんね。

私は現在の会社を含めて3社を経験しました。会社によって所属する人はここまで違うものかというほどです。いろんな人がいるものだと改めて実感しました。


セミリタイア後の不安は、やはりお金


先の不安は、やはりお金です。

保有資産と日々の生活費を照らし合わせると、1年間は何もせずに過ごせるでしょう。一方で生活費は、株式投資に充てる資金を削っていくことになりますので、そこの減少幅はできるだけ穏やかにしたいものです。

考えられることは、生活費分は短期の労働で賄うことです。もちろん生活費の全額とはいわず1/3を、残りを株式投資の譲渡益や配当金でやりくりできれば理想です。余剰分はもちろん投資に回します。

セミリタイアという考えは株式投資を始めていなければ出てこなかったものです。また多少なりとも株式投資でこれまでに結果を残せたからこそ抱ける期待です。

もちろんこれまで通り株式投資で利益が出る保証はありませんが、挑戦してみたいとも思います。

セミリタイアによって諦めないといけないことも出てくるかと思います。それもまた私の人生でしょう。

交流はなくとも健在の両親にはもちろん、セミリタイアのことは一言も話していませんが、例えば、株式投資の譲渡益や配当金だけで生活できるまで地盤を固められれば事後報告でも良いと思います。

もちろん先のセミリタイアの予定は変わることがありますが。

日経225Weeklyオプションを損切り。その値幅と速度に驚き


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比17円65銭(0.08%)安の2万1566円85銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比-0.52%です。

米連邦公開市場委員会(FOMC)を19、20日に控え、市場参加者は様子見の姿勢です。買いが入らない一方で、かといって下がりもせず。個別銘柄と、日経平均株価の下落で値上がりするオプション商品を保有する身としては悶々とした日です。

現物株も保有しているため、日経平均株価の下落を望んでいるわけでは決してありませんが、不慣れなオプション価格の値動きが株式投資を始めたころのように、始終気になってしまいました。


Weeklyオプション。期待した結果が見込めず損切り


日経225Weeklyオプションの場合、3月第4週目の取引最終日は祝日(春分の日)を木曜日に控えて1日前倒しになります。

Weeklyオプションの特徴として、SQ日(決算日)が近づくほど、その値は下がります。私が保有する商品も同様で、期待した結果が得られないと判断して今日、損切り(反対売買)しました。次の取引につなげるための損切りです。投資額は少額ですが、その値幅と変化の速度に驚いています。

もうひと商品、同指数のWeeklyオプションを保有しています。こちらは損切りせず、日経平均株価が明日、期待通りの値動きをすることに懸けてみます。

もちろん損失を許容できる範囲の金額でしか取引を行いません。またもう少し上手くできるのではと、損失を取り返したいという欲がでてしまいます。

深呼吸をして、個々の取引の勝ち負けに執着する邪念を払います。結果的に年末プラスで仕舞えばよいのですから。もしマイナスで終えたとしても損失の繰越を、経費と合わせて確定申告したいと思います。