2018年9月13日木曜日

イデコ加入者が3倍に。一方、本当に必要な人は制度をスルー


こんばんは。ひとりです。

私はiDeCo(イデコ)に2017年1月から加入しています。iDeCoは個人型確定拠出年金の通称です。

iDeCoについて、大和総研グループからレポートが発信されています。

iDeCoの加入者数、対象者拡大前の3倍に(2018年7月末) - 大和総研グループ

下記概要です。
  • iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の加入者数が、約1年半で3倍以上に増加した(97.7万人、2018年7月末)
  • 会社員、公務員(第2号加入者)が全加入者数の8割超を占める
  • 公務員の加入率が高い一方で、企業年金のない会社員(中小企業の従業員)の加入率が低い
  • 企業年金のない会社員では、上限までの枠を余らせるケースが多い
  • 公務員や専業主婦(第3号加入者)は、限度額もしくはその近くまで拠出する層が多い

気になったのが、企業年金のない会社員(中小企業の従業員)の加入率が低い点です。


本来必要な人にまで情報が行き届いていないのを実感


私は第2号加入者になりますが、周りでiDeCoに加入しているのは数名です。加入者が3倍になったのは事実としても、元の加入者数が少ないため3倍になったところでその数は知れています。

私の周りに数名しかiDeCoに加入している人がいないように、本来必要なところにまで情報が行き届いていないのを実感します。もとい、はなからその情報を必要としていないのかも知れませんが。

2017/11/03
話題のiDeCo(イデコ)で節税。知らない人が損する仕組み
確定拠出年金(イデコ)の加入者で、自身の口座から毎月掛金を捻出している方には、税金を還付してもらうための掛金払込証明書(はがき)が届く頃です。イデコのメリットは、掛金の全額が課税所得から所得控除されることです。

・ブログ内検索「iDeCo」


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



仕事に家事に育児。40歳代の半数が、睡眠時間が6時間未満


こんにちは。ひとりです。

私は毎晩ぐっすりと眠っています。一人暮らしなので気儘勝手です。

寝たい時間に寝て、休日は起きたい時間に起きることができます。早朝や夜間はこの時期、気温が下がり始め、休みやすいです。

寝具は床に敷く高反発マットレスのマニフレックスを使っています。使い始めてもう6年です。当初ほどの弾力性はありませんが、十分に心地良いです。睡眠の質は大切ですが、それも十分な睡眠時間と合わせてのことだと思います。


寝不足の40歳代。半数の睡眠時間が6時間未満


40歳代の半数の睡眠時間が、6時間未満という調査が公表されました。寝不足は精神的な病気や高血圧など万病の元です。

厚生労働省が2017年11月、20歳以上の男女6,500人余りを対象にしたもので、調査は睡眠時間を始めとする生活習慣について行われました。

平均睡眠時間が6時間未満(全体)
  • 男性 … 36.1%
  • 女性 … 42.1%

うち40歳代を見ると、半数にのぼります。
  • 男性 … 48.5%
  • 女性 … 52.4%

また睡眠時間が5時間未満の人は、40歳代では男女とも10%以上います。

睡眠時間が取れない原因は人それぞれで、仕事だったり、家事や育児を1人で担っていることだったりします。

リーマン・ショックから10年、利益合計が水準を上回る


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比216円71銭(0.96%)高の2万2821円32銭でした。


米中の通商摩擦への懸念が、協議再開で和らいだかに見えます。一方で、次の矛先は日本でしょうか。9月下旬には日米の閣僚級貿易協議(FFR)を控えています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.72%です。


リーマンから10年、利益合計が2007年の水準を上回る


東京商工リサーチ(TSR)が、リーマン・ショック後の企業業績調査を公表しました。利益合計はリーマン・ショック前の水準を上回ったものの、売上高合計が未だその水準に届いていません。

2007年度を100.0とすると全企業の利益合計は162.0に伸びていますが、売上高合計は、98.8にとどまります。いずれも2017年度の数値です。

回復基調かと思われますが、非上場の小売業は売上高合計、利益合計ともに水準の100.0には達していません。その中で、震災復興や東京五輪に向けて好調な建設業、運輸業の牽引が数値から見えます。景気回復にまだら模様が浮かび上がります。

東京商工リサーチ(TSR)調べ
  • 企業データベース(約480万社)を活用
  • 2007年度(2007年4月期~2008年3月期)~2017年度(2017年4月期~2018年3月期)
  • 11期連続で単体の業績比較が可能な26万5,763社を抽出、分析

2018年9月12日水曜日

結婚のメリットがわからない - ニッセイ基礎研究所


こんにちは。ひとりです。

私は現在30歳代で、40歳代でセミリタイア生活を目指しています。具体的には週3、4日に働く日数を減らす生活です。もちろんそれまでに生活習慣を整えて、金銭面の準備も欠かせません。

日本生命保険が11日、退職後のセカンドライフに関する意識調査を公表しています。


平均2,880万円。退職後までに蓄えておきたい金額


退職後までに蓄えておきたい金額は平均2,880万円です。この平均金額への到達度を年代別に見ると、40~50歳代の80%以上、60~70歳代の60%以上が現時点で目標額に達していないことが分かります。また65歳以上も働き続けたい比率は、全体の半数近くにのぼります。

退職後までに蓄えておきたい目標額 は平均2,880万円。
うち年代別に見る達成具合
  • 60~70歳代 … 40%未満が達成(60%以上が未達)
  • 40~50歳代 … 20%未満が達成(80%以上が未達)

退職時に用意したい金額は、1,000万~3,000万円が36%を占めており、50歳以上では3,000万円以上との回答が増えます。


投資を方法の1つに含めて、お金を準備する人は少数派


調査ではまた、お金の貯め方にも着目しています。
  • 預貯金 … 41%
  • 貯蓄型保険・年金 … 28%
  • NISA(ニーサ、少額投資非課税制度)… 8%
  • iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)… 3%

今回の調査結果を見る限り、投資を方法の1つに含めて、退職までのお金を準備する人は少数派のようです。

退職時に用意したい金額はもちろん、結婚しているかどうかを始めとする家族構成によっても大きく変わります。


結婚のメリットがわからない - ニッセイ基礎研究所


ニッセイ基礎研究所が結婚にまつわる調査を公表しています。

データで見る「ニッポンの独身者は誰と暮らしているのか」
-「結婚のメリットがわからない」独身者の世帯(居場所)のカタチとは -


主な内容です。

1. はじめに:急増する「交際相手がいない」男女
2. 国勢調査に見る年齢別・男女別 「独身者」の割合
 ・2015年の20歳以上・独身者の割合は22%
 ・年齢ゾーン別の独身者割合
3. 年齢別・男女別 独身者は誰と住んでいるのか?
 ・独身男性のケース-若いうちは親と同居、親との同居解消は50代から
 ・独身女性のケース-50代まで極めて高い親との同居率、60代から独立?
4.  同棲・結婚などパートナーを持つことの経済メリットを無効化する親族密着世帯」依存の生き方
 ・「長期子どもポジション・キープ」というメリット
 ・45歳以上:「老後1人で生活することへの不安」で結婚希望再燃

全文は下記のウェブページから閲覧できます。
・結婚のメリットがわからない - ニッセイ基礎研究所

好相場の復活か、投資家が帰ってくるセント・レジャー・デー


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比60円08銭(0.27%)安の2万2604円61銭でした。


信用評価損益率が7日申し込み時点で -11.71%と、前週末時点から1.98ポイント悪化しています。信用評価損益率は信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示しています。台風21号や北海道地震など相次ぐ災害で投資家心理の冷えが数字にも見えます。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比-1.74%です。これで8月16日の水準に逆戻りです。


自民党総裁選(20日投開票)を控え、今後どうなるものやら。そういえばもうすぐ、セント・レジャー・デーです。

Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day.