こんにちは。ひとりです。
通勤途中によく見かけるものとして、車や電動アシスト自転車、コンビニや駐車場などがあります。商品やサービス名がそのまま企業名になっているところもありますが、そうでないところもあります。
身近な商品やサービスにこそ株式投資の機会が
株式投資をする際は、何をしている企業なのか自分で分からないことには投資しないという人が多いです。その点で毎日の生活の中にあるもの、普段使っている商品やサービスを提供している企業なら投資銘柄の1つとして選択肢に挙げられます。
商品やサービス名がそのまま企業名になっていれば分かりやすいですが、そうでない場合、上場していないと勘違いして投資機会を失ってしまうことにもなりかねません。
例えば “ユニクロ” 。今でこそ「株式会社ユニクロ / UNIQLO CO., LTD.」となっていますが、持株会社体制へ移行する2005年11月までは、「株式会社ファーストリテイリング / FAST RETAILING CO., LTD.」がユニクロブランドの商品を取り扱っていました。
ハンドバッグの “コーチ” が、社名をタペストリーに変えたのが最近の例です。「スチュアート・ワイツマン」「ケート・スペード」などのブランドを買収したことで「コーチ」ブランドを社名と区別するためと社名変更の理由が説明されています。
日本で広く知られる外国企業のサービスと企業名
日本市場には上場していないため外国株式への投資になりますが、こんなサービスと企業が有名です。
・インスタグラム/Instagram
フェイスブック社の提供サービスです。“インスタ映え” は2017年の流行語の1つですね。
・YouTube
・アンドロイド/Android
・Gmail
アルファベット社の提供サービスです。検索の「Google」が広く知られていますね。
・フォトショップ/Photoshop
・イラストレーター/Illustrator
アドビシステムズ社の提供サービスです。PDFファイルは仕事に欠かせませんし、写真の編集やデザインの作成に広く使われているフォトショップやイラストレーターは最近、スマートフォンのアプリとしても便利ですね。
株式は納得して購入することが 1番
他にも商品やサービス名が先行している企業がたくさんあります。
- ジョンソン & ジョンソン社
- プロクター & ギャンブル社(P&G社)
- アイロボット社
- フィリップ モリス インターナショナル社
私が普段の生活の中で使い続けている商品やサービスは、少なくとも私にとっては良い商品やサービスです。またそれを提供している企業は良い企業といえます。
そんなところから投資銘柄を見つけていくと、今日の様な企業個別の業績を問わない株価の変動にも、動揺せずに納得して持ち続けられます。今日の日経平均株価は、マイナス 445.34(1.97%)でした。