2019年10月1日火曜日
KDDIが資産運用助言会社を設立。まずはauからSIMフリーへ
こんにちは。ひとりです。
KDDIが1日、資産運用の助言会社を共同で立ち上げます。サービス対象は個人で、対面で相談に乗れる機会を設けるようです。
直営のauショップで資産運用の悩みを抱える消費者の相談を受け付けて、新会社の独立系金融アドバイザー(IFA)に引き継ぐ流れです。
資産運用は、いかに浪費を減らすか、また株式投資においては、いかに種銭をつくるかが課題です。
その点にあって、auショップを利用しているということは、SIMフリーを利用していないということ。日々の消費、貯蓄に無頓着な人を狙ったうまい商売です。
新会社の“独立系”金融アドバイザーが、ライフスタイルに合わせた運用計画を提案するなら、まずはauからSIMフリースマホへの乗り換えを提案します。そのうえで、金融商品の提案でしょうか。
IFAは特定の金融機関に属さずに、独立した立場での提案がしやすいことが利点ですが、IFAも生活がかかっています。日本では金融機関と関係を持たないわけにはいかないのが現状ではないでしょうか。
金融機関からセミナーに招かれて、本当に良いと思う他社の商品を宣伝するわけにはいきませんから。
※ 追記(2019/10/01)
日経平均株価の終値は1日、前日比129円40銭(0.59%)高の2万1885円24銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.39%高です。
配当権目当てで9月末に購入した、銘柄の一部を利益確定しました。また保有するいくつかの米国ETFから分配金の支払いがありました。
配当の度に増える金額は、積み立てて買い増している証です。手数料は投資信託に比べて低く、長期保有の足枷にはなりません。
2019年9月4日水曜日
モバイルWi-Fiルーターを検討。通信費は毎月5,300円前後に
こんにちは。ひとりです。
私はネット回線を自宅で契約しておらず、モバイルWi-Fiルーターを使用しています。とある事情から先月末より使えなくなり、現在に至ります。
新たに今回、「FUJI WiFi」(株式会社レグルス運営)との契約を検討しています。候補は「WiMAX2+ with au4G LTEプラン」で、月額 3,456円(8%税込み)です。
WiMAXの本家、UQコミュニケーションの利用や自宅にネット回線を引くことも考えましたが、価格面や開通工事の有無でFUJI WiFiが優位です。UQコミュニケーションは、何だかんだと割引をつけていますが、それも条件があってのもの。結局月額 4,730円(8%税込み)ほどかかります。
インターネットが今後も使えなくなるのは不便ですので、FUJI WiFiの同プランに落ち着きそうです。
ただ懸念事項が1つ。自宅で繋がるかどうかです。先の通り、自宅にネット回線を引いていません。繋がらないからといって、モバイルルーターを持ち出して屋外や喫茶店で毎度作業するわけにもいかず。
WiMAXの実機を借りて以前、自宅に電波が届くか確認したことがあります。それが2、3年前で、その時は残念ながら繋がりませんでした。その結果ソフトバンク回線を利用していたというわけです。
昨年でしょうか、自宅マンションの屋上に電波アンテナが設置されました。工事業者を見るとKDDIの関連会社です。つまりWiMAXの電波も繋がりやすくなったということでしょうか。
WiMAXの実機を先日また借りて試してみたところ、電波が届いています。これで繋がるかどうかの不安なく契約を進められそうです。
私の通信費用はスマホのみだと毎月、2,000円に届かない程度です。7月分の請求は1,817円でした。SIMフリーのiPhoneを利用していますが、キャリアで契約していた時と同様に不便はありません。
仮にモバイルWi-Fiルーターを契約すれば、この金額に今後 3,456円が加算されます。つまり通信費は毎月5,273円(1,817円 + 3,456円)前後になるということです。
※ 追記(2019/09/04)
日経平均株価の終値は4日、前日比23円98銭(0.12%)高の2万0649円14銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.47%安です。持ち株の1つが3日続落で、買値付近に逆戻りです。
2019年5月27日月曜日
iPhone SE の画面フィルムを新調。PET素材からガラス素材へ
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は27日、前週末比65円36銭(0.31%)高の2万1182円58銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 2.07%です。
日経平均株価以上に上がる日はあっても、またその翌日に大きく下げることがこれまでの常です。持ち株の変化を、明日、明後日の値動きで見極めたいと思います。
iPhone SE の画面フィルムを新調。PET素材からガラスへ
私はiPhone SEを使っています。2016年から使い始めたため、約3年が経ちます。
始めて持ったスマホがiPhone 5で、2012年から約4年間使いました。その後、simフリーに変更するにあたって現在のSEに交換しました。
iPhoneは通話やメッセージのやり取り、ネット閲覧が主な目的のため、3年が経過した現在も、その性能に不満はありません。電池の消耗が早まると困りますが、それも今のところありません。
ただSEサイズのスマホは現在、販売されていないため、ケースや画面フィルムが手に入りにくいところが難点です。
手に入るうちにと先日、画面フィルムを新調しました。ケースはつけなくても問題ありませんが、画面フィルムはひび割れ防止になるため貼っています。
私が購入したのはブルーライト低減のガラスフィルムです。ガラスフィルムはPET素材と比較すると価格が高く、これまでは手を出していませんでした。
それがSEサイズのスマホが販売されなくなり、それに伴ってフィルムの需要が落ちたせいか、価格が下がっています。定価の約半額と、PET素材のフィルムとほぼ同程度だったため、迷わず購入しました。
貼ってみて、その品質の高さに満足です。ブルーライト低減のため、紫がかった色味が特徴ですが、文字も画像も滲まず、くっきりと表示されています。またフィルムを貼った後の、見た目の美しさは、PET素材フィルムの比ではありません。
ちなみに現在のiPhone画面です。使うものしか入れていません。

2019年2月12日火曜日
中高の6年間で42万円の差に。SIMフリーとそうでないiPhone
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は12日、前週末8日比531円04銭(2.61%)高の2万0864円21銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 5.68%です。
持ち株比率の高い内需サービス銘柄が10%以上の上昇です。一方で持ち株の電気機器銘柄は、この堅調な相場にあって1%にも満たない上げ幅でした。
日経平均株価の上げ幅は2018年12月27日以来の大きさで、前週末の下落幅(418円)を1日で取り戻した格好です。
SIMフリーのiPhoneで年間7万円の差に
私はSIMフリーのiPhoneを使っています。その利用料金の案内が先日、メールで届きました。請求料金は 1,816円(税込み)です。
ソフトバンクやauで、iPhoneを割引プランなしで使おうものなら月に約8千円は掛かります。SIMフリーに乗り換える前の私がそうでした。年間で利用料金を比較するとその差は歴然です。
- 1,816円 × 12ヶ月 = 21,792円
- 8,000円 × 12ヶ月 = 96,000円
大まかな計算でも年間7万円、3年間だと21万円の差です。子どもがいる家庭だと中高の6年間で42万円です。
関連記事もご覧ください。
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2019年1月31日木曜日
米国で番組配信。片付けコンサルの近藤麻理恵さんが話題に
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は31日、前日比216円95銭(1.06%)高の2万0773円49銭でした。私の持ち株は前日比0.26%と、日経平均株価ほど振るわずに留まっています。
私はiPhone(SIMフリー)を使っています。よく使うアプリのバージョンアップを先日実施したところ、機能に不具合が見つかりました。
PCに保存してあるバックアップデータから、バージョンアップ以前のアプリデータを復元しようとしたところ、復元する必要のないほかのデータも合わせて入れ替わってしまいました。
例えば写真アプリのデータがそうです。大した写真を撮っていないので消えても問題ありませんが、持ち株の日々の終値をキャプチャーしたデータも消えてしまいました。2017年、2018年分です。
持ち株の値動きを意識するために残していただけで、キャプチャーデータを撮りためることが目的ではありません。その点で諦めもつきます。
iPhoneに溜まった余分なデータを整理しようと思っていた時期だったので、この機会に整理する踏ん切りがつきました。
整理といえば、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが米国で話題になっているそうです。近藤さんが部屋を訪問して片付け方を指南する番組がネットフリックスで配信されたのがきっかけです。
近藤さんの整理法は独特で、手にとった物に「ときめき」を感じたら残すというもの。ときめきを感じなければそれは自分にとって不要と判断します。
理想はときめきを感じるものだけを残すことですが、それは時間とともに変わるもの。そうして物とともに気持ちも整理できます。
2018年8月22日水曜日
KDDIを始めとする通信株の値動きの粗さと買い入れの難しさ
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は22日、前日比142円82銭(0.64%)高の2万2362円55銭でした。
朝方の日経平均は小幅に下げる場面がありましたが、終わってみればプラス引けで、私の持ち株の値動きも安心して見ていられました。持ち株の評価損益比率は前日比、1.31%でした。
気になったのが通信株の値動きの粗さ
今日の相場で気になったのが通信株の値動きの粗さです。通信株の1つのKDDIは6月頭まで私が保有していた銘柄であり、売却後もその銘柄の値動きをチェックしていました。保有時の所得単価は2,854円で、今日の安値は2815.5円です。
菅義偉官房長官が21日、携帯電話の利用料について「4割程度下げる余地がある」と発言したことが値崩れの原因です。
KDDIの2日間の下落率は最大で9.6%に達しています。時価総額に換算すると一時、7000億円が溶けたことになります。
楽天が通信事業に参入すると発表した際の値動きに類似
KDDIの株価に今後、値ごろ感が出てきたとしても買いづらい展開です。場合によっては、携帯事業が利益を生まなくなるリスクがあるからです。短期資金の売買で乱高下しやすい展開が予想され、長期目線の買いは入れにくいです。
楽天が通信事業に参入すると昨年末、発表しました。KDDIの株価はそれを境にしてだらだらと下げ始めました。株価が上昇し始めたのは結局、私が購入してから 3、4ヶ月後のことでした。株価の今回の値崩れは、その時の株価の変動に似ていると感じます。
大手キャリアの携帯電話利用料が高いと感じるのは、simフリーに移行した人なら当たり前に感じていることであって、私もその1人です。
2018年7月13日金曜日
日本人のiPhone好き。利用者、世界は約15%、国内は約50%
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は13日、前日比409円39銭(1.85%)高の2万2597円35銭でした。
2018年7月13日 |
外国為替市場で円相場が1ドル=112円台半ばで推移して、電機や機械などの輸出関連株を中心に買いが入りました。日経平均は一時、上げ幅が500円を超える場面もありました。
私の持ち株の大半がこの上昇の波に乗り、損益比率は前日比 2.21%です。以前紹介した持ち株比率の5割を超える電気機器銘柄が一時、4%ほど上昇しました。

東証1部の値上がり銘柄数は、全体の7割を超えました。
iPhoneの利用者、世界では約15%、国内では約50%
持ち株の値動きの確認や国内個別銘柄の売買は、スマホで行うことがほとんどです。また最近始めた外貨預金においても、円高時のスポット買いはスマホで済ませています。
スマホを使い始めてから私はずっとiPhoneで、現在2台目です。そのスマホのOSについて、こんなデータがあります。スマホ用OSの世界シェアについてです。

スマホ用のOSシェアは2017年、米グーグルの「アンドロイド」と米アップルの「iOS」の2陣営で99.9%を占めています。(米IDC集計)
米マイクロソフト(MS)のスマホ用OS「ウィンドウズ・モバイル」もありますが、近年は縮小傾向です。
アップルがiPhoneだけにiOSを供給しているのに対して、グーグルはアンドロイドを無償で外部のスマホメーカーに提供しています。アンドロイドは、メーカー各社が自由にカスタマイズしてスマホに搭載できるのが利点です。
上記のOSシェアは世界を対象にしたものですが、一方で日本国内のシェアを見るとiOSが50%を占めています。つまり半数がiPhoneを使っているということです。またSIMフリーのiPhoneにおいては、14%です。(2017年度通期の国内携帯電話端末出荷状況、MM総研調べ)
SIMフリーのiPhoneとなると、極端に利用者が減ります。SIMフリーはアンドロイドのスマホだけに対応しており、iOS(iPhone)では使えないと勘違いしている人が多いようです。
そんなことはなく、私はSIMフリーのiPhoneを使っています。毎月の利用料金は約76%安くなりました。年間にすると、約7万1千円でしょうか。
これが夫婦や家族となると、手続きが面倒くさい、分からないでは片付けられない金額になります。
2018年6月21日木曜日
配当利回りは3.27%。3月期決算企業のKDDIから配当が入金
こんばんは。ひとりです。
日経平均株価は21日、前日比137円61銭(0.61%)高の2万2693円04銭でした。私の持ち株は、前日比 0.09%です。2日連続の上昇ですが、持ち株の上がり具合に勢いがありません。
譲渡損益の通知書が、株式を売却した翌営業日に証券会社から交付されます。私はこの通知書に毎度、目を通してスマホに数字を控えています。
通知書にはまた、すでに入金された配当金額が併記されており、3月末に配当権利を獲得した銘柄から入金が始まっています。
3月期決算企業のKDDIから、配当金を確認
私はKDDIの株式を、6月頭まで保有していました。そのKDDIから配当金の入金がありました。KDDIの株式を購入したのは今回が初めてで、配当と合わせてカタログギフト(5,000円分)の優待権をいただきました。
私は学生時分からKDDIの携帯電話を契約しており、17年ほどの付き合いです。一方でその月額費用の高さから2年前、SIM(シム)フリーのスマホに乗り換えました。
2017/11/20
SIMフリーの支払いから、家計の管理まで便利に活用
クレジットカードを去年の夏から使い始めました。SIMフリーのスマートフォンを利用するためでしたが、お金の管理にも現在は役に立っています。
今回の株式売買で、17年分の携帯電話代が全て回収できるはずもなく、まかなえたのは4年分程でしょうか。
KDDIは 3.27%(6月21日現在)と配当利回りが良いため、市場要因で株価が下がった頃合いを見計らって、改めて狙っていきたいと思います。
2017年11月20日月曜日
SIMフリーの支払いから、家計の管理まで便利に活用
こんにちは。ひとりです。
日本では物やサービスを購入、利用する際の支払い方法として現金を用いることが多いですね。私も去年までは現金払いのみでした。
SIMフリースマホを使うために、キャッシュレス決済を導入
民間最終消費支出に対するキャッシュレス(電子マネー)決済額の割合は、2015年時点で20%弱と、同比率が約40% の米国や50%超の中国と比較すると日本は低い水準にあります。
私がクレジットカードを利用し始めた理由は、サービスを受けるのにその支払い方法がクレジットカード決済のみだったからです。そのサービスはSIMフリーのスマートフォンです。
それまでは大手の通信会社を10年以上利用していましたが、スマホに切り替えてからは、また機種自体の割引分が考慮されなくなってからは毎月約 ¥7,500前後を支払っていました。スマホ以前は、契約年数が増えるほど基本料金が割り引きになり、¥2,000前後だったことと比較すると大きく上がっています。
複数年契約プランがあったり、家族割引があったりと、請求金額の内訳は複雑。その煩わしさと金額の不明瞭さから早々に切り替えたかったからです。
切り替えに戸惑ったのは支払いがクレジットカードのみだったから。これまでクレジットカードを一切利用してこなかった私からすると、その信用度は不明です。今考えると大げさだったと笑えますが、よく踏み切ったと思います。
SIMフリーのスマートフォンへの移行は問題なく済み、現在のスマホ費用は ¥2,000未満に済んでいます。¥7,500も支払っていたのは何だったのかと馬鹿らしくなります。やはり世の中、知らない人、行動しない人が損する仕組みなんですね。切り替えてからの不便は一切ありませんし、加えて現在はSIMフリーのモバイルルーターの導入を検討しています。
支払い時はもちろん、お金の管理にも役立つクレジットカード
SIMフリースマホの支払いのために作ったクレジットカードは、思っていた以上に便利です。私の狭い生活圏は、ほぼクレジットカード決算が可能です。そのため、現金を引き出すためにATMを利用することは数ヶ月に1度ほどになりました。
また毎月1回発行されるクレジットカードの使用明細を確認することで、私のお金の使い方、お金の流れを把握することができるようになりました。先日受講したマネーフォワードのセミナーの話と重なりますが、貯金できない理由は自分が何にお金を使っているのかを把握していないことが大きな要因だと思います。
2017年11月18日
投資セミナーに参加。フィンテックのマネーフォワード
カード不要のキャッシュレス決済が普及中
キャッシュレス決済といえば、先述のクレジットカードやデビットカード、さらにコンビニの電子マネーなど、カードを用いた決済がまず思い浮かびます。最近は、カード決済以外にもキャッシュレス決済の機会が増えており、スマホを使った決済サービスがそれです。
例えばある銀行では既に、スマホなどでバーコード(QRコードも導入予定)を読み取り、事前に登録しておいた同行の口座から公共料金などが支払えるサービスを導入しています。
中国で広く普及しているアリババの「アリペイ」も上記と同様の仕組みで、QRコードを用いた決済サービスです。2018年の春には日本に導入され、既存のインバウンド向けの店舗を中心にサービスが展開されるようです。
大手ファストフードチェーンも導入
全国のマクドナルドの店舗で11月20日、クレジットカード決済ができるようになります。私は普段利用しないので知りませんでしたが、マクドナルドではまだクレジットカード決済ができなかったのですね。利用できるようになったのは Visa、Mastercard、JCB を含めた6種類で、電子マネー「QUICPay+」での決済にも対応します。iD、WAON、楽天Edy、nanaco、Suica などの交通系電子マネーの決済サービスは先に導入されていたようです。一方でモスバーガーは、一部の店舗のみクレジットカード決済に対応している様子です。こちらも交通系電子マネーの決済サービスは既に導入済みです。
クレジットカード決済が導入しにくいのは、店側が支払うクレジットカードの利用手数料が導入の壁になっているのでしょうか。店側が支払う手数料は、1%~5%程度まで業種によって異なるようです。
一方で、手数料を支払ってまでクレジットカード払いを導入するメリットは、お客だけでなく店側にもあります。例えば、
- 現金を持ち合わせていない人や海外からの観光客にも販売できる
- カード払いだと、必要なもの以外のついで買いも増える(客単価の向上)
- つり銭の用意が少なくて済む、もしくは不要になる
- 万一、強盗に入られた時のリスクが下がる
- 売上金を銀行に振り込む手間が省け、大金を持ち運ぶ必要がなくなる など
クレジットカードの手数料を嫌がるあまり、店側から代金の支払い時にクレジットカード利用の手数料を請求されるといった事例もあったようです。お客は手数料を支払う義務がありませんので、利用しているカード会社に通報するのが一番です。クレジットカード会社と店側で交わされた規約に違反していますので、その店はカードの利用停止に追い込まれるかもしれません。
何れにせよ安全にキャッシュレス決済できれば何も文句はありません。そのためには使う側にも、キャッシュレス決済の知識と防犯への構えがないといけませんね。便利なものの側面には、必ず危険が伴っています。
追記(2017/11/22)
格安スマホ契約純増数の落ち込み、携帯大手が顧客引き留め
契約者を増やしてきた格安スマホの成長が鈍化し始めたと報道されています。格安スマホが失速した背景には、携帯電話大手が格安スマホ対策に本格的に取り組み始めたことが挙げられます。
KDDI(au)は今年7月上旬、同社の従来プランから最大30%値下げした料金プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」を導入しました。同プランは提供開始から4カ月で300万契約を突破するなど好調です。固定通信とのセット割やキャンペーンを適用すると、月額 ¥1980(税別)から利用できる同プランは、格安スマホに流れていた顧客を引き留める効果を発揮しているとみられます。
一方で気をつけないといけないのは、誰しもがこの低価格のプランを利用できるかどうかです。上記にも挙げた通り、「固定通信とのセット割」「キャンペーン」を適用した場合のみ月額税込み¥2,138から利用できるとあります。利用するには大手らしく、様々な条件を付けています。それらの条件を理解、了承した上での利用が必要です。契約する側にも一定の“かしこさ”が求められています。
ちなみに格安スマホの利用者は今年3月時点で9.4%、約10人に1人が格安スマホ(SIMフリーのスマホ)を使っている状況です。数字だけを見ると、格安スマホの利用者はまだまだ少数ですね。
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