2019年11月6日水曜日

ふるさと納税。台風19号の浸水被害を受けた長野県のりんご


こんにちは。ひとりです。

ふるさと納税を実施しました。私は返礼品にりんごがある地域に毎年、寄付をしています。今年は長野県です。

長野県といえば、台風19号の被害が記憶に新しいです。千曲川(ちくまがわ)の堤防が決壊して浸水被害を受けたりんごが少なくありません。

一部の農家で、下水に浸かったりんごを洗浄して販売する動きがあるようです。これに対してJA長野県グループが、浸水被害を受けたりんごの出荷を控えるよう呼び掛けています。

私はいつも“訳あり”品を指定して返礼品をお願いしています。例えばりんごの形がいびつだったり、皮の色がまだらだったり、市場に出回らないような品です。その分、量が増えるためありがたく頂戴しています。

私が寄付した地域は、長野県内でも台風の被害が少なかったようです。JAの直売所ブログを見ると、蜜入りの美味しそうなシナノゴールドやサンふじの出荷が始まっています。

お礼品の到着が待ち遠しいです。

2019年11月3日日曜日

SBI証券がiDeCoの受給方法を追加。どの受給方法が得か?


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)が新聞や雑誌に取り上げられることが増えました。私がiDeCoに加入した2017年と比べると、世間の関心は高いです。

ただその内容は加入による税制優遇や運用商品の選び方に偏っています。60歳以降になっていざ、これまで運用(拠出)してきたお金を受け取る方法の紹介が少ないです。

iDeCoは拠出時や運用期間中は非課税ですが、受け取る際に課税される仕組みです(課税の繰り延べ)。私が受け取るのは20年以上も先の話ですが、その仕組みを知っておいて損はありません。


SBI証券が一時金と年金形式の併用を追加予定


SBI証券が2020年3月請求分から、その受け取り方法の選択肢を増やす予定です。この機会に改めて整理しておこうと思います。

SBI証券の、現在の受け取り方法は「一時金」と「年金形式」の2つです。これに加えて今後は、一部を一時金で、残りを年金で受け取るという2つの併用が可能になります。

  • 一時金で受け取る
  • 年金形式で受取る
  • 一時金と年金形式を併用して受け取る

楽天証券では既に、一時金と年金形式を併用して受け取ることが可能で、その受取回数にも幅があります。


結局、どの受け取り方が得なのか


ではどのように受け取るのが得なのか。例えば受け取る際の手数料を考慮すると、給付事務手数料が振込みの度に掛かります。その額は440円。年金形式で毎月、20年間に渡って受け取ると総額105,600円です。

  • 440円 × 12ヶ月 = 5,280円
  • 5,280円 × 20年間 = 105,600円

一方で、1度で全額を受け取る一時金なら1回分の手数料440円で済みます。

税金面で見ると、一時金で受け取った際に適用される退職所得控除の方が、年金形式で受取る際に適用される公的年金等控除よりも税制優遇が大きくなります。

退職所得控除(一時金の場合) 公的年金等控除(年金形式)

手数料と税金面では、一時金で受け取った方が得ですし、実際に一時金で受け取る人が多いようです。

ただ人によって非課税枠や経済状態が異なるので、一概には何が最適かは個人次第というところです。

iDeCo枠だけで老後資金をどうにかしようとするのではなく、そのほか貯金や株式投資など資産を把握したうえで、受給方法を変えたり、時期をずらしたりするのが良いです。また夫婦なら互いに方法や受給時期をずらすのも一手です。

2019年11月1日金曜日

改善行動は2つ。消費税率の見直し後に、食費が1/3に圧縮


こんばんは。ひとりです。

10月から始まったキャッシュレス還元施策。消費税率の見直しに伴う緩和施策ですが、そののおかげで、食料品の買い方、買い物の回数を見直すことに成功しました。食費はそれまでの約1/3に圧縮できそうです。

具体的な改善行動は2つ。キャッシュレス還元施策を実施している店舗で、買い物は週に1回のみ。

  • キャッシュレス還元店舗を利用
  • 買い物は週に1回のみにまとめる

お金が戻ってくる、もしくはポイントが得られるという、キャッシュレス還元の具体的な恩恵はまだ受けていませんが、買い物を週に1度と決めたことは効果大です。平日の無駄な買い物を控えるだけで、ここまで飲食費を圧縮できるとは思いませんでした。

ただ金曜日ともなると、品数が目に見えて減りますが。1週間を通じた食材の配分、それは今後の課題です。

キャッシュレス還元施策は来年6月まで。その後もこの買い物習慣が続けば良いです。またキャッシュレス還元施策が終了後には、マイナンバーカードを普及させる目的で、別の還元施策が導入される云々の話もあるようです。

私は既にマイナンバーカードを入手していますが、使ったことはありません。今はまだ無駄なカードでしかありません。

ZOZOの公開買付(TOB)に申し込むも、決算前に薄利確定


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は1日、前日比76円27銭(0.33%)安の2万2850円77銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.07%安です。

杵を上げたり下げたり、米中間の貿易交渉による値動きは、12月の餅つき相場の様相です。昨日まで保有していた銘柄は、連休を控えた利益確定売りでしょうか。3%弱と大きく売られています。

ZOZO(3092)の公開買付(TOB)に申し込むつもりで、昨日まで同銘柄を保有していました。ただよく考えてみると、これは投資ではなく投機的だなと考えを改めて、決算発表前に薄利確定しました。同社の大引け後の株価は、2,517円で、前日比 0.55%安です。

公開買付の申し込み締切は11月13日(水)9時まで(WEBの場合)です。公開買付の価格は、1株につき2,620円。うまく売却できれば 10,000円前後の利益になります。

一方で買付予定数には上限が設けられているため、それから漏れてしまえば公開買付終了後も保有したままとなります。その株価は業績云々関係なく下落する場合があります。

公開買付者のヤフー株式会社(現:Zホールディングス株式会社)の決算が1日発表されていますが、上期税引き前利益は9%減益で着地しています。

私はお金と共働き。今年は既に15ヶ月分も一緒に働いています


こんにちは。ひとりです。

譲渡益を、9月、10月と好調な市場のおかげで積み重ねることができています。

その額は2017年、2018年のそれと比べると少ないですが、私の税引き後、手取り収入に置き換えると約5ヶ月分です。現在の譲渡益と配当額の合計を、私の手取り額で除算した値です。

つまり現在までの10ヶ月で、5ヶ月分(株式取引)を合わせると15ヶ月分の収入があるということです。ちなみに労働分と株式取引分を合わせて、2017年は約25ヶ月分の、2018年は22ヶ月分の収入でした。

  • 2019年 … 15ヶ月分(株式取引 5ヶ月分、現在 労働10ヶ月)
  • 2018年 … 22ヶ月分(同 10ヶ月分)
  • 2017年 … 25ヶ月分(同 13ヶ月分)

まさにダブルインカムです。過去には“お金との共働き”で、こんな記事を書いています。

2018/10/21
共働きで目指す。ひとりディンクスで、ひとりパワーカップル
私の家計は“共働き”です。ただ共に働いている相手は人ではなく、お金です。つまり投資です。

株式投資はただ、労働分の収入を帳消しにしてしまう恐れがあります。増えるだけではないことが株式投資の前提です。