2019年5月14日火曜日

株価急落は突然やってくる。企業の不祥事で10%超が下落


こんにちは。ひとりです。

保有する銘柄が10%以上も下げています。株価下落の要因は明確で、企業の不祥事です。好調な業績は、誰かの犠牲の上に成り立っているということでしょうか。

不正調査が今後進むに伴い、株価の動きが気になります。投げ売りは避けたいところです。日本株特有の、下げ幅は大きく、上げ幅は少なくでしょうか。

大企業と中小企業。給与、待遇格差のほかにもある教育格差


こんにちは。ひとりです。

私の持ち株の評価損益合計は、日経平均株価の続落を受けて自己最低を更新しました。

そんな渦中にあっても不思議なもので、現物株保有のためか焦りはありません。株価は上がる時もあれば、下がる時もある、ただここ最近はちょっと下がり過ぎですが。


終身雇用など端から当てにはできませんが


終身雇用の継続が難しいとの認識を、経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)やトヨタ自動車の豊田章男社長が示しています。

終身雇用とは文字通り、新卒であろうと転職であろうと、その会社に一旦入社すれば定年まで雇われることを意味します。

そんな終身雇用の仕組みが保てない、つまり終身雇用の仕組みは会社にとって得(利益)がないとの認識です。会社は利益を上げることが目的の一つです。それを阻む要因があれば、終身雇用であろうと見直すのが自然です。

私は大企業に勤めたことがないので、終身雇用など端から当てにはできません。


大企業と中小企業。給与、待遇格差のほかにある教育格差


働き方について、30歳代になってから20歳代の頃よりも考えるようになりました。

20歳代の頃は、学生時代にもっと勉強しておいて、新卒で名の通った、給与の高い会社に就職しておいたら。公務員になっておいたら。などタラレバの妄想を繰り返す程度でしたが、30歳代にもなると、そんな妄想も妄想できないほどの現実に直面します。

偏見や誤解があるのを承知したうえで書くと、大企業から中小企業への転職は可能かもしれませんが、中小企業から大企業への転職、新卒で入社した人たちと同様の待遇を得るのは不可です。

その理由はいくつかあります。その一つが教育格差です。教育格差は学校までかと思いきや、大企業と中小企業での、入社後の教育格差は学生時代のそれとは比べ物になりません。

大企業で入社してから3ヶ月間から半年と、時間をかけて社会人の基礎となる教育を受けることと、中小企業の現場の経験や感覚を頼りにしたOJTでは、身に付くもの、考え方の基礎となるものが全く異なります。

中小企業の現場頼りの教育、仕事の仕方しか知らない場合、いざ数年の経験を経て転職しようとすると、身に付けた知識や技能がその会社だけにしか通用しないことに気が付きます。

大企業を経てベンチャー企業を立ち上げる人たちがいますが、個人のそもそもの能力に加えて、大企業で教育を受けて働いてきたことが少なからず影響していると思います。

結論として、新卒で大企業に入れるものなら入っておいたほうが良い。それからでも中小企業に転職するのは遅くないということです。大企業と中小企業に優劣を付けること自体が相応しくないかもしれませんが、違いはあります。

何を選ぶかはつまり、自分がどこに価値をおくかでしょうか。

2019年5月13日月曜日

5日続落で下げ幅は1000円超に。4月の上昇は虚像だったのか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前週末比153円64銭(0.72%)安の2万1191円28銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 0.45%と何とかプラス引けです。

5日続落で、下げ幅は1000円を超えました。こうも簡単に下落するとは、日経平均株価の4月の上昇が虚像だったことがよく分かります。

図書館で昨日借りてきた「大学4年間の 会計学見るだけノート」(小宮一慶 著)を読んでいます。

株式、投信の商品選びに当てはまる、賢い消費者であるために


こんにちは。ひとりです。

ノートPCの修理が完了したので、店舗まで取りに伺いました。修理代金は約30,000円です。修理箇所の診断、分解工賃、HDからSSDへの交換、OSの再インストールがその内訳です。

作業時間と技術費用には、修理の知識や技術を身に付けるための学習時間が付加されていると考えれば納得ですが、SSDの商品代金が高い印象です。


40%の代金上乗せが、サービス業の商いというもの


256GBで約1万円、交換された同商品をネットで検索すると約6,000円で手に入ります。40%も上乗せされています。品質が信頼できる商品の選別、購入代理費用と考えれば良いのでしょうか。

知識や技術の無さは、お金で解決するしかありません。これがサービスを提供する商いというものでしょう。

また同PCはいずれバッテリーの交換を検討しており、店舗でバッテリー自体の費用を含めた交換費用を確認すると、約25,000円とのこと。

これはもう自分でバッテリーを用意して、手を動かすしかありません。ちなみにバッテリーは7,000円弱で手に入るようです。店舗に依頼した場合と自分で作業した場合、その差は約18,000円です。

できることは自分で。商品を選択できるだけの知識と、手を動かせる技術を身に付けて賢い消費者になりたいものです。もしかすると、株式投資、投資信託の商品選びにも当てはまるかもしれません。

2019年5月10日金曜日

前場に買い増し。好決算、増配の企業が前日比 5%近くの下落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日、前日比57円21銭(0.27%)安の2万1344円92銭でした。私の持ち株の評価損益比率は前日比 -1.82%と大幅下落です。

好決算、増配を9日に発表した企業が 5%近くの下落です。いくらなんでも下げ過ぎかと、前場に買い増しました。

私のiDeCo(イデコ)口座は現在、元本保証型の商品のみです。同証券内でセレクトプランにオリジナルプランから変更するにあたって、連休前にすべて元本保証型商品にスイッチしたためです。

タイミングが遅れていれば、今回の下落に巻き込まれてマイナスになっていたことでしょう。