2019年3月26日火曜日

1週間分の昼食代を利確。チャートはバスタブ曲線のように


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は26日、前日比385円49銭高(1.84%)の2万1362円60銭です。私の持ち株の前場終値は、前日比1.24%です。


1週間分の昼食代金を利益確定


1銘柄を本日、前場で売却しました。売却した銘柄は3月末の配当銘柄です。最終取引日の今日、値が上がったところでの利益確定です。権利獲得日翌日の下げが大きく、また値の回復が遅いと想定した結果です。

この銘柄は昨日、大きく値を下げたところで拾ったものです。買値からの値上がり率は3%弱ですが、保有期間を考慮すると上々の取引です。

税引き後の確定金額は、私の1週間分の昼食代といったところでしょうか。もちろん確定した利益は、使うことなくそのまま再投資です。

日経平均株価の5日間の値動きをチャートで見ると、まるでバスタブ曲線のようです。

2019年3月19日~26日(前場)

バスタブ曲線は、故障率曲線とも呼ばれます。時間が経過することで起こる機械や装置の故障の割合を示すもので、その形が浴槽と似ています。バスタブの底の部分は、故障率が低いことを表わしています。

日経平均株価のチャートと照らし合わせると、昨日25日の急落は「初期故障期」、その後の停滞は「偶発故障期」、今日の上げは「摩耗故障期」といったところでしょうか。

2019年3月25日月曜日

日本と米国。資産形成(短期)と資産運用(長期)で使い分け


こんばんは。ひとりです。

私が保有する米国ETFの分配スケジュールは四半期毎で、権利落ち日、分配金支払い日が3月末に到来します。

保有する銘柄の一部

  • iシェアーズ・コア S&P 小型株 ETF(IJR)
  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
  • バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)

私の米国銘柄への投資比率は4%ほどです。日本銘柄へ現在、投資額の96%ほどを向けています。米国銘柄への投資は昨年2018年に始めたばかりですので、その比率が上がるのはこれからです。

日本銘柄で数ヶ月から1年以内と、短期の売買で資産を形成しながら、米国銘柄で長期の資産運用を目論んでいます。

口だけの人は5万といますが、アピールしないと始まりません


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は25日、前週末比650円23銭(3.01%)安の2万0977円11銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -3.99%です。

米株式相場が週末の22日、米欧経済指標の悪化を受けて急落しています。日経平均株価もその影響を受けての下げでしょうが、海外投資家の先物売りに反応し過ぎた感があります。

日経平均株価の下げ幅は今年最大です。また終値が2万1000円を下回るのは2月15日以来およそ1カ月半ぶりです。

3月末の権利付き最終取引日が明日26日に迫るなかで、私は3銘柄の売り買いを実施しました。

保有している3月末の配当銘柄の1つを、1単元を残して利益確定し、別の銘柄を1単元購入しました。こちらも3月末の配当銘柄です。また大きく下げた保有銘柄の1つを買い増しています。


できるようになるまで、できる振りをしなさい


英語のことわざが、新聞を週末に読んでいると紹介されていました。

Fake it till you make it.
(できるようになるまで、できる振りをしなさい。)

例えば私が目指している中小企業診断士は、資格を取ったからといってすぐに何かが変わるものではありません。中小企業診断士の資格を持っていないとできない独占業務が、弁護士や税理士のようにないからでしょうか。

主な業務の一つである企業のコンサルは、中小企業診断士の資格があるからといってできるものではありませんし、一方で資格がなくてもできることです。

強いていうなら肩書がつくことで得られる自信、心つもりでしょうか。お客となる相手は、中小企業診断士を名乗るその人の能力を知りませんし、すぐに確認できるようなものでもありません。コンサルします、できますといい切ってしまえば、後はそれを信じるしかありません。

お客となる相手を信じさせると同時に、自分にも言い聞かせている節があるのではないでしょうか。

口だけの人は5万といますが、口でアピールしないと何も始まりません。口に出したときはできなくても、いったことが後々できるようになれば相手にはそのことがばれません。

それの繰り返しのような気がします。もちろん口だけで終わらずに、できるようになる努力が必要ですが。

就活に影響。東証市場再編、上場ブランド1000社まで半減か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は前週末比、約700円前後安(-3% 超)で推移しています。私が保有する銘柄も 3%~4%超と大きく下げています。

先週のオプション取引の決済日を、もう1週間余裕を持たせていればと悔やまれます。


東証、市場再編で1部上場会社が半数に


東京証券取引所の市場区分見直しが、2020年4月以降に予定されています。1部上場会社をふるいにかけて、その数を減らそうというものです。

現在の東京証券取引所は東証1部を筆頭にして2部、JASDAQスタンダード、マザーズ、JASDAQグロースとあります。

各区分への上場会社数は日本取引所グループのウェブサイトで確認できます。

・上場会社数・上場株式数 | 日本取引所グループ

それを図に表すとこのようになります。

上場会社数(2019年3月25日 現在)

1部に上場する会社数が2141社と、他区分に上場する会社の合計1490社よりも多いのが分かります。

1部上場会社をふるいにかける基準としては現在、時価総額 500億円という基準がささやかれています。例えばその基準に合わせて東証を市場再編すると、1部上場会社は約1000社まで減り、現在の数の半数になる可能性があります。

時価総額 500億円で1部上場企業をふるいにかけると……


1部からふるい落とされた会社の株価はどうなる


就活真っ只中のこの時期、学生が会社を選定する基準の1つに「1部上場ブランド」があります。

1部上場企業と中小企業の給与格差は歴然で、そのほか社内研修や福利厚生の充実具合も魅力です。また友人、家族への見栄も少なからずあるでしょう。

新卒採用に限らず、転職を希望する優秀な人材を集める効果も絶大です。「1部上場ブランド」に魅力を感じない人もいるでしょうが、その数が少数なのは容易に想像できます。

セミリタイアを目指す私には、端から関係のない話に聞こえますが、株価へ影響を鑑みると無関心ではいられません。現在の1部上場からふるい落とされた会社の株価は下落を免れられないでしょうから。

2019年3月22日金曜日

高配当ETF、VYMが表示されず。iPhoneの証券アプリに不具合


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は22日、前日比18円42銭高(0.09%)の2万1627.34銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.23%です。

持ち株の1つが今日の上げでプラス転換しています。3月末の権利付き銘柄で、個人投資家の買いに反応した格好です。

また保有する米国銘柄の調子は良く、投資額が少ない分、利益額もそれに応じたものですが全てがプラス圏です。


株価が表示されず。iPhoneの証券アプリに不具合か


米国銘柄専用のスマホアプリは、私が利用する証券会社にはありません。そのためPCサイトを確認するか、もしくは簡易なものならiPhoneの証券アプリを利用するかです。

私の米国銘柄の取引は数ヶ月に一回程度で、普段の値動きはiPhoneの証券アプリを利用しています。その証券アプリに最近、不具合があります。特定の銘柄の価格が表示されないというものです。

銘柄、株価の一部を非表示にしています。

VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)の株価が表示されません。VYMの日々の取引はもちろん実施されているので、アプリの表示不具合です。

さらにそのアプリで他の銘柄の価格が表示されていることを考えると、VYM銘柄だけに起こっている不具合でしょうか。確認できていないだけで、私が登録していない銘柄にもこの不具合が起こっているかもしれません。


※ 追記(2019/03/25)

株価情報の提供をiPhoneの証券アプリは、Yahoo.comから受けているようです。Yahoo! ファイナンスアプリを開くと、米国株(NYSE銘柄)に障害が発生している旨が掲載されています。iPhoneの証券アプリの表示不具合はそのせいでしょうか。


※ 追記(2019/03/28)

不具合が改善されたようです。証券アプリを開くと、株価が表示されています。