2020年7月4日土曜日

販売士検定試験。対面接客の機会が減少するも基礎知識は大切


こんにちは。ひとりです。

リテールマーケティング(販売士)検定試験の問題が年に数回、日経MJ(日経流通新聞)に掲載されます。センター試験の問題が一般紙に載るのと同じで紙面の端に解答もあるため、時間を作ってたまに挑戦します。

試験問題は1級〜3級が紙面に掲載され、一般常識でも推測すれば解ける問題が含まれます。ただ1級、2級ともなると財務3表に絡む計算問題が出題され、勉強しないとさっぱりです。

その範囲は小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理と広く、中小企業診断士試験に当てはめると、企業経営理論と運営管理の出題範囲を横断する内容です。

  • 小売業の類型
  • マーチャンダイジング
  • ストアオペレーション
  • マーケティング
  • 販売・経営管理

対面接客の機会がコロナの影響で変化し、少なくなったとはいえ、上記のような基礎知識を身に付けておいて損はありませんね。

ちなみに、HACCP(ハサップ)による衛生管理が3級に出題されていました。下線部を埋める問題です。

HACCPとは、(1)加工食品に関して、その原料から製造・加工工程全般にわたって問題点を(2)リストアップし、処理方法を明確にしたものである。 
HACCPによる衛生管理は、食品の安全性について危害を(3)予測し、その危害を管理することができる工程を(4)重要管理点として特定し、工程全般を通じて食中毒などによる危害の発生を予防し、製品の(5)安全確保をはかるというものである。

2020年7月3日金曜日

損益率0.9%。日本を組入れていないiDeCo(イデコ)は平穏


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は3日(金)、前日比160円52銭(0.72%)高の2万2306円48銭でした。私の持ち株の評価損益率は同比0.48%安、先週末比で4.63%の下落です。

このまま安値(3月中旬)を下回るか

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の損益率は0.9%。日本株を組入れていないので平穏無事です。

損益率は0.9%(2020/07/03)

2020年7月2日木曜日

30代、一人暮らし。2月を境に電気代が上昇。6月は1,992円


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は2日(木)、前日比24円23銭(0.11%)高の2万2145円96銭でした。私の持ち株は続落で、同比0.92%安です。

コロナで株式市場が下落し始めた2月、ここまで大事になるとは思っていませんでした。それは2月に投稿した記事にも表れています。

2020/02/29
暑さ寒さも彼岸まで。新型コロナウイルスの転換点になるか
株式市場は怒涛の一週間を終えて、2月最終日です。今月の評価損益を、先月末と比較するともちろんマイナスです。持ち株の評価損益率は現在 -23.3%です。

・ほか 2月の投稿記事

私の持ち株は、3月に下落した後の水準から“少し”上昇するに留まっています。日経平均株価の上げについていけず、その差は開くばかりです。


2月を境に、電気代が昨年同月比で上昇


自宅で過ごす時間が長くなるなかで、電気代も昨年同月比で上昇しています。

2020年の電気代(30代、一人暮らし)
()内は2019年
  • 1月 … 1,118円(1,423円)
  • 2月 … 1,187円(1,148円)
  • 3月 … 1,532円(1,055円)
  • 4月 … 1,719円(1,172円)
  • 5月 … 2,019円(1,551円)
  • 6月 … 1,992円(1,591円)

今年の電気代が2月を境にして、去年の同月を上回るようになりました。それでも同年代、一人暮らしの平均と比べると少ないかもしれません。

30代前半、一人暮らしの場合だと3,400円前後が平均のようです。もちろん季節によって家電の使用量が異なりますので、均すとそれぐらいというところです。

私の電気代上昇の要因は、パソコンの使用時間が増えたことです。冷暖房機器、テレビは設置していないし、電子レンジ、オーブンは6月に破棄したところだし、電気代がかかる家電はそれぐらいです。

2020年7月1日水曜日

マイナポイントの登録が1日から開始。三井住友は9月1日から


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は7月1日(水)、前日比166円41銭(0.75%)安い2万2121円73銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.20%安です。

保有するある電気機器銘柄は既に2番底に向かっており、3月につけた底値を今週にも下回りそうです。


マイナポイントの申し込み開始


マイナポイントの申し込み(マイナポイントの予約とは別)が7月1日から始まっています。

早速申し込もうと目当てのキャッシュレス決済サービスの案内を見ると、紐付けられるのはマイナポイントの付与が始まる2020年9月1日(火)からのようです。

・マイナポイントに関するご案内|クレジットカードの三井住友VISAカード
マイナポイントへの事前お申し込みは、2020年7月1日(水)からとなりますが、キャッシュレス決済サービスへの三井住友カードの登録は、マイナポイントの付与が始まる2020年9月1日(火)からとなります。

他の電子マネーやクレジットカードの登録開始日がどうかは知りませんが、三井住友カードに限っては今は何もできないようです。

いずれにせよマイナポイントの予約は既に済ませていますので、登録できる日が早かろうが遅かろうが問題ありません。


※ 追記(2020/07/02)

マイナポイントに充てられた政府の予算は、4千万人分です。つまり予算上限に達すればそこで申請が打ち切られます。

2020年6月30日火曜日

-35%超。日経平均上昇の影に、勝ち組2割、負け組8割の事実


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は30日(火)、前日比293円10銭(1.33%)高の2万2288円14銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.14%です。

日経平均株価の騰落率は今年前半を終えて-5.8%です。その騰落率を4月〜6月に限って見ると、なんと16.9%高です。

  • 4月 6.7%
  • 5月 8.3%
  • 6月 1.9%

株式投資を4月から始めた人は大きな利益を得たということになります。例えば30万円を投資して16.9%上昇したところで利益確定すると、40,400円(税引き後)の儲けです。

もちろんこれは机上の空論であって、誰もが儲けたわけではなさそうです。日経平均株価の上昇の影が今朝、ブルームバーグで紹介されています。

上昇銘柄わずか2割強の日経平均、一極集中が示唆する微妙な均衡
新型コロナウイルスによる4カ月前の急落の後、日経平均は足元で下げの大半を埋めた。この間の構成銘柄の騰落から浮かび上がるのは、「勝ち組2割強・負け組8割弱」という微妙な均衡だ。

日経平均株価の30日の終値を見ると、2万2288円14銭と、コロナで株価が下落し始めた頃と同水準にあります。

日経平均株価 2万2426円19銭(2月26日)

これは、日経平均株価が2月21日〜3月19日に下落した分の8割を取り戻した格好です。ただ、上昇が54銘柄(24%)なのに対し、下落は171銘柄(76%)。まさに勝ち組2割・負け組8割という微妙な上昇です。

4月から市場に参加した人のなかには、2割の勝ち銘柄に投資した人がいる一方でもちろん、負け銘柄8割に投資した人もいるでしょう。

投資はそう簡単ではありませんね。ここで私が保有する銘柄の一部の年間騰落率と4月〜6月の騰落率を紹介します。私が2割か8割のどちらに投資したかが一目瞭然です。

年間騰落率(2020年1月〜6月まで。2020/06/30 現在)
()内の数字は4月~6月分の騰落率

  • 日経平均株価 … -5.8%(16.9%)
  • B社 … -35.1%(7.6%)
  • I社 … -25.4%(10.9%)
  • C社 … -28.5%(-10%)
  • T社 … -0.4%(18.5%)

日経平均株価以上に上昇しているのはわずか1銘柄に留まり、残りは大きく差を広げられています。景気敏感銘柄といいながらも4月〜6月にしれっと10%安のC社に、もはや期待できません。


※ 追記(2020/06/30)

米国ETFから配当金の支払通知が届きました。

  • iシェアーズ S&P小型株ETF(IJR)
  • バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)

上がらない株価を眺めるよりも、もらえる配当金を眺めている方が健康的です。


※ 追記(2020/07/04)

指数別値上がり銘柄比率は、日経CNBCの番組でも紹介されています。

(C)日経CNBC

指数年初来騰落率と値上がり銘柄比率
2020/01/06〜2020/06/22

()内は値上がり銘柄比率
  • ナスダック100 … 16%高(59.4%)
  • S&P500 … 3.5%安(30.1%)
  • TOPIX … 8.3%安(24.1%)
  • 日経平均株価 … 5.2%安(14.2%)