2020年5月13日水曜日

セミリタイアに突入できるならこれ幸い。100年に一度の好機


こんばんは。ひとりです。

100年に一度のセミリタイア突入期間が到来しています。株式市場では“100年に1度”の〇〇ショックは、2、3年に一度の頻度で到来します。まるで○○流星群のように。

その○○ショックが100年に一度であって、類似、もしくは別の△△ショックが同時期に続けて到来しても何の不思議はありません。

今回のコロナショックでは株式市場を始め、日常生活にも目に見える変化をもたらしました。外出自粛がその最たるものです。

もともと引きこもりがちの私にとっては、幸いなことに以前の生活と遜色なく過ごせています。このままセミリタイア、リタイア生活に突入できるなら、これ幸いです。

独り者の私がリタイア生活に突入するとなれば、極端な話、日本語を忘れないようにしないといけません。もちろん新聞やラジオからは日本語で情報が入ってきます。

読む力(リーディング)や聞く力(リスニング)はともかく、話す力(スピーキング)の衰えを心配しています。衰えるほどの話す力を端から、私は持ち合わせていませんが。

1日に一度は外に出るようにしています。ベランダから眺める空と、土に足をつけて見上げる空はまた別物ですから。

見落としがちな野花も足元に咲いています。そのなかから紫色の花を1本つまみ上げます。野路菫(ノジスミレ)です。

見落としがちな野花も足元に咲いています。そのなかから紫色の花を1本つまみ上げます。野路菫(ノジスミレ)です。

小さな花瓶を本棚の上に。野路菫は地域を問わず、近所に咲いていると思います。ぜひ気にかけてみてください。

下手な売買を繰り返すより、亡くなった人のPFのほうが好成績


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日(水)、前日比99円43銭(0.49%)安の2万0267円05銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.23%安です。

持ち株は3月16日に付けた底(-34.12%)から徐々に値を上げ、-21.77%を5月11日に付けました。

年始を0(ゼロ)にして記録

  • 3月16日 …… -34.12%
  • 3月27日 …… -21.59%
  • 5月11日 …… -21.77%

底値で買い増していれば10%超の上昇となりましたが、それは過去を振り返って言えること。どこが底かなんて、下落の最中にはもちろん分かりません。

損切りしなかったこと(何もしなかったこと)が、今のところ一番の成果です。

個人投資家の売買頻度の高さと、その成績の関連を冗談混じりに紹介したものがあります。下手な売買を繰り返す人よりも、亡くなった人の忘れ去られたPF(ポートフォリオ)の方が、成績が良いそうです。

亡くなってしまえばお金がいくらあっても仕様がありません。お金は元気な内にたくさん欲しいのに、皮肉なことです。

2020年5月12日火曜日

VTI、VYM、VIG、IJR。投資する米国ETF、セクター別比率は


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日(火)、前日比24円18銭(0.12%)安の2万0366円48銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比0.12%安と日経平均株価の下落率と同じです。

私は米国ETFを2018年から定期的に買っています。その商品と保有割合です。

私は米国ETFを2018年から定期的に買っています。その商品と保有割合です。
2020/05/12

  • VTI …… 39%
  • VYM …… 32%
  • VIG …… 17%
  • IJR …… 12%

VIGとIJRは、2019年のNISA口座で買付けを始めたため、先に買付けを始めたVTIとVYMよりも投資割合が低いです。VTIとVIGをメインに据えて今後、投資額を調整していきます。

各ETFのセクター別構成比率を見ると、このようになります。

VTI、VYM、VIG、IJRのセクター別構成比率です。
2020/05/12

各ETFの軸となるセクターです。

  • VTI(青色)…… テクノロジー
  • VYM(赤色)…… ヘルスケア、消費財
  • VIG(緑色)…… 資本財、消費サービス
  • IJR(紫色)…… 資本財、テクノロジー、金融、消費財、ヘルスケア

保有する日本株は5月に入って上昇を続けていますが、それも米国株の比ではありません。米国株と日本株、下落後の上昇速度に差があるのは瞭然です。

コロナ禍に乗じて株式投資を始める人は、日本株への投資をすっ飛ばして、米国株への投資を始めるほうが良い(儲かる)かもしれません。

2020年5月11日月曜日

含み損の拡大、株価下落に耐えるには、“記録”することが大切


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日(月)、前週末比211円57銭(1.05%)高の2万0390円66銭でした。私の持ち株の評価損益率は同比5.53%高となり、3月27日以来の上昇です。

評価損益率を、年始を0(ゼロ)にして記録

相場の機嫌が、今日上昇した銘柄を見るとこのまま続くとは思えません。


記録し続けることで、株価下落時に耐えられる


私の持ち株は-20%〜-35%と、年初来で大きく下落しています。ただ、この下落で株式市場から退場しようとか、含み損が気になって寝られないとか、そんな状況ではありません。

それはなぜかと振り返ると、これまで株式投資で実現した損益額を記録してきたからです。突き詰めると、現在の含み損よりもこれまで実現した利益のほうが多いからです。

持ち株を今、売却して損失を確定したとしても、通算で利益を上げています。その事実の前に、これからどうなるかわからない先への不安はありません。

曖昧なことほど不安を煽るものはなく、それは人のたくましい想像力の前では膨れ上がるばかりです。


※ 追記(2020/05/11)

iDeCo(イデコ)の運用成績を確認しました。

損益率は-1.7%(2020/05/11)

フランスが自転車を推奨。利確後に気になるのは毎度のこと


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は11日(月)、前週末比287円49銭(1.42%)高の2万0466円58銭です。私の持ち株の評価損益率は、同比4.27%高と堅調です。

保有する不動産業銘柄、サービス業銘柄が6%超の上昇で、評価損益率の上昇を牽引しています。

市場全体が上向くなかで気になるのが、自転車のあさひ(3333)です。同銘柄は先週末に利益確定したところです。

手放した銘柄の株価推移が気になるのはいつものことですが、前場を終えた同銘柄の値は前営業日比2.33%高の1,408円です。

フランス政府が自転車の利用を市民に推奨しているようで、パリやその周辺では総延長680kmの専用レーンが設置されます。

欧州市場では自転車レースが盛んな背景もあって、自転車部品メーカーのシマノ(7309)が強いです。東京市場での同銘柄は、前営業日比5.77%高で推移しています。

私の自転車にはシマノ社製の部品「アルテグラ(ULTEGRA SL)」を搭載しています。2007年製の部品ですが現役です。


※ 追記(2020/05/11)

日経新聞朝刊の文化面に「経済でみる名画 十選」(公認会計士・作家 田中靖浩)が連載されています。田中靖浩さんといえば「会計の世界史」が有名で、私も購入しました(電子書籍)。

Kindle画面をスクリーンショット