2019年11月7日木曜日

保有するREITの一つを薄利確定。10月末からの下落に危うさ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は7日、前日比26円50銭(0.11%)高の2万3330円32銭でした。私が保有する銘柄の損益比率は、同比 0.05%安です。

保有するREIT(不動産等信託)の一つを、前場の高値付近で薄利確定しました。REITの雲行きが10月末から怪しくなりました。一時的な下落かも知れませんが、利益が確定できる時にしておこうという判断です。

保有する米国ETFは好調で、これまで軟調だった小型銘柄(S&P SmallCap 600 指数に連動するETF)も、10月半ばを境にして上昇基調です。


ETFには個別銘柄ほど、長期保有への不安がありません。小型銘柄への投資となれば尚更です。

2019年11月6日水曜日

REIT(不動産投資信託)は息切れ。投資資金の向かい先に変化


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は6日、前日比51円83銭(0.22%)高の2万3303円82銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.88%安です。

米中貿易摩擦への懸念後退で米国株は高値の更新が相次いでいます。対する中国株の戻り値は鈍いです。

国内REIT(リート、不動産投資信託)の息切れも間近か、次の上昇の波で持ち分の売却を画策しています。前日の日経平均株価が400円超と大幅に水準を切り上げています。投資家のお金の向かい先が変わってきたようです。

早朝深夜にぴょんぴょんと。セミリタイアに欠かせないU.S.S.


こんにちは。ひとりです。

今日からラジオ体操をしようと思います。ベランダで朝晩、ラジオ体操の音楽を流しながらです。さっそく、ラジオ体操の音楽をスマホに保存しました。ラジオ体操第1と第2です。

ラジオ体操といえば小学生の夏休みまたは、体育の準備運動を思い出します。きちんと身体を動かせば良い運動になります。

また体操にはスペースが不要で、縄跳びとおなじく自宅のベランダで十分です。ぴょんぴょんと飛び跳ねようが早朝、深夜なら人目が気になりません。

セミリタイア生活をするならば、運動(U)、清潔(S)、食事(S)、この3つが欠かせません。

ふるさと納税。台風19号の浸水被害を受けた長野県のりんご


こんにちは。ひとりです。

ふるさと納税を実施しました。私は返礼品にりんごがある地域に毎年、寄付をしています。今年は長野県です。

長野県といえば、台風19号の被害が記憶に新しいです。千曲川(ちくまがわ)の堤防が決壊して浸水被害を受けたりんごが少なくありません。

一部の農家で、下水に浸かったりんごを洗浄して販売する動きがあるようです。これに対してJA長野県グループが、浸水被害を受けたりんごの出荷を控えるよう呼び掛けています。

私はいつも“訳あり”品を指定して返礼品をお願いしています。例えばりんごの形がいびつだったり、皮の色がまだらだったり、市場に出回らないような品です。その分、量が増えるためありがたく頂戴しています。

私が寄付した地域は、長野県内でも台風の被害が少なかったようです。JAの直売所ブログを見ると、蜜入りの美味しそうなシナノゴールドやサンふじの出荷が始まっています。

お礼品の到着が待ち遠しいです。

2019年11月3日日曜日

SBI証券がiDeCoの受給方法を追加。どの受給方法が得か?


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)が新聞や雑誌に取り上げられることが増えました。私がiDeCoに加入した2017年と比べると、世間の関心は高いです。

ただその内容は加入による税制優遇や運用商品の選び方に偏っています。60歳以降になっていざ、これまで運用(拠出)してきたお金を受け取る方法の紹介が少ないです。

iDeCoは拠出時や運用期間中は非課税ですが、受け取る際に課税される仕組みです(課税の繰り延べ)。私が受け取るのは20年以上も先の話ですが、その仕組みを知っておいて損はありません。


SBI証券が一時金と年金形式の併用を追加予定


SBI証券が2020年3月請求分から、その受け取り方法の選択肢を増やす予定です。この機会に改めて整理しておこうと思います。

SBI証券の、現在の受け取り方法は「一時金」と「年金形式」の2つです。これに加えて今後は、一部を一時金で、残りを年金で受け取るという2つの併用が可能になります。

  • 一時金で受け取る
  • 年金形式で受取る
  • 一時金と年金形式を併用して受け取る

楽天証券では既に、一時金と年金形式を併用して受け取ることが可能で、その受取回数にも幅があります。


結局、どの受け取り方が得なのか


ではどのように受け取るのが得なのか。例えば受け取る際の手数料を考慮すると、給付事務手数料が振込みの度に掛かります。その額は440円。年金形式で毎月、20年間に渡って受け取ると総額105,600円です。

  • 440円 × 12ヶ月 = 5,280円
  • 5,280円 × 20年間 = 105,600円

一方で、1度で全額を受け取る一時金なら1回分の手数料440円で済みます。

税金面で見ると、一時金で受け取った際に適用される退職所得控除の方が、年金形式で受取る際に適用される公的年金等控除よりも税制優遇が大きくなります。

退職所得控除(一時金の場合) 公的年金等控除(年金形式)

手数料と税金面では、一時金で受け取った方が得ですし、実際に一時金で受け取る人が多いようです。

ただ人によって非課税枠や経済状態が異なるので、一概には何が最適かは個人次第というところです。

iDeCo枠だけで老後資金をどうにかしようとするのではなく、そのほか貯金や株式投資など資産を把握したうえで、受給方法を変えたり、時期をずらしたりするのが良いです。また夫婦なら互いに方法や受給時期をずらすのも一手です。