2019年9月18日水曜日
ある機関の大量保有報告書が持ち株に。明日以降の復調を期待
こんばんは。ひとりです。
日経平均株価の終値は18日、前日比40円61銭(0.18%)安の2万1960円71銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.62%安です。
日経平均は11営業日振りの反落と話題ですが、私の持ち株は上昇の波に乗れていません。それよりも明日以降に待ち構える下落が心配です。上昇していない銘柄も一緒に下がる恐れがありますから。
割安銘柄の上昇が期待されていますが、その勢いもここまででしょうか。
私の持ち株の動きは2点。12月配当の、ある銘柄を新規で購入しました。また私が保有する銘柄に対して、ある機関が大量保有報告書(保有割合の訂正)を提出しています。
報告書の提出理由は、保有する割合が 1%以上増加したためとあります。長期保有を特徴とする機関のため、今後の株価上昇に期待がかかります。
別の機関が今月頭、1%以上の保有比率の下落を報告したばかりです。そのせいもあってか、それ以降の株価は下落基調でした。
あすからの復調を望みます。
2019年9月17日火曜日
消費税率は、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)にも影響
こんばんは。ひとりです。
消費税率が10月に引き上げられます。
税率が8%から10%となった場合、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に係る手数料も変更されます。
そもそもiDeCoに掛かる手数料は4つあります。支払う必要のない手数料もあります。無駄なお金を払わないで済むように仕組みを理解しておきたいです。
- 毎月掛かるもの
- 給付(受取)時に掛かるもの
- 還付(返金)時に掛かるもの
- 他社への移換時に掛かるもの
私が利用しているSBI証券の金額で紹介します。以下に記載する金額は全て税込みです。
1. 毎月掛かるもの
口座管理手数料が毎月掛かります。その手数料は自動的に口座から引き落とされます。元本保証型の商品に拠出しているにも関わらず、拠出額が徐々に減っていくのはそのためです。
・国民年金基金連合会分
(変更前)103円/回
(変更後)105円/回
・事務委託先金融機関分
(変更前) 64円/月
(変更後) 66円/月
口座管理手数料を合計すると、
(変更前)167円/月
(変更後)171円/月
つまり年間 2,052円(171円×12ヶ月)が引き落とされます。税率変更前と比較すると、その差は48円ですが、そもそもiDeCo口座を保有するのに2,000円超が必要です。
2. 給付(受取)時に掛かるもの
60歳以降に受け取る際に必要となる手数料です。給付時の事務手数料として1回の振込ごとに必要です。
・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円
3. 還付(返金)時に掛かるもの
手続きを踏んでいれば本来払う必要のない手数料です。拠出した掛金相当額が返金されるのは下記の場合です。またその際に必要な手数料です。合計で 2,148円が必要です。
- 国民年金の保険料を納付していない月の拠出
- 加入者資格を有しない人の拠出
- 法令および個人型年金規約に定める限度額を超えての拠出
・国民年金基金連合会分
(変更前)1,029円
(変更後)1,048円
・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円
・運営管理機関分
(変更前)648円
(変更後)660円
4. 他社へ移換時に掛かるもの
最後に、他社へ移管する際に掛かる手数料です。こちらも本来必要のない手数料です。iDeCo口座を最初に開設する際に、しっかりと調べていれば後で変更する必要はありません。※ SBI証券のオリジナルプランからセレクトプランへの変更は無料です。
・運営管理機関分
(変更前)4,320円
(変更後)4,400円
30歳代の私が気にかけるのは(1)の口座管理手数料です。またセミリタイア後には(3)の還付(返金)時に掛かる手数料にも気をつけたいです。
ウォール街のランダム・ウォーカー。スマートベータの魅力
こんにちは。ひとりです。
ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版>を休日に読み終えました。
指数に連動するインデックス投資が、投資の王道(儲けて損をしない)であることを改めて確認しました。ただ投資の王道を行くには、長期投資という時間を引き換えにしなければいけませんが。
そこでインデックス投資に組み合わせたいのが、スマートベータ指数に連動するETFです。
スマートベータ指数は、高配当銘柄や連続増配銘柄など、特定の要素に基づいて構成された指数です。従来のインデックス(時価総額型)指数のように市場全体の平均や値動きに連動するものではありません。
スマートベータ指数への投資も、インデックス指数への投資同様に長期という視点に変わりはありませんが、値動きの楽しさを、投資しているという実感を味わえるものです。
私はVTIに加えて、VIGやVYMなどのスマートベータ指数に連動するETFにも投資しています。
VIGの成績が今年、VTIと比較して良いですが年末にかけてどう動くでしょうか。また小型銘柄の調子が、9月に入ってから良いです。
※ 追記(2019/09/17)
日経平均株価の終値は17日、前週末比13円03銭(0.06%)高の2万2001円32銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.24%高です。
外国為替市場で円安が進行しています。円相場が一時1ドル=108円30銭台と1カ月半ぶりの水準に、輸出関連株に押し目買いが入っています。
結婚時に何を優先するか。夫婦の家事負担、妻が夫の7倍
こんにちは。ひとりです。
夫婦の家事負担についてNHKが取り上げています。
妻の家事時間 夫の7倍 「名もなき家事」9割は妻
この調査結果は国立社会保障・人口問題研究所が公表したもので、結婚している女性6,000人余りから去年7月に回答を得たものです。
家事にかかる平均時間は夫の7倍
- 平日/妻が1日平均4時間23分と夫の7倍(夫・37分)
- 休日/妻が1日平均4時間44分と夫の4倍(夫・1時間6分)
育児にかかる平均時間は夫の6倍(12歳未満の子どもがいる家庭)
- 平日/妻が1日平均8時間52分と夫の6倍(夫・1時間26分)
- 休日/妻が1日平均11時間20分と夫の2倍(夫・5時間22分)
また名もなき家事にいたっては、妻が9割を担っています。家事をこなす上で必要な備品の補充管理や献立の調整などです。
一概には言えませんが、これは家事、育児に関心がない男性と結婚した(選んだ)結果です。家事、育児への関心よりも他に、相手の何かを優先したのでしょう。「何か」は例えば、稼ぎや社会的な地位、見た目などでしょうか。
結婚してしまったからには仕様がありません。結婚した当初の、自身の相手を見る目がなかったということです。
ミムラさん、「同じタイプとチームを組むと楽だねぇ」お互いの感謝の反射 - 朝日新聞デジタル&w(アンド・ダブリュー)
これまでは生活面でも仕事面でも「こちらがやるよ」「えー、悪いなぁ、じゃあお願いするね」「はーい」という感じで、自分が引き受けることが多かった。
そうこうするうち、やっていけばどんな仕事・家事・雑用でもスキルが上がっていくので、負担ではなくなる。軽くこなしていく自分を尻目に、相手は「悪いね」も言わなくなり、「こちらがやる」一択になっていく。
それで体調不良やその他のやむを得ない事情で休んだ時に、「なんでやっていないの!」と怒られ、「こんなことで怒られるなら全部1人でやったほうが良いな」と、ついに決別するのだ。
2019年9月13日金曜日
今の知識、経験のままで、小学生に戻って行う夏の自由研究は
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は13日、前日比228円68銭(1.05%)高の2万1988円29銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.85%高です。
内需、外需の成績は今週、相反するものになりました。
週間騰落率(前週末比)
- 内需 サービス銘柄 …… 7.1% 安(月間 9.4% 安)
- 外需 電気機器銘柄 …… 5.6% 高(月間 6.8% 高)
全体で見ると前週末比で約 2%高です。大きく下落した内需サービス銘柄は、直近の高値付近で持ち株の 2/3を利益確定していたので気持ちに余裕があります。
今の知識、経験のまま小学生に戻ったら ……
今の知識、経験のまま、もし小学生に戻ったら何をするか。そんな漫画のようなことをたまに考えます。例えば夏休みの自由研究を今の知識、経験で行うなら何をするでしょうか。
私の小学生時代と異なり、今はインターネットや電子機器が発達しています。自分で調べなくてもネットの二次情報を頼れば、なんとなく自由研究は済ませることができるでしょうが、それでは能がありません。
自分で経験したことをまとめてこそ、面白みや価値があるもの。興味があり、皆の関心を引くものといえば、やはりお金でしょうか。
小学生のお金といえば、小遣いです。小遣いの額からその使い方、また親の小遣い(親が子どもの頃と、大人になってからの小遣い)を比較しても良いかもしれません。
また他にも家計や家族の収入について探っても良いです。もちろん公表できる範囲でですが、そこに先生の収入情報を取材してトッピングすると、自分ごととして先生の関心も引けます。
私が学生の頃は、お金への興味を学校教育で扱われることはありませんでした。深堀りするかは、各自の興味と関心に一任されました。
そこで大事なのが家庭でのお金の話です。それができるかどうかで、子どもの将来は大きく左右されるでしょう。
偉そうなことをいっている割には、子どもはもちろん、結婚すらしていない私です。
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