2019年8月24日土曜日

6年目にして累計配当が100万円に。伸びは昇給の比にならず


こんにちは。ひとりです。

株式投資の累計配当金額が100万円を超えました。6年目にして大台です。

配当金額の多少は、投資額と関連します。例えば、3,400万円を配当率3%(税引後)のポートフォリオに投資した場合、年間102万円の配当金が得られます。

いずれは100万円といわず、配当金のみで生活できるようになりたいです。私の年間生活費は同年代と比較すると控えめです。そのため配当金のみで生活という理想も、あながち不可能ではありません。それも今後の投資成果次第ですが。

1年目、2年目の配当金額は5万円にも満たないものでしたが、年々その金額は増えています。その伸びは会社員の昇給の比になりません。

6年でこれだけ伸びると、今後の6年も楽しみになります。一方でここ10年の好市場があってこそというのも忘れてはいけません。現に今年は身動きが取れていませんので。

そこは会社員との兼業でカバーできますが、それも今年までです。

月曜日の持ち株は、大きく下げそうです。金曜日に少しでも薄利確定しておいたことで気が楽です。


※ 追記(2019/08/24)

私の今年の貯蓄割合を計算してみました。

  • 30.95%(8/24 時点)

貯金額 ÷ 手取り額で計算しています。

単身世帯の貯蓄率が約32%ですから、若干劣っています。この数値は平均ですから、あてにならないかも知れません。(家計調査報告 2017、総務省)

ただ毎月のiDeCo費用(23,000円)は貯金額から外していますので、もしその分を貯金額に加えるとなれば、貯蓄割合はもう少し上がります。

私の低い年収から見れば、貯蓄率30%は上出来です。共働き(DINKS)だと50%超は当たり前でしょうから。

2019年8月23日金曜日

6月銘柄から配当案内。投資を始めて以来、最高金額を更新


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日、前日比82円90銭(0.4%)高の2万0710円91銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.32%です。

持ち株の1つから今日、配当金の入金案内がありました。6月の権利確定銘柄です。当の株価は冴えませんが、高い配当利回りが魅力です。

今回の配当分で、昨年の配当金額を越えました。株式投資を始めてから年々、その金額が大きくなります。私の年初来投資元本に対する配当金額比率(税引き後)は 8月現在、 2.04%です。配当金は譲渡損益と異なり、1度もらうと減らないのが良いです。譲渡損益は1度利益を確定しても、別に損失を確定すれば減りますから。

また、4ヶ月ぶりの利益確定です。確定したのは保有数の一部で、薄利ですが買付余力を確保するために、また買値から再び下落した際に買い増しができるようにです。

株を売買する感覚は久しぶりです。年初から保有銘柄は軟調でしたが、ここに来て動きがありそうです。

投資を始めるならひとりで。知人と誘い合って始めた末路は


こんにちは。ひとりです。

日本証券業協会が主催する資産運用講座を先日受講しました。

はじめての資産運用講座【特別編】
~ つみたてNISAとiDeCoの基礎知識 ~

共催は金融庁、全国銀行協会、日本取引所グループ、投資信託協会、生命保険協会、日本損害保険協会、日本FP協会です。

巷の有料セミナーとは異なり、無料です。ただ無料だからといって、商品やサービスの勧誘があるわけではなく、また有料だからといって有益な内容、つまり儲かる情報が教授されるわけではありません。

セミナーは約2時間、その内容は投資未経験者、初心者向けとあって、ネットや関連書籍を数冊読めば紹介されている範囲です。

  • 資産運用・リスクとリターンについて
  • 株式投資・債券投資の基礎知識
  • 投資信託のしくみ・選び方
  • つみたてNISAとiDeCoについて  など

セミナーに参加する人を見て気がついたことがあります。それは30歳代の女性が多く、また知人と誘い合って参加していたことです。セミナーの告知の仕方や告知先の違いでしょうか、JPX主催のセミナーとは雲泥の差です。

ただ、知人と投資セミナーに参加することに私は危うさを感じます。

知人と誘い合って参加することで、投資へのハードルは下がるかもしれませんが、投資を始めるといつまでも手を取り合ってというわけにはいきません。家族ではないのですから、資産を共有することはできません。

相手が儲けているのに、私は損している。買い時、売り時をなぜ教えてくれなかったのかと、妬みや煩わしさを感じる時がくるかもしれません。

そんな無駄を避けるためにも、投資を始める時はひとりがおすすめです。

2019年8月22日木曜日

会社の雰囲気は。違和感を感じたならば、染まる前に行動を


こんにちは。ひとりです。

会社には雰囲気というものがあって、それは10人、20人程度の小規模だと顕著です。ではその雰囲気は誰が作り出すのか。

社長が筆頭ですが、そのほかには現場で幅を効かせている人(稼ぐ人)です。人の雰囲気は時間が経つごとに似てきます。その雰囲気が良いものなら問題ありませんが、悪いものなら課題です。

雰囲気は、見た目やイメージだけでなく、行動にも影響するからです。例えばあからさまに自分の得になること(売上につながること)しかしない雰囲気、廊下にゴミが落ちていても拾わない雰囲気、デスク周り、共有スペースが整理できない雰囲気など、また挨拶ができない雰囲気は分かりやすいです。

そのいずれも個人によるものですが、会社の雰囲気がそうならば、その集団に属した人はいずれ上記のような雰囲気を持つ人になります。雰囲気は伝染します。また往々にして、悪いものの方がよく広がります。

会社のなかでは当たり前かもしれませんが、外に出ると、違和感を感じます。違和感が感じられるならまだましで、それすら感じなくなればもうどうにも仕様がありません。

卵が先か鶏が先かの論争になりますが、雰囲気が人を作ると私は考えます。

会社の雰囲気は入ってみないと分かりません。雰囲気に違和感を覚えたならば、染まる前に行動することが大切です。1年、2年は耐えたとしても、その先もずっとそこで働けるかは疑問です。

会社の悪い雰囲気に染まらないよう、誰も出社しないうちに掃除機を掛けます。だれが掃除しようが、ゴミが落ちていようが誰も気にしないでしょうが。

2019年8月21日水曜日

クレジットをメインにした財布に買い替え。小銭がなくてもOK


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は21日、前日比58円65銭(0.28%)安の2万0618円57銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.2%高です。

持ち株の1つが3月25日以来、約5ヶ月振りに一時プラス転換しました。評価損益比率は今日の取引を終えて -1%弱ですが、明日以降の株価上昇に期待が持てます。

一方の電気機器銘柄は、1%超の下落です。こちらは昨年末からずっとマイナスで、その下落幅は20%を越えました。ここに来て減配が公表されようものならば、株価を下支えするものが外れて、マイナス幅の広がりが確定です。

7月に財布を買い替えました。これまでは二つ折りの財布を使っていましたが、これからはクレジットカードをメインにした財布です。

買い替えた財布の、本来の用途はコインケースですが、私は小銭を入れずにクレジットカードとお札専用の財布として使っています。もちろんそのサイズは小さく、手のひらに収まるくらいです。

クレジットカードが使えない店舗では、お札を利用してお釣りに小銭をもらいます。小銭は当日の晩に自宅の貯金箱へ、財布から全て移します。翌日はまたすっきりとした財布になります。

小銭は今後、持ち歩かないつもりです。例えば公共料金の支払いなど、事前にその支払額が確定している場合は、封筒にピッタリの額を用意して支払うようにしています。

新しい財布にして1ヶ月が経ちますが、思いのほか、小銭を持ち歩かない不便さは感じません。つまり、クレジットカードで支払いを済ませるため、紙幣や硬貨の利用頻度が少なくなったということです。