2019年6月28日金曜日

4月からの3ヶ月で27%の下落。年内のプラ転は難しいか……


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比62円25銭(0.29%)安の2万1275円92銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.57%です。

6月の取引は今日で終わりです。週明けから7月、今年の取引も折り返しです。私の投資成績は散々で、ある銘柄は過去3ヶ月で27%の下落です。今年中にプラス転換するでしょうか。

業績は良いが株価は反して下落する、今年の市場はそんな銘柄が多いように思います。もちろん業績が悪い銘柄は、一層の下げです。

日経ウーマンが1000万円なら、プレジデントウーマンは1億円


こんにちは。ひとりです。

プレジデントウーマン夏号(2019年8月号)が発売されています。春号(2019年3月発行号)から季刊雑誌としてリニューアルされて今号で2冊目です。雑誌名には「プレミア」と、控えめに追加されています。

特集は、「明日から変われる! 1億貯まる女性の小さな習慣」です。リニューアル前は「日経ウーマン」と年齢や収入面で読者層が重なっていましたが、リニューアル後には日経ウーマンよりもアッパー(年収が高い)層に読者ターゲットをスライドさせたようです。そうなると年齢層も必然的に高くなります。

お金特集で日経ウーマンが「1,000万円」なら、プレジデントウーマンは「ミリオネア」です。ミリオネアは、百万長者や大金持ちとされますが、プレジデントウーマン誌上では特集タイトルにもあるように「1億」を目安にしているようです。

1,000万円と1億円。ここまで差をつければ、読者層の重なりも少なくなります。投資の紹介方法1つをとっても、日経ウーマン、リニューアル前のプレジデントウーマンよりも深い、専門的な内容になっています。

どちらが良い悪いではなく、互いの情報を補完しながら読み比べるのも面白いと思います。





※ 追記(2019/07/06)

プレジデントウーマンを読み進めていると、夏のボーナスで投資デビュー云々の記事がありました。

流行りのファイナンシャルプランナー2名を識者に立てて、記事の信用性を高める構成です。iDeCoとつみたてNISAの仕様と目的の違い、10万円以下で買える具体的な銘柄を投資初心者に向けて紹介しています。

投資した場合としなかった場合の、“タラレバ”チャート。時間分散(ドルコスト平均法)の“波打ち”チャート。金融商品別のリスク分散チャート。図表と解説文を見比べながら理解できるのは情報が一覧できる雑誌の良いところで、スマホ(ウェブサイト)の小さな画面やスクロールする仕様では難しいです。

一方で、雑誌だからこそ気を回さないといけないことがあります。それは情報の誤りです。もちろんウェブサイトでも情報の正確さは必須ですが、一度発行された雑誌となると、ウェブサイトのように訂正ができません。

それは今回のプレジデントウーマンにも言えることです。

ですが間違いはあるもので、“自身が経験していない”投資を紹介するとなると編集者の知識不足が大いに影響します。

それは金融商品別のリスク分散チャートに見られます。チャートの枠外に本来記載されるべき言葉が訳のわからないものになっています。


リターンが「Uターン」に

リスクが「リスト」に

なぜこんな言葉が出てくるのかと雑誌をめくっていくと、それがありました。

「地方だからできる働き方を求めて」
Uターン、Jターン、ノーターン……。継ぐ、守る、未来をつくるために

おそらくここから「Uターン」が来たのでしょうね。私の勝手な推測ですが。

よくよく見ると、肝心の内容にもありました。


「海外REIT」が2つ。下が「国内REIT」か

1つの誤植でこの雑誌すべての情報が信用できない、とまでは考えていませんが、他のページの情報にも疑いの目は自然と向けられます。いずれにしてもお金を払った情報(雑誌)が、いい加減な品質だとがっかりするのも事実です。

ちなみに季刊になってから160円ほど、価格が上がっています。誌面の品質も上がるといいですね。

Feedly活用法。RSS生成で、Twitterやインスタの更新を通知


こんにちは。ひとりです。

情報収集は株式投資をするうえで大切なことです。

「Google Reader」というRSSリーダーが、2005年から2013年までありました。Googleが提供するサービスの1つで、私も愛用していました。

これで何ができるかというと、登録したサイトが更新されれば、それを知らせてくれるというものです。SNSのフォローと同じ考え方です。ウェブサイトの更新の有無を見て回る必要がなくなり、時間の短縮にもなりました。

Google Readerは先にも書いた通り、2013年でサービスを終了しています。私は現在、「Feedly」というRSSリーダーを使っています。Feedlyはスマホのアプリもあり、大変便利です。

またウェブサイトの更新通知だけでなく、Twitterの更新も収集できます。Twitterでフォローせずとも、ツィートされればFeedlyに通知が出ます。下記の「Queryfeed」でRSSを生成して、それをFeedlyに追加すれば完了です。

・Queryfeed - Twitter, Instagram, Google Plus and Facebook on RSS

QueryfeedでRSSを生成すると、InstagramやFacebookの更新も収集できます。

2019年6月27日木曜日

駅構内で道を聞かれる警察官。パトカーで昼寝をする警察官


こんにちは。ひとりです。

大阪では28日、29日に開催されるG20に向けて大規模な交通規制が始まったと聞きます。高速道路の入り口が封鎖されたり、道路が一方通行になったり。

また警察官の様子も普段とは異なります。大阪府警以外のパトカーや制服をよく見かけるといいます。

それもそのはずで、警備には今回、大阪史上最大規模となる約3万人があたっており、そのうちの半数強の約1万8000人が全国から派遣された応援部隊です。応援部隊の宿泊先は大阪市内のビジネスホテルが大半のようです。

大阪在住の知人に話を聞くと、大阪駅構内には視線を確保するために台座に立つ警察官の姿を複数見かけるそうです。

駅構内という場所柄、観光客からは地図やスマホを片手に度々道を聞かれることがあるようで、今回の警察官の役割から外れている印象を受けたそうです。それでも警備には市民の協力が欠かせず、無下にはできない様子。

かといって高速道路を封鎖するために入り口の横につけたパトカーでは、運転席、助手席で制帽を目隠しに昼寝をする警察官の姿もあり。

もしかして休憩中だったのでしょうか。休憩中だったとしても、あまりにもだらしのない、スキだらけの格好。

言葉は悪いですが、警備する場所に当たり外れがあるようです。この当たり外れの感じ方は、警察官それぞれに違うでしょうが。

そのパトカーは九州にある県警のもので、大阪を知らないという点でこの現場なのでしょう。まるで営業車を裏道に止めて、車中で昼寝をして時間を潰すサラリーマンのようです。

ジェレミー・シーゲル 株式投資の未来。書籍も再投資の1つ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前日比251円58銭(1.19%)高の2万1338円17銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.48%と日経平均株価と比較すると伸びがありません。

書店に昼休みに立ち寄り、本を買いました。

  • 株式投資の未来 ~永続する会社が本当の利益をもたらす

ジェレミー・シーゲル氏の著書で2005年刊と、14年前のものです。書店で内容を確認したうえで、購入を決めました。

私は投資を始めて6年目、米国株への投資は2年目です。米国株への投資を始めなければ手に取ることのなかった1冊だと思います。

税込みで2,376円です。米国ETFの分配金を購入資金に充てたいと思います。実際には、分配金はETF購入のための資金に充てて、口座から引き落とすことはありません。

本を購入すること、これもれっきとした再投資の1つです。