2019年4月5日金曜日

株主優待の発送完了を案内するメールがトラスコ中山から着信


こんにちは。ひとりです。

株主優待の発送を案内するメールが、トラスコ中山から届きました。トラスコ中山は毎年、株主優待品の発送が完了するとメールで案内してくれます。

・【発送完了】トラスコ中山株主様優待についてのご連絡

私は、日本製紙クレシア株式会社のギフトセット(5,000円相当)を選びました。同様の優待品を2017年にお願いしています。その品がもうすぐ無くなりそうで、ちょうど良い時期です。

ひとり暮らしだと消耗品の減り具合はなだらかです。


奇しくも配達業者は佐川急便


奇しくも配達業者は佐川急便です。万一不在の場合でも今回、ショートメールで案内が届くことはありません。

2019/04/03
ニセ・佐川急便から不在宅配を知らせるショートメールが着信
偽物の佐川急便から今日、スマホのショートメールに不在通知が届きました。佐川急便を装った詐欺メールです。


トラスコ中山からのメールには、佐川急便の「送り状NO」が記載されており、配送状況が確認できます。

仕事の優先順位は柔軟に。対応が遅く、雑な人に共通すること


こんにちは。ひとりです。

仕事は誰かと役割分けをして行うものですが、私は他人と仕事をすることが苦手です。会社員としては致命的ですが、ひとりで完結できる仕事や作業には向いていると思います。例えば株式取引などがその1つです。


仕事が遅く、雑な人に共通すること


会社に所属しているからには、人との連携は欠かせません。人の仕事が遅いとか、雑とかいえる立場にはありませんが、仕事が遅い人に共通することがあります。それは仕事に取り掛かる順番と提出日時の管理、判断です。

複数の仕事を並行して進める場合、例えば「A」の仕事中に「B」の手直しが入ったとします。「A」の仕事が一段落するのは約3時間後です。一方で「B」の仕事は5分、10分で片付く簡易なものです。

  • A … 終えるのに 3時間掛かる
  • B … 終えるのに 5分~10分掛かる

「A」の仕事が片付いてから「B」の手直しに掛かるか、もしくは「B」を10分で片付けてから「A」に戻るか。「A」と「B」を担当するチーム、依頼してきた人は別人です。

「A」の提出予定時間にも寄りますが、私は「B」を片付けてから「A」に戻ります。「A」を済ませてから「B」にかかると、少なくとも3時間後の提出になるからです。

「B」を依頼した人は、「A」の作業中などとそんな事はお構いなしです。例えば「A」を優先しないといけない状況なら、「B」を依頼した人に3時間後にお送りしますと一声掛けておくと安心です。

そうしないと、「B」を依頼した人には仕事が遅いという印象を与えてしまいます。5分、10分で片付く仕事に何時間掛かっているのかと。

まず掛かる時間を考慮した上で、仕事の優先順位を柔軟に組み替えられるか、そして依頼してきた人への、後工程への配慮ができるかどうかです。

この判断ができない、配慮ができない人の仕事は遅く、また総じて雑です。


※ 追記(2019/04/05)

昼休みに散歩をしていると、近所のビルにリクルートスーツを着た学生が入っていきます。どうやらビルに入居する上場企業が新卒採用の説明会、もしくは採用面接を実施するようです。

この企業の株価は、2018年秋を境にして20%ほど下落しています。ニッチな産業に強みを持っており、数年前には周年誌を発行しています。

株式投資を始めなければこのような視点で企業を見ることはなく、恐らく今ビルに入っていく学生の多くも同様でしょう。

2019年4月4日木曜日

お金を貯めるのは幸か不幸か。お金を楽しく使うのが苦手です


こんにちは。ひとりです。

お金がないと口癖のようにいう人がいます。何に使っているのかは知りませんが、使っていることは間違いありません。だってお金がないのですから。


お金がない理由。自分が何に使っているのか把握していない


仮にAさん(男性)とします。Aさんには家族があり、アルバイトの妻と4歳になる息子がいます。Aさんの起床時間は遅く、決まって朝ごはんのパンとコーヒーをコンビニで調達します。

余裕を持って起床して、家族と一緒に自宅で朝食を済ませれば良いものを、わざわざコンビニの美味しくもないパンと甘ったるいコーヒーを買い求めています。

もちろん昼食も近所の惣菜店で散財します。ただ500円以内と自主規制をかけているようです。

朝食を仮に250円とし、昼食は500円。昼までに毎日750円を使っています。例えば朝食は自宅で済ませ、また昼食は弁当を持参する。それだけで400円近くの消費が抑えられます。

  • 750円 × 20日(出勤日)=15,000円
  • 350円( → 750円-400円)× 20日=7,000円

その差は8,000円。それが12ヶ月分だと96,000円が貯金できます。

Aさんは小遣い制で、そのなかで毎月やりくりしているようです。Aさんのお金がない理由は、自分が何にお金を使っているのか、把握していないことだと思われます。

恐らくお金があればあるだけ、小遣いを使い切るという癖がついているのではないでしょうか。

独り身の私はもちろん小遣い制ではありません。また中高生時代は小遣い制ではなく、必要な時に申告してお金をもらう方式をとっていました。

そのせいか、自分でアルバイトをするようになるまではほぼ、お金を使わない生活だったと思います。

幸か不幸か今もその影響が少なからずあり、私はお金を楽しく使うことが苦手です。


※ 追記(2019/04/04)

バンガード 米国増配株式ETF(VIG)から分配金がありました。NISA口座で私はVIGを保有しているため、国内での課税はありません。

人生ゲーム 令和版。お金持ちにこだわらない自分らしい人生を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は4日、前日比11円74銭(0.05%)高の2万1724円95銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.44%です。

日経平均株価が3月5日以来、約1カ月ぶりの高値をつけた一方で、私の持ち株は3月11日以来の安値です。


人生ゲーム 令和版。お金にこだわらない自分らしい人生を


新元号「令和」時代に向けてタカラトミーが6月、「人生ゲーム+令和版」を発売します。ゲームの重要アイテムだった紙幣をなくしたのが令和版の特徴で、お金持ちにこだわらない自分らしい人生を楽しめる工夫が込められているそうです。

ただゲームには勝ち負けがつきもので、その点はSNSのフォロワーの獲得数で競い合うそうです。資産力を競う以上に、余計に浅はかになったようにも思いますが、それが人生というものでしょうか。

人生ゲームは、その時代の流行りに応じた商品開発がコンセプトであって、時代にそぐわなくなれば次のシリーズが発売されます。まさに消費される“人生”ゲームです。

・人生ゲームの年表 1989年~|商品情報|人生ゲーム|タカラトミー

中小企業の広報担当者がブログやSNSを継続できない理由は


こんにちは。ひとりです。

ブログを書き始めて1年半が経ちます。定期的に記事を振り返って情報を追記したり、また同種の記事を新たに投稿したりと、継続と振り返りは欠かせません。


中小企業の広報担当者がブログやSNSを継続できない理由


中小企業の広報担当者は自社の強みや何を得意とするかを発信するために、ブログやSNSを利用することがあります。ブログやSNSを利用、運用するうえで、課題として挙げることがまさにこの継続と振り返りです。

広報担当者がブログやSNSを継続できない理由を書き出します。
  • PCやスマホの使い方が分からない
  • 何を発信すればよいか分からない
  • ブログやSNSの効果、成果が見えにくい
  • 発信した情報に対するクレームが怖い、責任が持てない など

できない、やらない理由を挙げるのは簡単ですが、いずれも大した理由ではありません。運用できない理由が分かっていれば、それを解決する方法があります。

・PCやスマホの使い方が分からない
→ ネットで検索して、本を読めば分かります。また分かる人とチームを組んで役割分担すれば良いのです。ブログやSNSは使いやすいように設計されています。

・何を発信すれば良いか分からない
→ 思いつくこと全てを発信して、そのうえで反応が高かった内容を振り返って深掘り、派生記事を投稿すれば良いのです。ひとりブレストなども方法の1つです。

・ブログやSNSの効果、成果が見えにくい
→ ブログやSNSを運用する前に社内で評価基準を立てて、それを定期的に振り返れば良いのです。ブログやSNSの効果、成果は、担当者の成果、効果に繋がります。評価制度が確立できていないなかで、無駄なことをしたくないというのが本音でしょう。

また効果、成果が見えにくいという担当者は、すぐに効果や成果を求めているのでしょう。それは無理です。今残っているブログやSNSは継続した人のものです。継続することも1つの成果基準です。

・発信した情報に対するクレームが怖い、責任が持てない など
→ 情報に責任を取れる人を含めて運用チームを組めば良いのです。その際に注意する点は、情報の発信スピードを確保することです。

社内の確認に2日、3日も掛けているようでは駄目で、もしそれぐらいの確認時間が必要と事前に分かっているならば、複数の記事を事前に準備して先に確認をかけておくなどの対策が講じられます。

ここに挙げたものはいずれも机上の空論であって、現場ではまた異なる理由や解決策が挙がるでしょう。できている人や会社があるなかで、自社ができない理由と解決策をまずは探ることです。