2019年3月13日水曜日

アヲハタ まるごと果実から見える、ステルス値上げの現実


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比213円45銭(0.99%)安の2万1290円24銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.14%です。

私の昨晩の夕食です。

  • 麻婆豆腐(丸美屋)
  • ブラウンフレークと牛乳(ケロッグ)
  • ヨーグルトとオレンジスプレッド(雪印メグミルク、アヲハタ)

朝食メニューと混ざったような夕食メニューですが、何しろひとり暮らしなので食べたいものを。

丸美屋の麻婆豆腐の素に絹ごし豆腐とほうれん草、挽肉を加えて、一品完成。山椒を買い忘れて、代わりにすりごまで風味付けです。

ケロッグのオールブラウンには牛乳を注いで。また雪印メグミルクのナチュレ恵みのパックヨーグルトにアヲハタのまるごと果実のオレンジを加えて。計3品の夕食です。

誰にも気を使う必要はありませんし、出来たてを食せます。

アヲハタのまるごと果実シリーズでは白桃とマンゴーがお気に入りですが、昨晩はオレンジに挑戦してみました。

まるごと果実シリーズは、砂糖を使用しないフルーツスプレッドです。ジャムと用途は同じですが、砂糖不使用ならスプレッドという品名になります。


不況時にこそ強い生活必需品銘柄


あえてメーカー名を挙げましたが、日本市場で株式が購入できるのは、雪印メグミルクとアヲハタです。ケロッグは米国市場に上場しており、S&P 500 指数に採用されています。

いずれの銘柄も生活必需品に分類されるものです。不況時にこそ買われるものの、生活必需品の株価は短期間で上下するものではありません。

日本市場に上場する雪印メグミルクとアヲハタの両銘柄の現在の株価は、ここ2年を振り返っても、低調な時期といえます。

ここからさらに下落するか、または上昇するかは分かりませんが、アヲハタの11月優待権獲得を狙って、買い時を探るのも1つです。


まるごと果実から見える、シュリンクフレーションの現実


まるごと果実の瓶は、ブルーのストライプの蓋が可愛らしいです。空き瓶が出るごとに綺麗に洗って棚に収納していますが、いつの間にか並ぶほど沢山に。比べてみると瓶の形状が変わった時期があるようで、また瓶のサイズが小ぶりに、容量が少なくなっているようです。

まさにシュリンクフレーション(ステルス値上げ)です。

レーダーに映りにくい飛行機をステルス機といいますが、まさにこれと同じで、いつの間にか価格は据え置きで、容量が減らされています。つまり消費者に見えないように、感じさせないように値上げされているということです。知らないって怖いですね。

フジオの株主総会。土産、懇親会で平日開催に関わらず満員か


こんにちは。ひとりです。

フジオフードシステムから先日、株主総会の招集通知が届きました。大阪で3月27日に開催されるようです。他社の例に漏れず、平日の午前中の開催です。

同社の過去の株主総会の様子は、個人ブログで複数紹介されています。紹介内容は、お土産や株主総会後の懇親会の様子がほとんどで、参加者はそれを目当てにされている方が大半を占めるようです。

株主総会は平日、午前中開催にも関わらず満員になりそうです。


オプション価格、前日比150%超の値幅


オプション(プットの買い)の売買を昨日、実施しました。購入した当日には値上がりした権利を売って、差分の利益を確定しています。

少額投資のため薄利確定ですが、それでも投資元本比で20%前後です。株式取引の1日の値動きとしては想定しにくい範囲です。オプション取引の仕組みを体験するには、昨日の売買は良い練習になりました。

日経平均株価は今日、朝から下げ相場です。大きく値が下がった10時半頃に、昨日売買したオプション権利の価格を確認すると、なんと私の売値から150%~200%の幅で上昇しています。プットオプションの買いは、相場が下落すると利益がでる仕組みです。

株式取引とは異なるオプション商品の値幅の大きさに期待と恐れを感じます。もちろん損失が限定される「買い」始まりのオプションにしか手は出しませんが、それでもしばらくは少額の取引で経験を積む必要がありそうです。

2019年3月12日火曜日

オプションに及び腰なのは、期限で損得が決まる強制感から


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比378円60銭(1.79%)高の2万1503円69銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 2.36%です。

持ち株を前場の終わりと比較すると 0.16%下げていますが、それでも日経平均株価より大きい上昇幅で終えることができました。


オプション取引に及び腰な理由は


私はオプション取引を昨年末から勉強しています。オプション取引に関する過去の新聞記事を読み返したり、各証券会社の解説ページを読んだりしています。

それでもまだ取引に及び腰なのは、オプション取引への理解が不十分な点はもちろんですが、オプション取引の損益が雑所得として株式口座と通算できないこと、また期限がくると自動的に決済されてしまうことでしょうか。

オプション取引には期限(満期日)があります。つまり株式取引のように値が上がるまで株式を保有し続けることができないため、期限がきた時点で権利を行使するか放棄するか、つまり損をするか得をするかが決まってしまいます。この強制感にどうも及び腰になってしまいます。

一方で期限が来るまでの間だと、保有する権利を自由に売買できます。購入した権利の価格よりも高値で売却できれば、その差分が利益にもなります。

今日のような日経平均株価の上昇相場では、また先週末のような下落相場では、権利の売買価格が前営業日から20%、30%と動くの当たり前で、その差分を狙うことも可能です。

オプションは株式取引よりも少額で取引でき、相場下落時の保険の役割も担います。オプション取引は今後のためにも、ぜひ身につけておきたい投資商品の1つです。

中高年になった引きこもりの兄や弟…。兄弟、姉妹はリスクか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は12日、前日比396円52銭(1.88%)高の2万1521円61銭です。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 2.52%と日経平均株価の上昇率を0.6%ほど上回っています。

その要因は、持株比率の高い内需サービス銘柄に買いが入ったためです。前日比 3%超の上昇です。

また3月末の配当、優待銘柄も1つ先週末に購入していますが、前場の上昇幅ではもう一歩、買値に届かずといったところです。


兄弟、姉妹はリスクか


子どもが熱を出すと急遽、午前中の仕事を休んで病院に向かいます。もちろん結婚もしていない私のことではなく、職場の同僚の話です。

仕事よりも子どもが、家族が優先。寂しいかな、当たり前かな、独り身の私にとっては考える必要がないことです。それより、自分の人生(時間)を仕事より優先しないといけません。

兄弟、姉妹はリスクかといった特集を雑誌で以前見たことがあります。例えば、中高年になった引きこもりの兄や弟がいる、独身、無職の姉や妹がいる……。

両親が健在ならまだしも、両親が不在となったその後、面倒は誰が見るのかといったことが、兄弟、姉妹をリスクとして捉える理由になるようです。

私も親類たちから既に、家族のリスクとして捉えられているかもしれません。もちろん経済的な自由があれば、独身であろうと、無職であろうと関係はありませんが。

2019年3月11日月曜日

恒例。日経ウーマン最新号(2019年4月号)が「お金」を特集


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前週末比99円53銭(0.47%)高の2万1125円09銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比0.73%です。

私の持ち株の全てがその価格を上げています。大きく下げた翌営業日ですので、その上げ幅の大小に関わらず上昇で終えることが大切です。


日経ウーマン、恒例のお金特集


日経ウーマン最新号(2019年4月号)がお金を特集しています。

  • 暮らしを整えるだけで、お金が貯まりだす!

同じ内容でサイズが小さいものを発行する雑誌を最近よく見かけますが、日経ウーマンにもミニサイズ版がありました。増刊という位置づけで、価格は同じ620円(税込み)です。

サイズの縮小によって、誌面の文字サイズはもちろん小さくなりますが、ミニサイズ版を発行するのは、小さなバッグにも収納できて持ち運びしやすいからという意図でしょうか。

情報に価値をおく、情報を売っていると捉えれば、通常版とミニサイズ版の価格が同じなのは納得ですが、印刷費用面を考慮すると、数十円でもミニサイズ版にお得感があれば良いと思います。

一方で、ミニサイズ版の価格が通常版よりも優位であっても、私は見やすいほうが良いので通常版を選びます。

日経ウーマンの今号の表紙に触れると、フィルム加工(Clear Poly-Propylene)がされています。日経ウーマンにはフィルム加工がされている号とされていない号があります。発行月で分けているのでしょうか、それともテーマによって分けているのでしょうか。

フィルム加工されている方がもちろん原価が上がります。私の感覚ですが、テーマがお金の号にフィルム加工がされていることが多いように思います。

勝手な想像ですが、何度も見返してもらいたいという意図から、表紙に耐久性をつけているのでしょうか。それなら毎号フィルム加工されていても良いものですが…… 。

雑誌といえば、こちらも気になります。


カーサ ブルータスの「収納上手」


テーマは、「収納上手」です。
  • 「CASA BRUTUS」No. 229(2019.03.09)

また収納、整理といえば、立ち寄った書店に平積みにされてた本があります。

  • “オフィスのプロ”だけが知っている キングジム 人も組織もうまくまわりだす 超整理術 213

目次
  • PART 01 まずは「頭」と「心」を整える
  • PART 02 理想の机周りにする
  • PART 03 時間を生み出すアイテム術
  • PART 04 デジタルデータの整理術
  • PART 05 共有部を整える
  • PART 06 組織の意識を整える

数ページ立ち読みしましたが、コクヨが発行する同様の整理本と比べると、読者対象が異なるようです。

  • 仕事がサクサクはかどる コクヨのシンプル整理術

キングジムの方は、整理がなぜ必要なのか、整理・整頓の必要性から説かれています。整理の実例を紹介したコクヨの本と比較すると、写真やイラストが少ない印象です。

ただ各社とも得意分野があって、単純な比較はできません。まずは読んで見ます。