2018年8月31日金曜日

バフェット氏の自社株買い。投資会社バークシャー、6年ぶり


こんばんは。ひとりです。

アップルが新商品の発表を予定していると、ウェブニュースで話題です。そのアップルの時価総額は、米国企業として初めての1兆ドル超えです。

自社株買いを約6年ぶりに実施したことでも注目を集める米投資会社バークシャー・ハザウェイは、4~6月期もアップル株を買い増し、株価押し上げに一役買っています。

バークシャーを率いるウォーレン・バフェット氏は、アップルを事業面でも経営面でも絶賛し「100%保有してもいい」というほどのほれ込みよう。

株で株の損を取り返そうと意気込むのはご法度ですが、IBM株への投資の失敗を取り返す勢いでアップル株への投資を強めています。


アップル株が、バークシャーが保有する株式の筆頭銘柄に


バークシャーが保有するアップル株は2億5195万株で、3月末に比べて1238万株増えています。金額にして466億ドル(約5兆2000億円)と、3月末の402億ドルを64億ドル上回ります。(米証券取引委員会SECに8月14日、バークシャーが提出した文書から)

バークシャーがアップル株へ投資し始めたのが2016年1~3月期ですが、2年そこそこで早くも、バークシャーが保有する株式ポートフォリオ 1956億ドル(約21兆7000億円)の23.8%を占める筆頭銘柄になっています。

バフェット氏はかねてから「理解できない企業には投資しない」と述べてハイテク株投資を避けてきました。それが2011年からIBM株に投資して、全株式を売却したのが2017年末です。2016年末には8123万株(時価134億ドル)を保有する同社の筆頭株主になっています。


現金同等物 約12兆円。投資会社として資金効率が悪化


バークシャーは投資会社でありながら、バランスシートに計上する現金・現金同等物が1111億ドル(約12兆3000億円)に達していました。投資会社としての資金効率の悪化が見えます。

従来は株価純資産倍率(PBR)が1.2倍を下回ったときに自社株買いをすると決めていましたが、その基準改定を7月17日に発表しました。

「株価が慎重に決定したバークシャーの根源的価値よりも低いと信じたときに、いつでも自社株買いを実施できる」とした新基準は、今回の自社株買いの布石だったのでしょう。

バークシャーのPBRは直近で約1.4倍。格安株が自社株だったということでしょう。また株主還元を求める株主の声もあったのでしょうか。

還元率 17%。タリーズ、ビーンズカードのお得さは一目瞭然


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は31日、前日比4円35銭(0.02%)安の2万2865円15銭でした。


米中の貿易摩擦への懸念が意識されています。トランプ米大統領が来週、2000億ドル分の追加関税を中国製品に発動すると報道されています。

日経平均株価は寄り付き直後に190円あまり下げる場面がありましたが、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が下落に歯止めをかけ、後場に向けて盛り返しました。

私の持ち株の評価損益比率は前日比、0.29%です。来週に不安材料を残して、持ち株の勢いはどこまで続くのでしょうか。株価に多少の上下はあれど、まだ持ち株を手放す時期ではないと考えています。


還元率 17.54%。ビーンズカードのお得さは一目瞭然


私はコーヒーが好きで、コーヒーを淹れる直前に豆を挽きます。香りがよく、何よりも挽いている、ドリップしている数分間は私の好きな時間です。

時間に、気持ちに余裕がないと豆を挽いてコーヒーを淹れるなんてことはしないでしょうし、あえて忙しい、落ち着きたい時に時間を掛けてコーヒーを淹れることがよくあります。

コーヒー豆は全国展開する店で購入することが大半で、今はタリーズが主です。タリーズはコーヒー豆を買うとグラム数に応じてスタンプを押してくれるビーンズカードがあります。



コーヒー豆100gごとにスタンプ1個とあります。1袋200g入りなので、スタンプは2つです。


またスタンプが2倍になるHAPPY BEANS DAYが毎週金曜日、第2、最終土曜日に設定されています。


ほかにもティーバッグのような、袋入のコーヒー豆(ジップスコーヒー)が試供される期間もあります。


スタンプが20個貯まると1,000円分の商品と交換できる仕組みです。


例えば、スタンプが2倍になるHAPPY BEANS DAYに購入日を絞ると、コーヒー豆5袋(1,000g)でビーンズカードがいっぱいになります。

コーヒー豆の価格は1,050円~1,230円ほどと商品によって異なりますが、間をとって1,140円と設定します。5袋分の価格は5,700円なので、還元率は約 17.54%です。

HAPPY BEANS DAYではなく、通常日にコーヒー豆を購入するとします。ビーンズカードがいっぱいになるには10袋分の11,400円が必要で、還元率は半分の約 8.77%です。

還元率の高さを売りにする一部のクレジットカードだと2%~3%、家電量販店でも10%ポイント還元ですから、ビーンズカードの還元率の高さは一目瞭然です。

どうせ味わうなら、香りの良い美味しいコーヒーを。どうせ味わうなら、美味しいコーヒーをお手頃に、ですね。


2018年8月30日木曜日

16日続伸以来の長期上昇。この市場の勢いに乗り続けるか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は30日、前日比21円28銭(0.09%)高の2万2869円50銭でした。これで8日続伸です。16日続伸が昨年10月2日~24日にありましたが、それ以来の長期上昇です。


日経平均株価は朝方、2万3000円の節目を上回る場面がありましたが、買い一巡後の後場は上値が重く、伸び悩んだ印象です。

私の持ち株の評価損益比率は前日費、0.98%です。市場上昇の勢いから脱落する銘柄も持ち株のなかに出始めています。

約5%と今週の成績は先週末比で堅調で、持ち株比率の大きい銘柄だけを見ると、約7.16%の上昇です。

この勢いはいつまでのものでしょうか。5月の連休明けにも一時、市場に勢いがありましたがそれも5月末までと長くは続きませんでした。今回の勢いはどうでしょうか。

ふとよみがえる記憶は、香りに紐付いていることが多い


こんにちは。ひとりです。

日常で使う消耗品は、決まった物、気に入った物を継続して購入することが多く、髪や肌のケア用品がその1つです。

日常で使う消耗品は、決まった物、気に入った物を継続して購入することが多く、髪や肌のケア用品がその1つです。ヘアオイルは、1瓶(25ml)の価格は3,780円(税込み)と値が張りますが、3ヶ月ほど使えます。1月あたりに換算すると然程の贅沢品ではありません。もう2、3年ほど使っているでしょうか。

日常で使う消耗品は、決まった物、気に入った物を継続して購入することが多く、髪や肌のケア用品がその1つです。ボディースプレー17は、乾燥した肌や日焼けした肌にはもちろん、夏場に必須のハンカチにひと吹きすると、ほのかな香りが汗を拭う度に漂います。イソップの店舗前を通ると感じる、あの薬草っぽい香りです。

いずれもオーストラリアのスキンケアブランドAēsop(イソップ)の商品です。私は整髪料を付けることがなく、洗髪後の濡れた髪にこのヘアオイルを1、2滴、手のひらで伸ばして髪になじませるだけです。

1瓶(25ml)の価格は3,780円(税込み)と値が張りますが、3ヶ月ほど使えます。1月あたりに換算すると然程の贅沢品ではありません。もう2、3年ほど使っているでしょうか。

また同じくイソップのボディースプレーを愛用しています。この商品も季節を問わず利用できます。

乾燥した肌や日焼けした肌にはもちろん、夏場に必須のハンカチにひと吹きすると、ほのかな香りが汗を拭う度に漂います。イソップの店舗前を通ると感じる、あの薬草っぽい香りです。


イソップ直営店は8年前から。いずれも個性的なデザイン


イソップは2010年から日本に直営店を出し始めました。直営店は現在、日本に24店舗あり、どれも個性的な店舗デザインです。

初めての街へ出店する時には2店同時に展開するようで、例えば京都の「京都店」と「河原町店」の場合は伝統的な日本の美意識と現代アート、のように店舗ごとに異なる空間デザインです。

異なる空間デザインを展開することで、ブランドのイメージが固定化し過ぎてしまうことを避けているそうです。


記憶は香りに紐付くことが多い


ふとした時によみがえる記憶は、香りに紐付いていることが私は多いです。

イソップのような特定できる香りだけではなくて、例えばウィスキーやコーヒー、食べ物もそうです。同様の香りを、時間が経ってからふとした時に嗅ぐと、その時の記憶がよみがえることがあります。

2018年8月29日水曜日

Jフロント、吉野家。優待株は予想通り、権利落ちで処分売りに


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は29日、前日比34円75銭(0.15%)高の2万2848円22銭でした。小幅ですが、これで7日続伸です。


また海外指数に目を向けても、ナスダック総合株価指数やS&P500種株価指数は連日の最高値更新です。

7月末に購入した米国ETFのVTIやVYMは、上昇の波に先週末から今週にかけて乗り、プラスに転じています。各銘柄に今後、年4回、約1,200ドルずつ積み立てていく予定で、次回の購入は10月末です。


優待目当ての銘柄は予想通り、権利落ちで処分売りに


8月の優待目当てに購入した2銘柄は今日、配当・優待権利落ちで処分売りが優勢になりました。

  • J. フロント リテイリング(3086) -1.66%
  • 吉野家ホールディングス(9861) -2.10%

私の持ち株の中で下落したのは、上記の2銘柄のみに留まりました。持ち株の評価損益比率は前日比 1.04%で、この3日間で4.35%と堅調です。

年末に向けてどこまで値を上げられるか、またどれだけ確定利益を積み上げられるか。市場が上向きだった昨年2017年の結果までとは言えませんが、それに近い数字を目標に掲げています。