2018年8月2日木曜日

投資元本比率 9.53%。あと4ヶ月でどこまで利益を伸ばせるか


こんばんは。ひとりです。

株式投資を2014年から始めて、今年で5年目です。日本市場の上昇機運に乗って、投資1年目の2014年以外はなんとか利益が出ています。

また配当金は、投資元本を増資しているため年々増えており、今年の配当金はすでに昨年の倍近くを得ています。一方でNISA口座では短期売買を繰り返すせいか、利益が出ているものの思うような額には至っていません。ただ損益通算ができない分、損失を出さない取引をこのまま続けたいと思います。

私は譲渡損益や配当金、NISAでの確定損益を毎年、記録しています。譲渡損益や配当金、NISAの確定損益を合計すると、投資元本比率で 9.53%(税引き後)になります。2018年8月2日現在

昨年の23.6%に比べるとまだまだですが、あと4ヶ月でどこまで利益を確定できるか、保有する銘柄の上昇余地を考えると楽しみでもあります。

ローソン銀行が今秋開業か。同業セブン銀行の株価はいかに


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は2日、前日比234円17銭(1.03%)安の2万2512円53銭でした。


国内債券市場では、長期金利が1年半ぶりの高値水準です。それが材料視され、朝方は銀行や保険といった金融株への買いが相場をけん引しましたが、午後には上げ幅を縮小。日銀が国債買い入れオペ(公開市場操作)の実施を通知したことをきっかけに、利益確定が優勢になりました。

またトランプ米大統領が2000億ドル分の中国製品に対する追加関税の税率引き上げを指示し、米中の通商問題への警戒感が強まっています。米中貿易摩擦が中国景気の後退につながるとの懸念から、中国・上海総合指数の下落を招きました。

私の持ち株の評価損益比率は前日比、-0.30%です。一時3%近くも値を下げた持ち株比率の半数を占める電気機器銘柄ですが、引け値では -0.25%に値を戻しています。

ローソン子会社のローソン銀行が1日、銀行業の免許を金融庁に申請しました。銀行業免許の予備審査は6月に終了しているようで、免許を取得して今秋の開業を目指しています。

同業のセブン銀行の株価に影響がありそうです。ローソンが銀行業に参入するというニュースが流れた時も確か、株価を下げたのを覚えています。

2018年8月1日水曜日

約1ヶ月ぶりの個別株取引。保有する化学株を全株利益確定


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は1日、前日比192円98銭(0.86%)高の2万2746円70銭でした。


円相場が1ドル=112円台と円安に推移して、輸出関連株に買いが入りました。また好決算の発表が相次いでいることも日経平均上昇の一因です。

私の持ち株の評価損益比率は前日比、1.27%でした。また保有していた化学株を今日、全株利益確定しました。昨年12月初旬の買値と比較すると、今日の引け値で13%の下落です。

株価が大きく下げたところで買い増しを続けてきたせいもあって、保有株がプラス転換したところでの売却です。

決算発表を来週に控えての売りで、ともすると株価がさらに上昇するかも知れませんが、保有期間やこの銘柄の値動きを考慮するとこのあたりの手仕舞いで十分です。

個別株の利益確定は7月9日以来、約1ヶ月ぶりです。

2018年7月31日火曜日

電算システム。目当ての優待品が外れるも、好業績で継続保有


こんにちは。ひとりです。

優待品目的で保有している銘柄の1つに電算システム(3630)があります。岐阜県内の特産品(3,000円相当品)がカタログから選べるもので、昨年分はお米(龍の瞳)をいただきました。


私が食べたお米のなかで1番の香りの良さ、美味しさです。

2018/04/22
株主優待でブランド米。コンビニ収納代行に強い電算システム
電算システムから昨日、株主優待が届きました。岐阜市に本社を構える電算システムの優待品は、岐阜県内の特産品(3,000円相当)から選べます。私の生活には電算システムのサービスが身近で、例えばコンビニ決済サービスがそれにあたります。

今年の優待でも楽しみにしていましたが、残念ながら龍の瞳が優待品目から外れています。

2018/07/30
平成30年12月期末の株主優待品詳細決定のお知らせ


電算システムの1~6月期、純利益25%増の5億2000万円


電算システムは30日、連結決算(2018年1月~6月期)を発表しました。純利益は5億2,000万円で、前年同期比25%増と好調です。

  • 純利益 5億2,000万円(前年同期比25%増)
  • 売上高 180億円(前年同期比 10.6%増)
  • 経常利益 7億8,500万円(前年同期比 20%増)
  • 営業利益 7億4,400万円(前年同期比 18.5%増)

2018年12月期の見通しです。
  • 純利益 8億4,300万円(前期比2.7%増)
  • 売上高 365億円(前期比 8.8%増)
  • 経常利益 13億円(前期比 0.6%増)
  • 営業利益 13億円(前期比 0.9%増)

株主優待制度の対象者は今年から見直され、1単元株(100株)以上を、1 年以上継続して保有する株主となっています。業績も好調ですので、このまま持っておこうと思います。

会合後に長期金利が低下。つられるように銀行株価は軟調に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は31日、前日比8円88銭(0.04%)高の2万2553円72銭でした。


日銀が今日まで開いた金融政策決定会合の後には、長期金利が急低下しました。それに伴い、りそなHDや三菱UFJなど銀行株が軒並み売られています。

銀行株は金利連動株と呼ばれています。今日のように長期金利が低下すると、銀行の預貸金利ざやが縮小するとの懸念から、銀行株が下がります。長期金利が上昇すると一方で、銀行の利ざやが改善するとの期待から株価が反応します。

長期金利が上昇すると、銀行株が上がり、金利が下がると銀行株も下がる。これは国内市場だけでなく、海外市場も同じです。

私の持ち株には銀行株がありませんが、持ち株の損益比率は前日比 -0.14%でした。1銘柄の下げに引っ張られるようにして、持ち株全体ではマイナス引けです。


SBIネット銀行が9月28日まで。米ドル為替コストが無料に


米ドル買付時の為替コストが9月28日まで、住信SBIネット銀行では無料です。通常は1ドルあたり片道4 銭の為替コストがかかります。外貨積立は2 銭(片道)です。

私は外貨積立を毎週水曜日に実施しています。円高に振れた時にはまた、スポットで買い注文を入れています。

外貨預金が目的ではなく、米国ETFへの投資のためのドル買いです。

1月、4月、7月、10 月の年4回に分けてETFの買付けを予定しています。各ETF買付け月には約3ヶ月の間があり、その間に次のETF買付け資金(ドル)を毎週、積み立てておく仕組みです。

また買付けたドルは、そのまま外貨普通預金に眠らせておくのではなく、外貨定期預金で運用します。

定期預金は1ヶ月からでも可能で、その金利は1.4%(税引き前)です。普通預金の金利0.5%(税引き前)と比較すると、2.8倍に。少額、短期間でも、ドルを買付ければ定期預金に移すようにしています。

為替や日経平均株価の表示には「銭」が使われているため馴染みがありますが、「銭」という通貨単位は現在、日常の買い物では使いません。以前あった1銭硬貨や10銭硬貨は流通しておらず、日本円の補助単位として銭が残るだけです。

株式投資を始める前はそんなことを気にもしませんでしたが、投資を始めたことで日常に抱く疑問や、気になることが増えました。