2020年2月8日土曜日

神戸物産の株主優待。業務スーパーで使える1万円分の商品券


こんばんは。ひとりです。

神戸物産(3038)から先日、株主優待券が届きました。業務スーパーで使える1,000円券が10枚、10,000円分です。

業務スーパーは日々の買い物で利用するのでありがたいです。私が利用する店舗では優待券を利用する客が少ないせいか、券をレジで提示すると物珍しそうな様子です。

神戸物産の株価は今年に入ってからも堅調ですが、あいにく私は利益確定済みです。


100株で4,000円、自転車のあさひの優待も狙い目


また優待券といえば、自転車の「あさひ(3333)」も狙い目です。当銘柄は2月が権利確定月、100株保有で4,000円分の商品券がもらえます。

・あさひ【3333】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

先週末の株価は1,349円。利回りは、配当と優待を合わせると約4.15%です。配当基準日が20日と、他の銘柄よりも早いので注意が必要です。

もし権利を獲得できれば、日常使いのバッグに付けるセーフティライトを買おうかな。

WEARABLE MINI(キャットアイ)
自転車以外にも取付可能な小型ウェアラブル セーフティライト



スロー点滅なら、550時間も使えます。電池はボタン型の「CR 2032」です。

2020年2月3日月曜日

30代、1人暮らし。iDeCo(イデコ)口座、4年目の運用状況は


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)を2017年1月に始め、2020年で4年目になります。拠出金累計は現在、830,232円です。また損益は13,068円(1.6%)です。


私はSBI証券でiDeCoを運用しています。同証券は、私が運用を始めた2017年は1プランのみ(現プラン名:オリジナルプラン)でしたが、新プラン(セレクトプラン)を2018年末に導入しました。信託報酬の低い商品を揃えたものです。

同証券内でのプラン変更ですが、保有商品を一旦売却(現金化)してからの移換となります。

現金化された分は、移換金として移換先のセレクトプランに移されます。私はその大半を元本保証型の商品に移しました。iDeCo口座内で買付余力を確保するためです。

新型肺炎の拡大で市場が急落した今回のような時、その買付余力からスポット買いに充てるためです。まだ暴落とは言えない下落状況なので、買いに動いていませんが、気持ちに余裕が生まれます。

前週末比1.5%超の上昇も、先週からの下げ幅回復までは遠く


こんばんは。ひとりです。

マクドナルドで平日の15時を過ごしていると、様々な場面が見えます。

営業の合間に立ち寄ったスーツ姿の男性が、ノートパソコンのカメラを通じて社内にいるチームとネット会議をしたり、79歳の男性が保険外交員の30歳後半の女性と向き合いテーブルに契約書類を広げて判子を押していたり。

日経平均株価の終値は3日、前週末比233円24銭(1.01%)安の2万2971円94銭でした。私の持ち株の評価損益比率は同比、0.33%安です。

朝方には400円超まで日経平均株価は下げ幅を広げましたが、大引けに向けてその値を戻しています。

私の持ち株の1つは、前週末比1.5%超の上昇ですが、先週からの下げ幅を取り戻すには時間がかかりそうです。

2020年2月2日日曜日

感染拡大。卒業旅行やバチェロレッテパーティーもキャンセル


こんばんは。ひとりです。

新型肺炎の影響が日常生活にも見え始めました。外出時にはマスクの着用が当たり前になり、建物の受付や入り口、手洗い場には消毒液の容器が置かれています。

こんな状況で注目される銘柄といえばなんでしょうか。そんな連想ゲームから投資対象を探り当てるのも面白いです。

マスクや消毒液などを製造する企業の株価は既に、日本人の感染が公表されてから拍車がかかったように連日のストップ高です。

感染拡大がいつ終息するか分からない中で、予定していた旅行をキャンセルする人が増えるのも想像できます。

また今度と別の候補日を挙げられるならまだしも、卒業旅行や“バチェロレッテパーティー”代わりの旅行となるとそうはいきません。

バチェロレッテパーティーは、未婚女性が独身最後の夜を友人らと楽しむパーティーを指しますが、近年では旅行に変わりつつあります。

バチェロレッテは独身女性を意味し、米国では結婚式前夜に友人とレストランに出かけたり、自宅でパーティーを開いたりして祝うことが習慣のようです。

ただ新型肺炎の拡大が続く現在、長時間同じ空間に留まる乗り物や、大勢の人が集まる場はできるだけ避けたいものです。

2020年2月1日土曜日

新型肺炎リスクにも通用するか。相場格言、有事は買い向かえ


こんばんは。ひとりです。

新型肺炎の拡大が続き、治療法は見つかっていません。

日経平均株価はこの1ヶ月間で451円44銭(1.9%)安です。2万3000円を約3ヶ月振りに下回る場面があった中で、私の持ち株の評価損益比率は昨年末比、-5.77%です。


感染症リスクにも通用する、有事は買い向かえ


持ち株の下落理由が全て新型肺炎のせいではありませんが、感染症リスクで連れ安した銘柄があるのも事実です。

米中貿易摩擦、自然災害などで引き合いに出される相場格言に「有事は買い向かえ」があります。

今回の新型肺炎騒ぎで世界市場が潰れるわけではありません。経済活動は停滞するでしょうが、それも一時的。いずれ市場の回復が予想できます。

ではその回復の期はいつになるのでしょうか。


感染拡大が深刻化した後の株価の騰落率は


2003年のSARS(サーズ、重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザ、デング熱、エボラ熱など、世界の株価は1980年代以降の感染症拡大の局面の平均で、1ヶ月後には0.4%高とほぼ横ばいに、3ヶ月後には3.1%高、半年後には8.5%高になったといいます。株価は先のSARSの場合、半年で2割上昇しています。※米ネット証券チャールズ・シュワブ

SARS感染拡大後の株価騰落率
  • 1ヶ月後 … 8.6%
  • 3ヶ月後 … 16.4%
  • 半年後 … 21.5%

つまり過去の経験値に従うなら、有事は買い向かえです。

私の積読本棚に感染症を扱った本があります。


2006年に購入したもので、SARSの拡大も納まり、もっというと忘れ去られたころでしょうか。


この機会に読み終えました。

  • 第一章 … 病原体の伝播経路を知る
  • 第二章 … 清潔化の歴史
  • 第三章 … 清潔社会で起こる感染症
  • 第四章 … 世界のなかの感染症
  • 第五章 … 新型インフルエンザ
  • 第六章 … エイズ/性感染症

本は買った時が読み時です。それを逃すと、何年も本棚に積んだままになります。