2022年11月27日日曜日

人は記憶で生きるもの。良いことよりも、わるいことが鮮明に


こんにちは。ひとりです。

2022年も終盤に差し掛かりました。年初に立てた目標はどうだったかというと、結果が出ませんでした。

叶わなかった過去ばかりを悔やんで、この先の気力を失ってしまっては残りの人生がもったいない、そう自分に言い聞かせてはいますが、なかなか心がついてきません。人は記憶で生きるもので、今年のだめだったことが、良かったことよりも鮮明に思い出されます。

目標を叶える過程で努力したこと、自分に残ったことは絶対にあるはずで、それを拠り所に、推進力にして今年の残りを、来年を歩んで行ければと思います。

2022年11月26日土曜日

ペーパードライバー。アクセル、ブレーキペダルは左右どちら


こんにちは。ひとりです。

私は自動車免許を持っていますが、車には免許取得後、数回しか乗っていません。実に20年超のブランクがあります。住んでいる場所の交通の便がよく、また1人での移動が主であるため車の必要性がなかったためです。移動は電車や自転車で用が足りましたから。

また乗り物酔いがひどいため、遠出を避けてきたのも理由の一つです。運転手は酔わないとは言いますが、車移動に嫌悪感を持っているため関係ありません。ですが、田舎となると車を避け続けるわけにはいきません。

セミリタイアを進める上で、生活の基盤を都心から長閑な地方に移すとなると車が必要です。趣味の車ではなく、通勤、生活必需品としての車です。

アクセル、ブレーキペダルが左右どちらかも忘れてしまったペーパードライバーの私が、いざ運転を始めるにはどうすればよいか。迷った末に最寄りの自動車教習所に「ペーパードライバー向けの教習はありますか」と、費用と合わせて問い合わせてみました。


卒業間近の高校生で溢れ、ペーパー教習停止中


ペーパードライバー向けの教習はあるが、この時期は就職を希望する卒業間近の高校生がたくさん通っており、一時的に教習を停止しているとの返答。教習再開は4月になるとのことでした。

ちなみに教習料金は1時間あたり5,000円程度。複数の教習所のペーパードライバー向け教習費用を事前に調べると1時間あたり15,000円前後だったのでその費用の低さに驚きましたが、やはりそれには理由があって入会金20,000円超が必要とのこと。3時間の教習でだいたい40,000円前後は必要になります。

いずれにせよ教習停止中のため、概要を問い合わせるのみで終えました。 こうなるとレンタカーを借りて、どこか広場で練習を繰り返すのが現実的です。

2022年11月25日金曜日

SBI証券、米国四季報当選。3年後も市場に参加するために


こんにちは。ひとりです。

米国会社四季報がSBI証券から届きました。プレゼントキャンペーンに応募した分で、2019年号以来の当選です。

2019/05/30
米国会社四季報のプレゼントキャンペーンを先日紹介しました。米国株、もしくは米国ETFを期間中に買い付けた人が対象で、そのキャンペーンに今回、当選しました。

2019年以降も毎回キャンペーンに応募していましたが、一度当選した人には当たらない仕組みなのかと思うほどの落選続き。

それでも米株を買うきっかけになると思い(キャンペーン応募には一定額の米株、ETFの購入が必要)、応募を続けていました。そこに来て今回の当選、忘れた頃にポストに配達されていました。

次の当選は3年後の2025年号でしょうか。それまで市場に参加できていれば良いです。


四季報が米国ETFへ投資するきっかけに


私は2019年号の米国会社四季報当選をきっかけにして米国ETFへの投資を深めました。四季報の巻末にはETFがベンチマークごとに掲載されており、その時はまだSBI米国株アプリがリリースされていなかったこともあって、貴重な情報源でした。

個別株には手を出さずに今日に至りますが、コロナショックの下落とその後の上昇、今年に入っての変動落差を見るとETF投資で結果的に良かったのではと思います。ETFだからこそ値が下がった時も保有し、つみたて投資を続けられたと考えられます。

気にしていたオクタやドキュサイン、アドビなどの個別株は、コロナショック後の上昇に乗っていれば大きく値を上げましたが、投資タイミングを誤って今に至れば、大きな損失を抱えて身動きがとれなかったでしょう。


投資商品は現在3つ。いずれも15%超の含み益


私は現在、3商品に投資しています。VTIとVYMを特定口座で、VIGを一般NISA口座で保有しています。ドル換算でいずれも15%超の含み益が、円換算だと39%以上の含み益です。

日本株は、長く持ち続けることによる資金効率の悪さを経験済み、経験中ですが、その点の不安や鬱憤が米国ETFには少ないです。

保有中の日本株を早々に損切り、または薄利確定し日本株投資から撤退したいのが本音であり、3年後も市場に居続けるための最適な道の一つであると確信しています。

2022年11月13日日曜日

価値観の明確化は年齢と共に。投資を始めて2023年で10年目


こんにちは。ひとりです。

株式投資を2014年から始めて、2023年で10年目を迎えます。

投資を始めたきっかけは退職でした。30代前半、次の就職先を決めずに安易に退職したその勢いで証券口座を開設しました。この10年間に複数の「ショック」を経た株式市場と同様、振り返ると私の生活も「ショック」の連続でした。

その私生活での救いは一つ、株式投資を続けていたことです。少額とはいえ金銭的な余裕が仕事、挑戦への選択肢を増やし、後押しし、気持ちの安定につながりました。

結果は出ずともその挑戦を悔やむ気持ちはありません。やりきったという気持ちが大きく、時間が経ち、もしかしたらまた挑戦したいという気持ちがわくかもしれません。その時に挑戦できる環境を今のうちに整えておくことにします。

2017年から始めたイデコ口座の運用成績です。挑戦できる環境は経済面、身体的・精神的な健康面の充実あってこそ。

イデコ(個人型確定拠出年金)
資産状況(2022/11/12 現在)
  • 拠出金累計 1,382,232円
  • 資産残高 1,756,141円
  • 損益 373,909円(27.1%)

価値観の明確化は年齢と共に自然となされます。例えば、
  • 自分には何が必要か
  • 何があると幸せを感じるか
  • 何をしていると充実感を得られるか
  • どういったものに価値を置くか
  • 何が必要でないか

これらの価値観が早い段階で明確になっていると、人生の大きな方向性も明確になります。ようやく私はその一片が見えてきたようです。

2022年5月14日土曜日

NISA投資9年目。2014年〜2022年5月現在までの確定損益額


こんばんは。ひとりです。

私は一般NISA(ニーサ)口座を開設しています。2014年の制度開始から利用しているため9年目です。

当初は年をまたいで投資商品を持ち越すことはなく、例えば2014年に投資した商品は2014年度中に利益確定するという方法をとっていました。

その方法を2018年まで続け、米国ETFに投資し始めた2019年からは5年間持ち続ける、またはロールオーバーするつもりの投資に切り替えました。


毎月7,000円が9年間続けて入ってくる計算に


2014年からの投資成績を控えています。金額は確定損益、配当込みです。またNISA口座で保有する米国ETFの含み損益が現在、1,180.90ドルあります。1ドル125円で換算すると147,612.5円です。9年間の確定損益を合計すると617,536円になります。

2014年からの投資成績(確定損益、配当込み)
  • 2014年 … 99,790円
  • 2015年 … 66,047円
  • 2016年 … 30,183円
  • 2017年 … 74,829円
  • 2018年 … ▲23,955円(アクティブ投信を損切り)
  • 2019年 … 121,196円
  • 2020年 … 239,786円(IPO当選、利確)
  • 2021年 … 9,660円
  • 2022年 … 1,206円

合計 617,536円
含み損益 1,180.90ドル(2022/05/14)

2015年までの上限投資額は100万円でしたが、2016年から上限投資額が120万円と20万円増加しています。上限投資枠を毎年使い切ることはなくここ数年は1/3程を残して年を終えています。

投資元本に対する損益率は算出していませんが、確定損益、配当金、含み損益の合計を投資期間の9年間で割ると、年85,016.5円の利益が出た計算になります。

(確定損益、配当金 + 含み損益)÷ 投資年数
= 1年間の平均損益額

(617,536 + 147,612.5)÷ 9
= 85,016.5円 となります。

9年分の確定損益、含み損益の合計額を月換算すると、約7,084円です。9年間毎月、7,000円が入ってくると考えると大きいですね。9年前にNISAを始めて良かったと思います。

一般NISA口座を開設している人は2021年9月末時点で、1,240万人超です。NISAが新聞や雑誌で紹介される際は非課税投資と、その利点にばかり枠が割かれますが、特定口座との損益通算ができないなど、注意点もあります。

NISA投資は、儲かれば税金を引かれずに得するが(非課税)、損をすればほったらかし(損益通算できない)というのが事実です。それを承知の上で私は、NISA口座で投資をしています。


私はiDeCo口座を2017年に開設しました。拠出金累計、資産残高が2017年、2018年と変動していないのは、SBI証券内でオリジナルプランからセレクトプランに移管したためです。