2020年4月15日水曜日

オンライン○○から“オンライン”が消える日。皮肉の“リアル”


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は15日(水)、前日比88円72銭(0.45%)安の1万9550円09銭でした。私の持ち株の評価損益率は1.42%高の-34.21%です。


持ち株の評価損益率の推移です。1月6日の評価損益率を0(ゼロ)として4月15日までを表しています。


オンライン○○が浸透するなかで、皮肉を込めた“リアル”


オンライン会議、オンライン授業、オンライン飲み会と、この時世であらゆるものが“オンライン”に置き換わって、済ませられるようになっています。

物珍しさから今はまだ“オンライン”を頭に付けて従来のものと区別していますが、この状況が当たり前になるとどうなるでしょうか。

会議も飲み会もオンラインで行うのが常となって、敢えて“オンライン○○”と区別して呼ぶことが少なくなるのでは。

翻って、実際に対面する会議や飲み会の場合は、無駄なことをさせるなと、“リアル○○”と皮肉を込めてそう呼ばれるようになるかもしれません。

2020年4月14日火曜日

年始からの含み損益率まとめ。3月27日の値をいつ上回れるか


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日(火)、前日比595円41銭(3.13%)高の1万9638円81銭でした。私の持ち株の評価損益率は0.84%高の-35.12%です。-35%前後で、根が生えたように動きが制限されています。


年始からの含み損益率は。1月6日〜4月14日まで


私は持ち株の値動きを毎日記録しています。手間のかかることではなく、スマホ画面を撮る(キャプチャー)だけです。

記録を折れ線グラフに反映させると下記のようになります。反映期間は2020年1月6日〜4月14日までです。

1月6日の評価損益率を0(ゼロ)として表示

10%を下回り始めたのが2月27日で、3月16日を底に大きく下落が続きました。リバウンドを見せたものの、3月27日を境に再び下落といったところです。

下記は同期間の日経平均株価です。

2020年1月6日〜4月14日(Google Finance)

持ち株が3月27日に付けた値をいつ上回れるか、コロナウイルスの感染拡大を見ると、5月の連休明けになるかも知れません。

地域の図書館は閉館しつつも、本の予約、受け取りのみは利用できました。それがここにきて予約、受け取りも5月頭まで不可となりました。

花散らしの雨を眺めながら週明け。花散つて水は南へ流れけり


こんにちは。ひとりです。

花散らしの雨を眺めながら週が始まりました。わずかに残った桜の花がこの雨で舞い散っていきます。青々とした葉と、淡い桃色の割合が徐々にすり替わっていく様もまた好きです。

春の雨は、木の芽起こしの雨に始まり、花の開花を促す雨(催花雨=さいかう)、そして今週の花散らしの雨です。

春の雨は、木の芽起こしの雨に始まり、花の開花を促す雨(催花雨=さいかう)、そして今週の花散らしの雨です。

桜の満開予想を見ると、今週末は長野、青森が、月末には札幌が見頃になるようです。関東で花散らしの雨が、北海道では催花雨となります。

桜前線の北上速度は時速1kmといわれます。大人が歩く速度より遅く、赤ん坊のハイハイ歩きほどの速さです。

昨今は花見どころではありませんが、どんな状況でも自然はこれまで通り淡々と時を刻みます。

花散つて水は南へ流れけり(正岡子規)

2020年4月13日月曜日

ライオンは堅調でマニーは軟調。巣ごもりには歯の健康管理を


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前週末比455円10銭(2.33%)安の1万9043円40銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比2.99%安の-35.66%です。

新型コロナウイルスの感染拡大が止みません。私はコロナ以前から人と極力関わらない生活を送ってきました。そのため “巣ごもり生活”と騒ぎ立てられる現状にも、違和感なく日々を過ごせます。

1人で映画を観たり、本を読んだり、また自転車やランニングで気を晴らしたり。そんな生活で気を付けることといえば、健康です。

体重が増えたり、熱が出たり、見た目や症状に表れれば対処ができますが、気付かずに悪化するものもあります。その1つが“歯”の健康です。


予防歯科の重要性。歯科衛生士向けのウェブサイトも


痛みがなければ、歯医者に足が向かないという人も多いと思います。私もその1人でしたが、今年に入ってケアのため歯医者に通っています。

予防歯科の重要性を最初のカウンセリングで説かれ、それからは図書館で歯に関する本や雑誌を数冊読みました。興味を持てば情報は入ってくるものです。ライオンが情報発信する歯科医師や歯科衛生士向けのウェブサイトを最近よく見ています。

また歯ブラシを最近、新調しました。交換頻度の目安は約3週間ほどのようです。

“歯”関連の銘柄といえば、ライオンが堅調です。一方で歯科用治療器のマニーの株価は軟調です。

2020年4月12日日曜日

パスタ値上げ。業務スーパーでもダイナミックプライシングか


こんにちは。ひとりです。

業務スーパーへ買い物に出かけました。緊急事態宣言後、初めての週末です。

業務スーパーへ買い物に出かけました。緊急事態宣言後、初めての週末です。

商品棚は変わらず欠品(品切れ)が目立ちます。欠品には、陳列棚の商品がなくなった“絶対的欠品”と、品目ごとに設定した最低陳列量を割った状態の“相対的欠品”があります。

相対的欠品は、棚にまだ商品があってもお客の購買意欲が下がる危険性があります。絶対的欠品とともに補充のタイミングに注意が必要です。

ただこの時世で、そうはいっていられないのも現実です。

また店内には欠品だけではない変化もあります。商品の値段が上がっていることです。


小売業にも続々と、ダイナミックプライシングが


例えばパスタがその一例で、10%程度です。皆が一斉に買い求めたための需要過多からくる値上げでしょうか。

まさにダイナミックプライシングで、その時々の需要によって価格を変動させ、集客や利益の向上につなげるマーケティング手法です。

ホテルやアミューズメント施設、航空業界ではこの手法が既に広がっており、家電量販店や小売業でも積極的に取り組み始めています。

また値上げされたパスタの横には、全粒粉パスタといった利益率が高そうな商品が新たに品揃えされています。

定価販売でも今は商品がはけていきます。敢えて値引き販売する必要はありません。また販促、宣伝費を最近、どこも抑えていることに気が付きます。例えば新聞の折込広告がそうで、週末の新聞の薄さでそれが分かります。

食料品小売やドラッグストアを始め、定価販売、販促、宣伝費の抑制。利益の出る仕組みが自ずとできあがっています。

リスクのないところにビジネスはありません。