2020年3月9日月曜日

日経平均の急落、暴落も、iDeCo口座は-1.1%と被害少なく


こんにちは。ひとりです。

特定口座、NISA口座の成績は散々ですが、iDeCo(イデコ)口座はどうなっているでしょうか。


現状の損失だけを見ると-1.1%と大した数値ではありませんが、今後どう動くか注意です。場合によってはiDeCo口座内の買付余力を使ったスポット買いが必要になるかもしれません。

値は戻すのか…。前場に7.5%超の下落。含み損益率は-30%に


こんにちは。ひとりです。

市場の急落が続きます。朝から日経CNBCを視聴して、市場の成り行きを“傍観”しています。

ここまでくれば暴落といっても良いのでは。私の持ち株の評価損益比率は場中に-30%を超えました。今日は7.5%超の下落です。評価損益額を見ると、これまでに見たことのない金額を示しています。

一方で現在の“含み損率”を妄想で、“含み益率”に置き換えて考えて見ます。ここまで上がると、こんな金額にまでなるのかと、どこか他人事のように冷静な目を向ける自分がいます。

いずれにせよ、今は買いも売りもない傍観あるのみです。現物株のみ保有しているため、今日明日に急いで対策を繰り出す必要はありません。

今月末までの約20日間は、学びの多い時間になりそうです。こんなことを抜かしている間は、まだ気持ちに余裕があるということでしょう。この余裕がいつまで続くことやら……。

2020年3月7日土曜日

評価損益率は-25%超に。感染終息までには-35%までいくか


こんばんは。ひとりです。

持ち株の評価損益率は-25%を超えました。この数字は、新型コロナウイルスの感染が終息し、市場が反転するまでの間、更に下げ幅を広げるものと想定しています。

具体的には-35%までです。この根拠となるデータを私が持ち合わせているはずはなく、この程度の損益率で反転してくれれば良いなという願望です。今は時間が解決してくれるのをただ待つのみです。

ただ待つことは難しく、株式の売り買いをしないということです。そのためにも証券口座の買付余力を0(ゼロ)にしました。


今は何もしないことを選びました。まずは市場に留まることを優先します。


※ 追記(2020/03/07)

国内の感染拡大に伴い、各イベントの中止案内が新聞紙面に溢れます。ただ株主総会に至っては中止するわけにもいかないようで、来週末に開催を控えるトラスコ中山からはこんな案内が届きました。



郵送やインターネットでの議決権の行使を依頼する内容です。トラスコ中山といえば、株主総会の土産が個人ブログでも度々紹介されています。

その土産目当てに今年も、株主総会に参加する人が多いと想定できます。その土産を今年は廃止するとでも案内すれば、参加人数が一気に絞れると思いますが、そうもいかないでしょう。

2020年3月5日木曜日

含み損、自己最大を更新か。それでも持ち続けられる心構え


こんばんは。ひとりです。

日経平均先物が現在、-2%超の下落です。明日はどうやら、自己最大の含み損を更新しそうです。

今回の下落時には持ち株の買い増しを行いましたが、損切りはしていません。下落速度についていけずに損切りできなかった一面もありますが、多少下落しても持ち続けられる心構えがあったからです。

それは現在保有している銘柄が、誰かが推奨して追随購入したものではなく、自分で選んで投資したものだからです。自分の選択、行動から生まれた失敗は最後まで請け負います。

もちろん1つの銘柄にこだわり過ぎて心中するつもりはありませんが。

2020年3月3日火曜日

事業継続計画 未策定 64%。中小 40%、リスク管理部署なし


こんにちは。ひとりです。

企業を運営するには様々なリスクが伴います。例えば今回のような感染症事案への対処もリスクマネジメントの1つでしょう。

社員が出社できない、取引先が稼働していないなど、台風や地震で物理的に工場が損傷した場合とは別の観点から対応策が求められます。

企業がいかにリスクマネジメントに取り組んでいるかを知るのに、みずほ総合研究所の調査結果(2015年公表)が参考になります。

大企業の場合
  • リスク管理を担当する部署がある 18.5%
  • リスク管理は総務・経営企画部門が兼務している 66.9%

中小企業の場合
  • リスク管理を担当する部署がある 3.9%
  • 担当部署なし 40.4%

また事業継続計画(BCP、Business Continuity Planning)の策定状況から見ても、中小企業のリスクマネジメントへの意識が見えます。

  • BCPを策定している 15.5%
  • BCPを策定していない 64.4%

BCPの認知度は6割と高く、その必要性を感じてはいるものの、上記のように策定済みの企業は15.5%と低く、また従業員規模が小さな企業ほど策定していないことが見えます。

従業員規模10人以下の企業では91.1%がBCPを策定していないと回答しています。(2016年版 中小企業白書)