2020年2月12日水曜日

米国の還付金が日本に流入。2月を底値に5月に向けて反転上昇


こんばんは。ひとりです。

株式市場の動きを、年間を通じてみると、2月を底値に4月〜5月に向けて反転上昇する傾向が見えます。

セル・イン・メイ(5月に売れ)は株式市場の格言ですが、これは5月の株高を表したものです。先の2月の底値と重ねると、5月に向けた株の仕込み時なのかもしれません。

そもそも4月〜5月に向けた株価の上昇がなぜ起きるのか。その理由の1つが米国での税金還付と言われます。


米国会社員の還付金が、日本市場の受給環境を盛り上げる


米国では2月から税金の還付が始まります。日本では同時期に確定申告が始まり、過払い分があれば数カ月後に還付を受けられます。

日本の会社員なら確定申告をする人は限られますが、米国の会社員は1月〜4月にかけて、自身で前年分の税務申告を行います。その還付金の総額は約30兆円に達すると言われます。

米国民は資産運用が日本に比べて盛んで、税務申告によって還付されたお金の一部は資産運用にも回されるでしょう。世界に分散投資する投資信託ならば、もちろん日本市場も投資対象に組み入れられます。

投資された資金が日本市場に流入して、株式市場の受給環境が4月〜5月に向けて良くなるという格好です。

2020年2月10日月曜日

企業内はもちろん、教育現場にも。弁護士の活動の場が拡大


こんばんは。ひとりです。

弁護士の活動の場が増えています。民間企業で働くインハウス弁護士が増えているという記事が先日、新聞で紹介されていました。その数は2400人(2019年)を超え、5年前の2倍になったといいます。

企業買収や合併(M&A)、訴訟リスクへの対応だけでなく、企業統治(コーポレートガバナンス)でも法律の専門知識が求められているためです。司法制度改革で4万人余りに増えた弁護士にとって、働き口の選択肢の1つです。

その働き口がまた1つ増えそうです。文科省が2020年度、学校現場でスクールロイヤーに相談できる体制の整備を進めます。


子どもの利益はもちろん、教職員の立場も


いじめや不登校など子どもを巡る状況は年々深まり、教育現場の外にもその深刻さが伝わってきます。

スクールロイヤーを整備することで「子どもの最善の利益」を重視し、早い段階で教職員が弁護士から助言を得ることの重要性が指摘されます。

視点を変えれば、スクールロイヤーを整備する利点がもう1つあります。教職員の人格を、自身の立場を弁えない子どもや、その親から守ることです。

子どもの利益を重視することはもちろん大切ですが、何をしても守られるわけではない現実を、またそれに向かう意思を示すことが必要な時期かも知れません。

2020年2月8日土曜日

神戸物産の株主優待。業務スーパーで使える1万円分の商品券


こんばんは。ひとりです。

神戸物産(3038)から先日、株主優待券が届きました。業務スーパーで使える1,000円券が10枚、10,000円分です。

業務スーパーは日々の買い物で利用するのでありがたいです。私が利用する店舗では優待券を利用する客が少ないせいか、券をレジで提示すると物珍しそうな様子です。

神戸物産の株価は今年に入ってからも堅調ですが、あいにく私は利益確定済みです。


100株で4,000円、自転車のあさひの優待も狙い目


また優待券といえば、自転車の「あさひ(3333)」も狙い目です。当銘柄は2月が権利確定月、100株保有で4,000円分の商品券がもらえます。

・あさひ【3333】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

先週末の株価は1,349円。利回りは、配当と優待を合わせると約4.15%です。配当基準日が20日と、他の銘柄よりも早いので注意が必要です。

もし権利を獲得できれば、日常使いのバッグに付けるセーフティライトを買おうかな。

WEARABLE MINI(キャットアイ)
自転車以外にも取付可能な小型ウェアラブル セーフティライト



スロー点滅なら、550時間も使えます。電池はボタン型の「CR 2032」です。

2020年2月3日月曜日

30代、1人暮らし。iDeCo(イデコ)口座、4年目の運用状況は


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)を2017年1月に始め、2020年で4年目になります。拠出金累計は現在、830,232円です。また損益は13,068円(1.6%)です。


私はSBI証券でiDeCoを運用しています。同証券は、私が運用を始めた2017年は1プランのみ(現プラン名:オリジナルプラン)でしたが、新プラン(セレクトプラン)を2018年末に導入しました。信託報酬の低い商品を揃えたものです。

同証券内でのプラン変更ですが、保有商品を一旦売却(現金化)してからの移換となります。

現金化された分は、移換金として移換先のセレクトプランに移されます。私はその大半を元本保証型の商品に移しました。iDeCo口座内で買付余力を確保するためです。

新型肺炎の拡大で市場が急落した今回のような時、その買付余力からスポット買いに充てるためです。まだ暴落とは言えない下落状況なので、買いに動いていませんが、気持ちに余裕が生まれます。

前週末比1.5%超の上昇も、先週からの下げ幅回復までは遠く


こんばんは。ひとりです。

マクドナルドで平日の15時を過ごしていると、様々な場面が見えます。

営業の合間に立ち寄ったスーツ姿の男性が、ノートパソコンのカメラを通じて社内にいるチームとネット会議をしたり、79歳の男性が保険外交員の30歳後半の女性と向き合いテーブルに契約書類を広げて判子を押していたり。

日経平均株価の終値は3日、前週末比233円24銭(1.01%)安の2万2971円94銭でした。私の持ち株の評価損益比率は同比、0.33%安です。

朝方には400円超まで日経平均株価は下げ幅を広げましたが、大引けに向けてその値を戻しています。

私の持ち株の1つは、前週末比1.5%超の上昇ですが、先週からの下げ幅を取り戻すには時間がかかりそうです。