2019年11月13日水曜日

REIT損切り後は気持ちを切り替えて。損切りできるうちが花


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比200円14銭(0.85%)安の2万3319円87銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、 同比 0.43%安です。

前場で今日、保有するREIT銘柄を損切りしました。スピード調整後の反発を数日期待していましたが、あくまで私の思惑。現実は下落一辺倒です。

損切りしたREIT銘柄の下落具合

損切り後の明日、もし上昇に転じても仕様がありません。スピード調整後の反発を予想する声がありますが、その調整がいつまで続くのか、反発しても元値まで戻るのかなど、不安要素が多いです。

もし反発を期待してこのまま保有し、さらに下落となれば、損切りすらできず終いですから。損切りできる今のうちが花です。

また損益通算ができる特定口座であったのが救いです。NISA(ニーサ)口座で保有していたなら、まるまるの損失です。NISAやiDeCoの利点を掲げる情報は多々ありますが、損益通算ができない点を説明する情報が少ないです。

証券会社から明日配信される損失確定額を見るのは嫌ですが、10月からの譲渡益を数割削る程度と考えれば気持ちが保てます。

REIT(リート)市場から退場。分からないものに投資した結果


こんにちは。ひとりです。

REIT(リート)市場から今朝、退場しました。REITに関連する持ち株を全て損切りしました。REITに今後、投資することはないでしょう。

退場は今年、オプション市場に続いて2例目です。私に合う合わない、つまり儲かるか損するかが、投資歴が浅い今、少額の損失で確認できた分良しとします。投資6年目、損得を繰り返して経験値が上がっています。


分からないものには投資してはいけない


敗因は、REIT価格が上下する仕組みを理解していなかったからです。分からないものには投資してはいけませんね。そこにきて、短期的な過熱感とスピード調整の煽りを受けた格好です。

個別銘柄の業績云々よりも、金利が上昇すれば足並み揃えて下落する特徴も、気持ち悪く感じました。つまり、雰囲気や勢い(モメンタム)で上昇していたということです。

9月末の東証REIT指数の年初来上昇率は配当を除いて20%を超えています。痛い目を見て、初めて詳しく調べても被った損失は戻りませんが、この先の投資の糧にはなります。高い勉強代でした。

REITへの投資を今後も継続する方には、ニッセイアセットマネジメントが毎月発信するJ-REITレポート「J-REIT市場現状と今後の見通し」が参考になります。

10月号、11月号には、過熱感がある点とスピート調整が入る点が明記されています。

2019年11月12日火曜日

保有するREIT銘柄。売られ過ぎラインを越えるも反発はいつ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比188円17銭(0.8%)高の2万3520円01銭でした。保有するREIT(不動産投資信託)銘柄は 3%超の下落です。

同銘柄のRSI(Relative Strength Index)チャートを確認すると、30%以下の売られ過ぎ範囲に掛かり始めました。同範囲までRSIチャートが落ち込んだのは6月上旬以来です。

RSIチャートはその後、上げず下げずの状態を1週間ほど経て、大きく下落することなく10月末まで上昇した次第です。

業績云々の下落ではないため、利益確定を伴うスピード調整の後には反発が期待できますが、それがいつになることやら。保有銘柄の評価損益比率は、損切りラインに近づいています。

先日の利益確定で、譲渡益と配当額を合わせると年初来投資元本比で約6.7%(税引き後)です。12月上旬に入金予定の、9月配当銘柄分を加えると7%を超えそうです。REIT銘柄を損切りしたとしても補える利益ですが、損を被りたくないのが実情です。

REIT銘柄は、アクティブ型の投資信託のように高い手数料が毎日引かれるわけではないので、余裕を持って保有できます。

ただ下落基調が年末まで続くようならば、損出しも選択肢の一つです。保有する銘柄の分配金利回りは、約2.4%(税引き後)と然程高くはありませんから。

キャッシュレス還元。クレジットカード利用明細に恩恵が記載


こんにちは。ひとりです。

食料品や衣料品を始め、私は日々の支払いをクレジットカードで済ませています。キャッシュレス還元が10月から始まり、利用する店舗はもっぱら還元制度を導入するところです。特に日々の食料品を買い求める際には意識して店舗を選んでいます。

キャッシュレス“還元”というからには、使ったお金の一部が返ってきてこそのものです。クレジットカードやデビットカード、スマホ決済など、キャッシュレス決済の方法はいくつもあり、またそれぞれに還元の方法が異なります。現金が返ってきたり、ポイントとして還元されたり。

私が利用するクレジットカードは、利用した月の翌々月に現金で返ってきます。具体的には、10月に利用した分は、12月に還元されます。

クレジットカードの利用明細(12月支払予定)にも記載があります。

  • 19/10/19 キャッシュレス還元(2%)-51 返品
  • 19/10/13 キャッシュレス還元(2%)-47 返品
  • 19/10/06 キャッシュレス還元(2%)-50 返品

2%の店舗だと、2,500円の利用で50円の還元です。月に5回利用すると、約250円が還元されます。

ここで注意。還元目当てに余計な買い物をすれば元も子もありません。還元割合よりも無駄使いをしないほうが良いに決まっています。必要なものを購入して、そのなかで還元されるのが一番良いです。

2019年11月11日月曜日

長期金利の上昇で、REIT(不動産投資信託)の投資妙味が減


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前週末比60円03銭(0.26%)安の2万3331円84銭でした。5営業日振りの反落ですが、私の持ち株は、先週末に仕込んだ銘柄の一つが10%超の上昇です。欲張らずにもちろん利益確定です。

ただREIT(不動産投資信託)銘柄は先週に続いての下落です。長期金利の上昇で、債権と比べたREITの投資妙味が薄れた格好です。


もうしばらくは我慢が続きそうです。下手なナンピン買いは控えます。