2019年10月27日日曜日
掴んだ客は離さない。ダスキンがHACCP(ハサップ)導入支援
こんにちは。ひとりです。
中小企業のHACCP(ハサップ)導入を、ダスキンが支援するようです。HACCPとは衛生管理の国際基準で、飲食店を始め、食料品を扱う事業者では来年2020年6月からこの基準に沿った衛生管理が義務化されます。
事業者の規模は考慮されず、そのため中小規模の対応が遅れているのが現状です。何から始めれば良いか分からない、設備投資や専用人員の追加など費用がかかるのか、そもそもHACCPの導入が義務化されるのを知らないといった事業者が少なくないようです。
ダスキンではHACCP担当者を180人に倍増させて、中小規模の事業者への導入を後押しします。清掃サービスを含めて月額16,000円からとなっています。
清掃サービスを含めてというところにダスキンらしさがあります。一度掴んだ顧客は離さない、離れさせないという狙いが透けて見えます。買い切りのサービスではなく、ダスキンに毎月キャッシュが入ってくるところが肝心です。これも定額課金型サービス、サブスクリプションサービスでしょうか。
2019年10月26日土曜日
セゾン投信とバンガード共催のセミナー。“再放送”にがっかり
こんばんは。ひとりです。
投資セミナーに参加しました。セゾン投信株式会社とバンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社が共催するものです。
バンガードと今年も二人三脚でまいります!
〜ブレない! 長期投資のすゝめ〜
- バンガードとセゾン投信が伝えたい 〜長期投資のすゝめ〜
- バンガード、長期投資のすゝめ 〜変わらぬ投資哲学と不透明な市場環境を乗り切る秘訣〜
“がっかり”のセミナーが多いなかで、今回は
投資セミナーへの参加は、受講後の“がっかり”がここ最近多く、もうないかと思っていました。ただバンガード社の方の話が聞けるとあって参加しました。
受講後の“がっかり”は、例えば少し勉強して参加すれば分かるような内容を、セミナー時間を一杯に使って語られることが挙げられます。
もちろん投資未経験者、投資初心者を対象にしたものであれば仕様がありませんが、もう少し、参加者が勉強しているという前提で、セミナー内容の質を上げるのも一つかと思います。
自分で勉強を重ねるほど、セミナー内容にがっかりすることが増えるという……、そんなこんなもあって本を読んだり、ネット上のセミナー動画を観たりする方が良いと感じていました。
今回のセミナーはどうだったかというと、“がっかり”です。ただ今回のがっかりは、再放送を観ている感があったためです。
参加は不要。本やセミナー動画の学習で充分
今回のセミナーへは、米国株に関するセミナー動画のなかに、講師であるバンガード社の三上さんが登場する回があったのを思い出して、改めて見直したうえで参加しました。
またセゾン社のウェブサイトにも三上さんのセミナー動画が掲載されていたので、それも予習済みです
それらを観たうえでセミナーを聞いていると、ほぼ同じ内容でした。こんなことなら自宅で勉強していたほうが良かったかもと“がっかり”。
投資セミナーへの参加は、もうしばらくないです。JPXや日本証券業協会などが主催する投資セミナーに2017年から積極的に参加し始め、約2年間。勉強になったのは間違いありません。
一歩前進したと感じたのは、自分で考えるようになってから
今回のセミナーは、セゾン投信の話題から大きく離れないようにとの配慮があったのでしょうが、バンガード社のETFの話をもっと聞きたかったです。
まあ、バンガード社のETFで既に資産を運用しているようなら、セゾン投信の商品からは足が遠のくかもしれませんが。なにしろ私がそうですから。
一方で、セゾン投信のセミナーは、投資方針の説明と理解、会社の思いを伝えるためという意図があるので、巷の投資セミナーとは単純に比較できないかもしれません。
ただ中野社長への信仰が、参加者を見渡すと他の投資信託よりも強いように思います。肝心の商品内容を理解している人は、そのなかにどれだけいるのでしょうか。
商品を調べて、理解すればするほど、商品に組み込まれたファンドやETFに興味が向くはずです。ただ海外の商品に投資するにも手間暇や勉強が欠かせませんが。それを避けたいならば、セゾン投信のままが良いかもしれません。
私は、もっと良いものを求めて海外ETFに投資しています。また投資への満足度は、勉強して、行動して、成果が出ると上がります。それが長期投資に繋がります。私が投資で一歩前進したと感じたのは、自分で考える投資に切り替えてからです。
2019年10月24日木曜日
日経上昇に反して、買付余力が積み上がっているときこそ注意
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の、10月に入ってからの上昇に反して、私の買付余力は積み上がっていくばかりです。
買付余力の積み上がりは、保有する銘柄を売却したためですが、もう少し持っておけばという悔しい銘柄がある反面、あの時手放しておいて良かったという銘柄も少なくありません。
保有銘柄の含み損が、日経の上昇に合わせて徐々に減っていく様を見るのが、唯一の慰めでしょうか。
買付余力が積み上がっていくなかで注意しないといけないのが、余計な銘柄に手を出さないことです。余裕があるとつい、資金をこのまま眠らせておくのはもったいないという邪念がこみ上げます。
試しに買ってみると、買値が高値付近だったため下手な難平を繰り返し、買付余力の大半を結局つぎ込むということもありますから。もちろん私も経験済みです。
2019年10月23日水曜日
日経平均は高値を更新するも、買付余力は積み上がるばかり
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は23日、前営業日比76円48銭(0.34%)高の2万2625円38銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.12%高です。前営業日に続いて、保有する外需銘柄が上昇を牽引しています。
日経平均株価は、年初来高値を3営業日連続で更新しています。2018年10月18日以来の高値です。一方で私の買付余力は日々積み上がるばかりです。今日も保有する銘柄の一つを薄利確定しました。
同銘柄は9月末の配当以来、値動きに覇気がなく、たらたらと平行線を辿っていました。業績は決して悪くはありませんが、この市場の勢いに乗れないようでは投資対象として課題があります。
特に投資資金が少ない私にとっては、資産回転率を意識することも欠かせません。上がらない銘柄を持ち続けても仕様がありませんから。価格の推移を引き続き確認しながら、大きく下落した局面で再び買いたいと思います。
今月末には、米国ETFの定期的な買付を予定しています。買付を始めて1年が経ちますが、その期間中にも株価の上下がありました。
ただ端から長期投資と割り切っているため、また米国株は売買に手間と費用が日本株以上にかかるため、良い意味でほったらかしです。もちろん株価の推移は毎日確認していますが。今後は米国の個別銘柄にも挑戦したいと思います。
2019年10月22日火曜日
河川敷のラグビー少年とお金。興味に欠かせない、行動と継続
こんにちは。ひとりです。
ラグビーワールドカップが何かと話題になりますが、私は1試合も見ていません。何しろ自宅にはテレビがありませんから。
にわかラグビーファンが、今回のワールドカップでも増えたようですが、にわかは所詮にわか。すぐに興味が別のところに移ります。国際試合になるとどこからか集まる様は、サッカーと一緒です。国内のリーグ戦には関心がないのに。
河川敷を自転車で走っていると、小学生が小さなラグビーボールで遊んでいます。分かりやすいですね。
ラグビーワールドカップと同様に、オリンピックにも興味がありません。マラソンの開催場所を巡って一悶着ありますが、勝手にどうぞと。この騒ぎは、関係者にとっては悲劇でしょうが、私のように遠くで見るものにとっては喜劇でしかありません。
興味のありなしがはっきりしていると以前、人に言われたことがあります。それはこのようなイベントごとのほか、人に対してもです。興味のない人には、それと分かるような表情、態度をとってしまうようです。
ただお金には興味や関心があるようで、幸いです。興味や関心があっても、行動に移さない人が大半のなかで、私は行動して良かったです。
興味や関心は、そこに行動と継続が伴わなければいずれは消えてしまうもの。その点で河川敷のラグビー少年は今後、どうなるでしょうか。
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