2019年3月14日木曜日

お金に興味がある = 株式投資に興味がある とならない理由は


こんばんは。ひとりです。

お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)人はたくさんいます。一方で株式投資に興味がない人もたくさんいます。


お金に興味がある = 投資に興味がある とならない理由は


私の場合は、「お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)株式投資に興味がある」となりますが、そうならない場合もあります。例えばこんな理由からでしょうか。

お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)が、一方で、

  • 何を買えば良いか(儲かるか)分からないし、調べる(勉強する)のも面倒だから
  • 投資したお金が減る(損する)のが嫌だから
  • (株式投資は)ギャンブルだから(損をするから)

などが続くでしょうか。

株式投資に対する勉強不足や無関心、誤解が、「お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)株式投資に興味がある」とならない理由の1つといえそうです。

では、「お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)」につながることは何でしょうか。


リスクの本来の意味である、自分の振れ幅の許容範囲は


お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)

  • 働く
  • 貯金する
  • 複業する
  • 転職する
  • 勉強する
  • 資格を取る

など、正論に割り当てられるものを並べてみましたが、その結果お金は増えたかというと……。

もしお金が増えても自由な時間が減ったり、身体がしんどくなったりと、シーソーゲームのようになりがちです。お金が増えた分、何かが犠牲になっています。これもリスクを選択した結果といえます。

自分のリスクの許容範囲を理解して受け入れることが大切です。

例えば自由な時間が減っても、お金が増えれば良いと改めて確認できるかもしれませんし、週末に複業して家族との時間が減るよりも、自分で管理できるお小遣いの範囲で株式投資に挑戦してみても、という考えになるかもしれません。

リスク(振れ幅)の許容範囲は、何を犠牲にしても良いと考えるかは、年齢や考え方、家族構成のうえに判断できるものであって、人それぞれです。

お金に興味がある = 投資に興味がある とならない理由はもしかすると、自分のリスクの許容範囲を把握できていないことが関係しているかもしれません。

コースターのような相場。得意の薄利確定で何とか乗りこなす


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比3円22銭(0.02%)安の2万1287円02銭でした。朝方の200円あまりの上昇はどこへ。国内金融機関の利益確定売りで結局はマイナス引けです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.49%です。朝方の上昇相場のなかで1銘柄を利益確定しました。得意の薄利確定です。

同銘柄の保有期間は2週間ほど。買い時を誤ったのか、または下落相場に飲み込まれたか、一時は7%前後にまで下がってしまいました。そこからの盛り返しで、何とか薄利確定です。

ここのところの日経平均株価は起伏の激しいコースターのようで、それは今日のように同じ日の相場のなかでも見られます。

2019年3月8日(金)~14日(木)

3倍返しのホワイトデー。捉え方によっては割の良い投資の1つ


こんにちは。ひとりです。

今日はホワイトデーです。バレンタインデーのお返しに賑わう世間にあって、無関心を装う、その内のひとりです。

ホワイトデーは捉えようによっては、割の良い投資の1つかもしれません。バレンタインデーに投資したその1ヶ月後に、世間で囁かれるように3倍になって返ってくるかもしれないのですから。

もちろん株式投資と同様に、思う結果が得られないこともあります。また何かしらのリターンがあればよいですが、投資した分がゼロになることも考えられます。

そこは信頼関係の上に成り立つ駆け引きといったところでしょうか。情事が絡む分、面倒は避けられませんが。

その点株式取引に、数字の向こうにいる相手を慮る人情、情事は無用です。株式投資のリターンは、数字と経験、決断とタイミングがものをいいます。


NTTデータ発行の広報誌が、お金のリデザインを特集


広報誌「INFORIUM(インフォリウム)」があります。株式会社NTTデータが発行するもので、年に2回のペースで第10号まで発行されています。

また同名のウェブページがあり、そちらからは随時情報が発信されています。

・テクノロジーと未来をつなぐウェブメディア|INFORIUM|NTTデータ

第8号では「お金のリデザイン ― 価値観を変える」を特集しています。発行は2017年12月30日と1年以上前ですが、誌面のPDFデータがウェブサイトに掲載されています。

・INFORIUM 第8号|INFORIUM|NTTデータ

21ページの冊子は読み物としても充実しており、また整ったデザインが好印象です。巷にあふれるフリーペーパーの雑然としたデザインからは一線を画しています。

デザインはあくまで、伝えたい情報に目を向けさせるもの、また情報を整理して見やすく、理解を促すものです。特に本冊子のように情報が豊富な場合のデザインは、デザインが情報整理の役割を兼ねています。

肝心の内容ですが、そこはNTTデータらしく技術とお金をうまく絡めています。

2019年3月13日水曜日

アヲハタ まるごと果実から見える、ステルス値上げの現実


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比213円45銭(0.99%)安の2万1290円24銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.14%です。

私の昨晩の夕食です。

  • 麻婆豆腐(丸美屋)
  • ブラウンフレークと牛乳(ケロッグ)
  • ヨーグルトとオレンジスプレッド(雪印メグミルク、アヲハタ)

朝食メニューと混ざったような夕食メニューですが、何しろひとり暮らしなので食べたいものを。

丸美屋の麻婆豆腐の素に絹ごし豆腐とほうれん草、挽肉を加えて、一品完成。山椒を買い忘れて、代わりにすりごまで風味付けです。

ケロッグのオールブラウンには牛乳を注いで。また雪印メグミルクのナチュレ恵みのパックヨーグルトにアヲハタのまるごと果実のオレンジを加えて。計3品の夕食です。

誰にも気を使う必要はありませんし、出来たてを食せます。

アヲハタのまるごと果実シリーズでは白桃とマンゴーがお気に入りですが、昨晩はオレンジに挑戦してみました。

まるごと果実シリーズは、砂糖を使用しないフルーツスプレッドです。ジャムと用途は同じですが、砂糖不使用ならスプレッドという品名になります。


不況時にこそ強い生活必需品銘柄


あえてメーカー名を挙げましたが、日本市場で株式が購入できるのは、雪印メグミルクとアヲハタです。ケロッグは米国市場に上場しており、S&P 500 指数に採用されています。

いずれの銘柄も生活必需品に分類されるものです。不況時にこそ買われるものの、生活必需品の株価は短期間で上下するものではありません。

日本市場に上場する雪印メグミルクとアヲハタの両銘柄の現在の株価は、ここ2年を振り返っても、低調な時期といえます。

ここからさらに下落するか、または上昇するかは分かりませんが、アヲハタの11月優待権獲得を狙って、買い時を探るのも1つです。


まるごと果実から見える、シュリンクフレーションの現実


まるごと果実の瓶は、ブルーのストライプの蓋が可愛らしいです。空き瓶が出るごとに綺麗に洗って棚に収納していますが、いつの間にか並ぶほど沢山に。比べてみると瓶の形状が変わった時期があるようで、また瓶のサイズが小ぶりに、容量が少なくなっているようです。

まさにシュリンクフレーション(ステルス値上げ)です。

レーダーに映りにくい飛行機をステルス機といいますが、まさにこれと同じで、いつの間にか価格は据え置きで、容量が減らされています。つまり消費者に見えないように、感じさせないように値上げされているということです。知らないって怖いですね。

フジオの株主総会。土産、懇親会で平日開催に関わらず満員か


こんにちは。ひとりです。

フジオフードシステムから先日、株主総会の招集通知が届きました。大阪で3月27日に開催されるようです。他社の例に漏れず、平日の午前中の開催です。

同社の過去の株主総会の様子は、個人ブログで複数紹介されています。紹介内容は、お土産や株主総会後の懇親会の様子がほとんどで、参加者はそれを目当てにされている方が大半を占めるようです。

株主総会は平日、午前中開催にも関わらず満員になりそうです。


オプション価格、前日比150%超の値幅


オプション(プットの買い)の売買を昨日、実施しました。購入した当日には値上がりした権利を売って、差分の利益を確定しています。

少額投資のため薄利確定ですが、それでも投資元本比で20%前後です。株式取引の1日の値動きとしては想定しにくい範囲です。オプション取引の仕組みを体験するには、昨日の売買は良い練習になりました。

日経平均株価は今日、朝から下げ相場です。大きく値が下がった10時半頃に、昨日売買したオプション権利の価格を確認すると、なんと私の売値から150%~200%の幅で上昇しています。プットオプションの買いは、相場が下落すると利益がでる仕組みです。

株式取引とは異なるオプション商品の値幅の大きさに期待と恐れを感じます。もちろん損失が限定される「買い」始まりのオプションにしか手は出しませんが、それでもしばらくは少額の取引で経験を積む必要がありそうです。