2018年11月30日金曜日

会社員に向いていない私。そろそろ離れる時期かもしれません


こんにちは。ひとりです。

そろそろ会社を離れる時期かもしれません。

まだ会社には伝えていませんが。

入社して4年ほど。当初からチームとして機能していたのかはつゆ知らず、私を含めて7人体制でした。私が入社してから1年も経たずに、私の入社面接を担当した者が会社を離れ、また一人ひとりと辞めていきました。

辞める者は仕事を後任者に引き継ぐと、私の気のせいかスッキリと晴れた顔に。

結局今に残っているのは私ともうひとり、他社と複業している者だけです。出社しているのは私のみです。人を増やすつもりは会社としてはないようなので、私が辞めるとなれば入れ替わりに人を雇うか、もしくはもう雇わずにチーム自体を消滅させるかです。

チーム自体は毎年赤字なので、良い機会かもしれません。


会社を離れる旨を1度伝えたが……


最後の1人になる1年ほど前に、離れる旨を会社に伝えたことがあります。辞めるのはいつでもできるのでということで、会社預かりにするようなことを言われましたが、以降おとさたなしです。

今考えているのは、会社を離れるか、雇用形態を見直すかです。

正社員として週に5日出勤していますが、例えば契約社員として出勤日数を減らし、給与を下げるかなどです。担当する仕事は同じなので、雇用形態を変えたところで責任は変わらずでしょうが。

来年にはどうするかを決めて、夏前には行動かと。ただ辞めた後にどう生計を立てるかは未定で、しばらくは貯金でやりくりです。

退社するにあたっては後任の有無を問わず、引き継げるように仕事を整理しておく必要があります。仕事の合間に今後、すすめておこうと思います。


昨日買い戻した銘柄を今日の前場で、また持ち株の1つを半分売却しました。年間の利益確定金額が今回の売却で、1桁繰り上がりました。

2018年11月29日木曜日

知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。
日経平均株価 2018年11月29日

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月29日

日経平均株価、TOPIXともに5日続伸ですが、14時過ぎからの下げが気になるところです。

私の持ち株は堅調で、損益比率は前日比 2.98%です。昨日利確した銘柄が4%近く下げたため、一単元だけ同銘柄を買い戻しました。

取得単価は、昨日までの保有分よりも低いです。配当利回りは4%近くで東証一部に上場する銘柄の平均よりも高く、また株主優待品もあります。買値からさらに値を下げていますが、しばらくは様子を見ます。

利確した分を考慮すると、今年の確定損益比率は年初来投資元本比で 11.77%、配当金を含めると14%になります。


住民税の申告不要制度で、納税負担額を少なく


税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。

私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。

この制度は昨年から利用できましたが、確定申告書を税務署に提出するとともに、住民税の申告書を市区町村にも別途提出する必要があります。

市区町村への申告方法の理解が曖昧で、手間がどれほど掛るのか分からなかったため、昨年は制度の利用を見送りました。

利用方法や負担額がどれほど減るのかを、今年は準備に時間を掛けられるため調べてみました。詳細は個人により異なりますが、下記の2つの資料がわかりやすかったです。

・上場株式等の住民税の課税方式の解説 - 大和総研グループ

・証券税制早わかり 株式の税金 - みずほ証券

また各市区町村で申告の方法が異なるようです。私は今朝、電話で問い合わせてみました。申告用紙を、ウェブサイトからダウンロードできる仕組みを構築中で、来年の2月中旬には公開されるそうです。

例えば、東京都練馬区や長野県伊那市のウェブサイトでは該当するページが設けられており、申告書のダウンロードが可能です。

・株式等の譲渡益や配当に対する税金:練馬区公式ホームページ

・所得税と住民税とで課税方式を変更する手続き - 伊那市公式ホームページ

申告には手間と時間が掛るので、申告するか否かは個人の判断です。私は来年、実施してみようと思います。まさに知っている人が得する仕組みの1つです。


※ 追記(2019/01/09)

こちらの解説も分かりやすいです。
・配当金もらったら節税を 所得税と住民税で使い分け | マネー研究所|NIKKEI STYLE
日本経済新聞 2018年4月14日

2018年11月28日水曜日

配当を再投資へ。9月期決算企業からの支払いが来週に集中


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。
日経平均株価 2018年11月28日

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月28日

日経平均株価は4日続伸です。

米中首脳会談が12月1日に開催される見通しです。米中の貿易交渉を巡る譲歩や合意への期待からか、海外投資家が株価指数先物に買いを入れています。

貿易交渉の期待と落胆に踊らされたこれまでの値動きを見ると、安易に買い増しはできません。株は思惑(期待)で買われて、事実で売られます。米中貿易摩擦はまさにこの通りです。


9月期決算企業の配当支払いが来週にかけて集中


今週から来週にかけては9月期決算企業の配当支払いが集中します。配当の一部を再投資に回す動きが、市場上昇の一因になれば良いです。

私が得た配当は今年、年初来投資元本比で2%超(税引き後)になりそうです。配当はもちろん、再投資用の資金に充てます。

東証一部の単純平均利回り(Average Yield)は2018年10月時点で、1.72%です。それと比べると上回っていますが、できれば3%近くを目標としたいです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.85%でした。保有する株はいずれも、機嫌よくその値を上げています。


1銘柄を利益確定。これで持ち株は3銘柄に


1銘柄を今日、薄利ですが確定しました。10月10日に購入してから保有期間は約2ヶ月間です。保有期間中には市場が大きく揺らぎましたが、その際に買い増したことが今日の利益確定につながります。

売却で確保した資金は、日本株の買付余力へ回すとともに、来年のNISA枠用に、また米国ETFへの投資資金にします。

日本市場での持ち株はこれで3銘柄となります。資金を集中しながらも事業分野を振り分けられるという点では、これぐらいの保有数が私には適しています。

2018年11月27日火曜日

雑誌特集。哀しき年収1000万世帯、稼げる特許・商標・意匠


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
日経平均株価 2018年11月27日

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月27日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.05%でした。

持ち株全体で見ると、ここ2週間の値動きは上がらず下がらずといった具合です。ある個別株があがっても、別の個別株が下がるため、帳消しになります。視点を変えれば、分散投資が効いているということでしょうか。


日経ビジネスと週刊エコノミストで興味深い特集が


雑誌「日経ビジネス」と「週刊エコノミスト」が最新号で、興味深い特集を組んでいます。

日経ビジネス
・哀しき年収1000万円世帯 「勝ち組」か「貧乏」か
会社員としての一つのステータスである「年収1000万円」。企業の中核をなす50代では6人に1人が1000万円超の収入を得ている。 
この所得層が税金や社会保障費で大きな負担を強いられている。年収1000万円前後の会社員は負担に耐える力があるうえ、徴税も容易。高齢化により労働力人口が減少する中、税収増の格好のターゲットになっている。 
「勝ち組」かそれとも「貧乏」か。1000万円世帯のリアルを追った。

週刊エコノミスト
・稼げる特許・商標・意匠
産業あるところに知的財産あり。知財は守るだけでなく、それで稼ぐ時代へ。あらゆる業界で、その攻防が激しさを増している。

日経ビジネスの特集誌面はこの様になっています。
  • 年収1000万円世帯の嘆き 手取りは20年で11%ダウン
  • 教えて財務省! どうして1000万円世帯をいじめるの?
  • 「取りやすいところから取る」に屈しない 我が家の生き残り術
  • 4賢人が大胆提言!「税金格差」解消への処方箋

また週刊エコノミストの誌面は、いきなり! ステーキやコメダ珈琲、カプコンやコロプラの提携など、具体例を挙げたうえで解説されています。

カプコンとコロプラは、相互の技術を利用し合うクロスライセンス契約が話題になりました。「下町ロケット」でもクロスライセンスが物語の転換点として描かれています。


ドーナツの意匠は 286件。特許情報プラットフォーム


下町ロケットの作中でも特許を調べる場面がありますが、下記のウェブサイトで誰でも簡単に調べることができます。

・特許庁 特許情報プラットフォーム|J-PlatPat

「特許・実用新案」「意匠」「商標」の3分野を選択して、製品の種類や商品名で検索します。

例えば「意匠」「ドーナツ」で検索すると、286件(2018/11/27)が該当します。

出願人/意匠権者を見ると、ミスタードーナツを展開する株式会社ダスキンの名前が。ダスキンと関係が深い日本製粉株式会社からも数多く出願されています。

特許・商標・意匠は、中小企業診断士試験においてもポイントとなるところです。

2018年11月26日月曜日

まずは日経ヴェリタス12月2日号から。市場の疑問をARで解説


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。
日経平均株価 2018年11月26日

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月26日

国際博覧会(万博)の開催地が先週末、大阪に決まりました。業績改善が2025年に向けて期待できる建設株のほか、倉庫・運輸などに買いが向かいましたが、私の持ち株の評価損益比率は、前営業日比 -0.41%です。

万博需要に合致する銘柄を私は保有しておらず、今日の市場の上げに乗り切れませんでした。オリンピック需要の時と同じ様に、万博需要に沿う銘柄は一時的上がるでしょうが、それが継続するか見極める必要があります。


日経AR開始、まずは日経ヴェリタスから


「日経AR」の開始案内が先日、日経ヴェリタスからありました。

日経ヴェリタス【12月2日号】は新聞紙面の情報に加え、世界に広がるイノベーションの関連コンテンツや、マーケットの「なぜ?」をARで解説します。 
新聞紙面の情報に加え、AR技術を活用したアプリにより、素早く「体感する情報」をお届けします。

ARを新聞紙面に使うことは以前からあるようで、例えば2012年に公開された祇園祭が動き出すコンテンツもARです。

・京都新聞AR報道 祇園祭が、動き出す。
京都新聞 2012年7月15日 YouTube 公開

後発ならではの、どのような仕組みが見られるのでしょうか。