2021年7月21日水曜日

日経平均と比較で明確に。ナスダック100、S&P500、NYダウ


こんにちは。ひとりです。

米国市場が上昇しました。持ち株も1%〜3%の上昇と堅調です。


  • VTI … 1.72%
  • VYM … 1.29%
  • IJR … 3.01%
  • VIG … 1.27%
  • VXF … 2.81%

この1日や2日程度では米国市場の強さが見えません。日経平均と米国主要指数の、1年間の推移を重ね合わせてみます。

  • ナスダック100(緑色チャート、QQQ)
  • S&P500(青色チャート、VOO)
  • NYダウ(赤色チャート、DIA)
  • 日経平均(橙色チャート)

2020年7月21日〜2021年7月20日

投資するなら米国市場で間違いなさそうです。

2021年7月20日火曜日

下がってもまた上昇すること。米国市場の日本市場にない強み


おはようございます。ひとりです。

米国市場の下落が続きます


持ち株を見ても前日比マイナスが並びます。

  • VTI ▲1.42%
  • VYM ▲1.69%
  • IJR ▲1.92%
  • VIG ▲1.43%
  • VXF ▲1.00%

米国市場の、日本市場に比べての強みは下がらないことではありません。下がった後の上昇にあります。日本市場は下がったが最後、泥沼にはまったように身動きが取れなくなります。だから日本市場は嫌なんです。

米国市場の一時的な下げがいつ終わるかわからないからこそ、少額で継続的な投資が力を発揮します。

2021/06/22
不安定な株式市場だからこそ、分散投資を心がけたいものです。投資金額の分散、投資時間の分散です。私はiDeCo(イデコ)口座でそれを実践しています。米国市場に毎日1,000円の分散投資です。

2021年7月18日日曜日

日米の株式市場に通じる差をオールスターゲームから感じる


こんばんは。ひとりです。

私は鰻が好きです。鰻の価格は、私が子どものころには今ほど高くなく、また一人暮らしの学生の身分でも近所のスーパーで躊躇なく手に取れたのを覚えています。今では年に一度、食べるかどうかといったところです。

土用の丑の日は今年、7月28日(水)です。食べる予定はなく、鯖の竜田揚げでもこしらえようかと思います。もちろん蒲焼のタレをたっぷりからめて。


オールスターゲームと株式市場に共通する日本と米国の差


先日のMLBオールスターゲームを見ていると、米国の力強さを感じます。満員の球場に轟く歓声。

@MLB(https://twitter.com/MLB)

誰一人とマスクをしていないさま。

@MLB(https://twitter.com/MLB)

日本と時間のズレが生じているのでしょうか。日米の株式市場にも通じる差をオールスターゲームから不思議と感じました。

iDeCo(イデコ)の運用状況です。米国株式への集中投資のため、堅調に推移しています。

16.8%(2021/07/15)

2021年7月17日土曜日

米国、全世界ETFから分配金。権利前には貸株解除を忘れなく


こんばんは。ひとりです。

分配金の支払いが保有するETFからありました。 


  • MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558)
  • MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559)
  • MAXISナスダック100上場投信(2631)

分配金支払基準日は毎年6月8日、12月8日の年2回です。いずれの商品も利回りは1%前後と、東証一部の単純平均利回りと比べても高くはありません。それでも上記商品には長期保有できる安心感があります。

東証一部の単純平均利回りは1.72%(2021年6月時点)



貸株解除を忘れると、配当控除、損益通算ができなくなる


貸株金利の利用はETFの保有中の経費を相殺する方法ですが、分配金の支払基準日前には貸株設定の解除をお勧めします。

貸出し期間中に分配金の権利が発生した場合、配当金相当額として受け取ることになります。税区分上は雑所得となり、総合課税の対象です。つまり配当控除の対象外となり、また株式等の譲渡損と通算できなくなります。



2021/06/05
MAXIS ETFシリーズから収益分配金の見込額が案内されています。

 


2021年7月16日金曜日

米国小型株が軟調。NISAで保有するIJRとVXFの上値も重い


おはようございます。ひとりです。

米小型株の上値がここにきて重くなっています。S&P500種株価指数やナスダック総合株価指数が最高値をつけるなかで、小型株で構成するラッセル2000の弱さが目立ちます。

同指数は5月下旬以来、約2ヶ月ぶりの安値で、6月頭につけた直近の高値から約6%低い水準に現在あります。私が保有するIJRとVXFも中小型株を投資対象とするもので、VTIやVIGの値動きと比較してもその軟調さに気をもんでいます。

2020年の秋口から今年前半は、景気急回復の見方を追い風にラッセル2000の上昇率は他の指数を上回るものでした。それは私の、NISA口座の2020年の成績を見ても分かります。

IJRは56.64%の上昇(2020年投資分)

中小株は景気の勢いに連動しやすく、金利や物価の上昇の影響を受けやすいとされます。資源コストや人件費の高騰は下期にかけて大きくなり、景気回復の勢いが鈍化するとの見方があります。

インフレによる物価上昇は中小型株の弱みをついてきます。物価が上昇したからといって商品に安易に価格転嫁がしにくく、利益率の低下を引き起こします。それも米小型株の上値が重くなる一因でしょう。

ただIJRもVXFも最初から、値幅が大きい(リスクが高い)商品だと理解したうえで投資しています。大きく上がることもあれば、大きく下がることもあるということです。そのため、今回のように上値が重く下落基調にあるからといって簡単に手放すつもりはありません。