2021年6月3日木曜日

株主優待導入で年初来30倍に。米AMCインベスター・コネクト


こんばんは。ひとりです。

株主優待が、株式投資を始めるきっかけという人も多いです。株主優待を導入する企業は1500社超と、コロナ禍で減少したものの飲食業や小売業では必ずといってよいほど設けられています。

私も優待欲しさに銘柄を選んだことが何度もあります。自分で買わずに、人(企業)からもらうことがうれしく、一方で株価が権利獲得日以降に大きく下落して、高い株主優待になることもあります。

その株主優待は日本だけの制度とよく聞きますが米国でも最近、株主優待を導入した企業があります。映画館大手のAMCエンターテインメント・ホールディングスです。

同社の優待「AMCインベスター・コネクト」は、ポップコーンが映画館で無料になり、また特別上映会への招待や鑑賞割引券の配布が今後予定されています。

株価は個人マネーを呼び込んで、年初来で約30倍となりました。

ここ5日間の値動き(2021/06/03)

ゲームストップ株に変わる流行株として個人の売買の対象になっています。

2021年6月2日水曜日

立会外分売ラッシュに当選も、連日の下落で10%弱の損切り


おはようございます。ひとりです。

iDeCo(イデコ)口座の運用状況を確認します。

14.0%(2021/06/01現在)

4月29日は13.4%でしたので、0.6%プラスです。日経平均株価の5月の月足が0.2%ですので、どっこいどっこいです。

13.4%(2021/04/29)


立会外分売、数日で10%弱の損切り


ここ連日の立会外分売(たちあいがいぶんばい)ラッシュの1つに当選しました。ですが、わずか数日で10%近くの下落。明日は上がるかと、迷いながらも損切りしました。市場が停滞しているから退屈といって、よく調べもせずに少額投機をするものではありません。まさに利小損大です。

当銘柄を“損切り後に”調べてみると、散々でした。立会外分売の実施目的は、大株主の売却意向と、株式の分布状況改善、流動性向上のためです。業績を確認すると、前期は大幅減益と赤字転落で着地。今期はなんとか黒字浮上といったところ。役員数は10人超と、企業規模からすると無駄に多いです。

疑わしいのは立会外分売を発表したあとの株価です。発表日からなぜか株価が上昇を続け、極めつけは値決め日の引けで不自然に上昇。そのため、値引き株価の魅力は薄れていました。調べれば参加メリットがないのは明白です。くだらない取引をしてしまいました。

2021年6月1日火曜日

飼い犬が轢かれないように。リードの装着、伸ばし過ぎに注意


こんにちは。ひとりです。

日の出の時間が日に日に早くなります。早朝のサイクリングが心地よいです。サイクリングを早朝に行うのは人出が少ないのが理由の一つです。

ただ人出や車の通りが少ないためか、小型犬をリードに繋がずに散歩させている人や、リードを見るからに伸ばし過ぎの人が目立ちます。 飼い犬は慣れたものですが、時折通る自動車に轢かれそうな場面が見られます。愛犬家でもない運転手からすれば迷惑以外のなにものでもないでしょう。


犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化


動物の新規飼育者飼育頭数は2020年、犬が46万2千頭、猫が48万3千頭でした。2019年比の増加率は、犬が14%(2019年の増加率は6%)、猫が16%(同7%)と伸びが加速しています。自宅で過ごす時間がコロナ禍にあって増えたことと関係しているのでしょうか。

飼育頭数の増加と相まってか、“犬や猫へのマイクロチップの装着、情報登録の義務化”が2022年6月に施行されます。飼い犬や猫の遺棄や虐待、行方不明、また保健所に保護された後の殺処分を減らすことが主な目的です。

ただマイクロチップにはGPS機能は内蔵されていません。行方不明になった犬や猫が保護された場合に、専用の読み取り機で飼い主情報を読み取り、飼い主へ連絡が届くという仕組みです。

2021年5月30日日曜日

成功と失敗。自分が前に進まないと記憶もまた前に進みません


こんにちは。ひとりです。

私はどうやら記憶力がよいようで、嫌なこと、失敗したことをよく覚えています。人生の成功と失敗を、その数を比べてみるとたいして変わらないのでしょうが、私の記憶は失敗に偏ります。

そのせいで時に生きづらく、また人と関わりたくないと思うことも多々あります。これは記憶とは関係なく、気持ちの持ちように、性格に関係しているのかもしれません。

記憶は不思議なもので、自分が前に進まないとそれもまた前に進みません。失敗をよく思い出すということはつまり、足踏みしているということです。

2021年5月29日土曜日

米国ETF VTI、VYMに連動する投資信託が、SBI証券から登場


おはようございます。ひとりです。

SBI証券から新しい投資信託が設定されます。

  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全米株式)
バンガードが運用する「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を実質的な主要投資対象とします。

  • SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)
バンガードが運用する「バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)」を実質的な主要投資対象とします。

同シリーズにSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)がありましたが、今回の新商品設定を機に名称が変更、統一されます。

  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500) 

シリーズ名称の変更理由は、バンガード社が日本から撤退するのに伴い、その商標の継続利用が困難となったためです。ただ名称が変更されるだけで、その運用方針、運用体制、商品性等は変わりません。

私は投資対象となるVTI、VYMの両商品に既に投資しています。そのため投資信託を通じて改めて投資を始めるつもりはありません。ただ、新NISA(2024年開始、一般NISAとつみたての合体版)の1階部分(つみたてNISA対象商品限定枠)で利用するのも手です。

2020/2/13

SBI証券の投資信託はごちゃごちゃと愛称をつけるのが好みのようです。自分で愛称を名乗るのも、名前が2つになるのも、いさぎが悪くどうにも好みではありません。

  • SBI・V・全米株式
  • SBI・V・米国高配当株式
  • SBI・V・S&P500

愛称としているものを正式名として、すっきりさせればよいのに。