2019年12月22日日曜日

寂しさを感じるこの時期には、光のお父さんと波にのれたら


こんばんは。ひとりです。

映画をこの週末に観ました。

  • 劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
  • きみと、波にのれたら

この時期、月が変わるだけなのに少しもの寂しさを感じます。そんな時は映画を観て過ごすのが良いです。

TOKAIホールディングスから株主優待が届きました。水、24本(500ml)です。夏場まで台所に仕舞っておきます。

マイキーIDの面倒臭さ。マイナンバーカード保有者は14%のみ


こんばんは。ひとりです。

キャッシュレス還元の次に導入されるマイナンバーカードのポイント制度。政府の2020年度予算案では、この制度に2458億円を充てることを決めました。

具体的にはマイナンバーカードを介した2万円分の前払いで、5000ポイントがもらえる仕組みです。1ポイントが1円相当なので、還元率は25%です。ただマイナンバーカードの取得はもちろんですが、「マイキーID」というIDを取得しておくことが条件です。

この聞き慣れないID、取得方法を調べてみると、どうも厄介なようです。ICカードリーダーが必要な上に、専用ソフトのインストールが必要です。このソフトの動作環境は、ウィンドウズのみです。マックでは使えません。

他にマイキーIDを取得する方法を調べてみると、市役所でもできるようです。必要なものは2点、マイナンバーカードとマイナンバーカード取得時に設定した「利用者証明用電子証明書パスワード(4桁)」です。

ただ、管轄の市役所のウェブサイトを確認してもその案内はありません。マイナンバーカードのポイント制度を進めるなら、まず足元の情報発信が優先です。

マイナンバーカードの保有者は14%に留まります。

2019年12月17日火曜日

REITの損切りは間違っていなかった。価格は10月よりも下落


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は17日、前日比113円77銭(0.47%)高の2万4066円12銭でした。2018年10月以来、1年2ヶ月ぶりの高値です。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.59%高です。

昨日利益確定した銘柄が今日、約4%高となっています。利益確定したことには満足していますが、翌日の値上がりを見ると悔しいものです。

ただ、それは結果でしかありません。もし株価が下落していれば、自分の判断が正しかったと思うだけですから。

11月上旬に大きく下落したREIT(不動産投資信託)の損切りもそうでしょうか。保有していた商品は損切りした途端に一旦上昇しましたが、12月も中頃、私が損切りした価格よりも下落しています。

その時は失敗したと思っても、時間が経って振り返ると、あの時の判断は間違っていなかったと思うことが、株式投資に限らず多々あります。

それは失敗したと思った後に、失敗を取り返そうと勉強して、行動したからかもしれません。


安納芋10kgが今日、鹿児島から届きました。ふるさと納税の返礼品です。これで年末は、焼き芋三昧です。

2019年12月14日土曜日

りんごの食感は硬めが好み。ふるさと納税、サンふじ10kg


こんにちは。ひとりです。

ふるさと納税した都市からお礼品が届きました。サンふじ(訳あり品)10kg、寄付額は10,000円です。

商品に同封されていた案内を見ると、販売価格は送料、税込みで4,000円弱です。

・サンふじ|品種紹介|りんご情報局

りんごの食感は硬めが好みです。

雰囲気で上がる株価に惑わされないために。財務指標を解く


こんにちは。ひとりです。

世界株指数が軒並み最高値を更新する中で、日経平均株価は13日、2万4023円と年初来高値を付けています。一方で実体経済と株価の乖離に注目する記事が増えています。

業績の回復や好調さを伴う株価の上昇と、世界的な金融緩和に持ち上げられた株価の上昇。投資銘柄を選別する際にはやはり、企業が公表する数字を読み解くのが一番かもしれません。

事業継続の判断基準に財務指標を導入する企業の例が、今週の新聞記事に取り挙げられています。

下記2指標の基準値が目安とされ、それに届かない事業は売却や撤退を含めた立て直しを検討するとのこと。

  • 総資産利益率 6%(ROA、Return on Assets)
  • 総資産回転率 1倍

ROAは各事業の純利益を関連資産額で除したもの。総資産回転率は、売上高を総資産で除したものです。

  • ROA = 純利益 ÷ 総資産
  • 総資産回転率 = 売上高 ÷ 総資産

いずれも保有する資産を効率的に使っているかを測るもので、ROAは利益を、総資産回転率は売上高が基準です。

例えばROAは、分子の純利益を増やせば改善します。不要な資産を売却して、分母の総資産をスリム化すれば資産効率が高まります。

ROAは収益性と効率性の総合指標で、企業経営者の目線や感覚に合うのが特徴です。

ROAと並べて重視されるのがROEです。その関係は下記の図表のようになります。


ROAが全ての資産を使ってどれだけ儲けたかを見るのに対して、ROEは株主のお金を使ってどれだけ儲けたかを見ます。

これらの指標は、企業を経営する側はもちろんですが、投資する側も見逃すわけにはいきません。特に最近の、雰囲気で株価が上下する場面では尚更です。