2018年12月18日火曜日

日経平均、年内2万円割れか。3月の安値を更新しそうな勢いに


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は18日、前日比391円43銭(1.82%)安の2万1115円45銭です。東証1部の値下がりは1982銘柄と、全体の9割を占めています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2.23%です。持ち株の内需サービス株が3~5%と前場よりも下げ幅を広げています。

個別株を1週間も保有していれば、あっという間に -10%です。相場は12月に入り、そんな下げの勢いです。

景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄にも売りが入っています。私の保有株はもちろん、値動きを確認している銘柄も全てマイナスです。


年内2万円割れか。3月末の安値を更新しそうな勢いに


日経平均株価は 9カ月ぶりの安値で、3月末に付けた安値を更新しそうな勢いです。2万円を割る場面が一時的にも、年内に訪れるのではないでしょうか。

年内の投資方針は下手に追随買いをせず、来年の資金余力を確保したうえで静観です。私の今年の投資は、これで幕引きになりそうです。12月に入ってから買い付けた、同月の配当権付き銘柄もいつの間にかマイナスです。

上げ下げ、もとい下げ下げの大きい年末になりました。


雑誌は紙で、書籍はKindle(キンドル)で


雑誌をKindle(キンドル)でしばらく購入していましたが、やはり読みにくいため紙に戻しました。何より情報が見にくい、文字が読みにくい、頭に入ってこないのが問題です。読み終えた後の雑誌の後片付け云々よりも、まずは読みやすいのが1番です。

文字だけの、もしくは一部挿絵や図表が入る程度の書籍データはKindleで快適に読めます。

雑誌は紙で、書籍はKindleで。この区分けがはっきりとできただけで十分です。

東証マザーズ 26%安。アクティブ型投資にこそ必要な選別眼


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場は18日、前日比264円22銭(1.23%)安の2万1242円66銭で終えました。下げ幅は一時、400円に迫る場面がありました。米国株の前日の急落を引き継いだ格好です。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.5%の下げです。その中で内需サービス銘柄が3~4%と大きく下げています。


逆風の中小型株にあって、気を吐く銘柄は


今朝の日経新聞に興味深い記事があります。

逆風の中小型株に勝機 ― なお埋もれる有望銘柄(スクランブル)
・日本経済新聞 2018年12月18日

日経平均株価が6%安、東証マザーズ指数が26%安と低迷する2018年にあって、気を吐く中小銘柄を取り上げています。

業績が好調な中小型株でも素直に上がらないのが今年の相場ですが、それでも値を上げる銘柄が存在します。そこにある共通点とは。

記事は最後にこう閉じています。「埋もれた銘柄を買う覚悟を決めるには、従来以上の選別眼が必要になる。」


アクティブ型投資信託にこそ選別眼が必要だが…


私は、国内の中小型銘柄に投資するアクティブ型の投資信託にこそ、この選別眼を求めています。しかしそう上手くはいかないもので、今年の成績を見る限り、私が保有する投資信託の運用者の眼は節穴だったことが分かります。

投資信託の成績を1年、2年で判断するものではないと、言い訳がましいコメントを出す運用会社もありますが、5年、10年も続けて運用していれば、相場の波にも“いつか”乗れるでしょう。

時間を味方に付ける投資は個人投資家の特権であって、アクティブ型投資信託を運用するプロに限っては、単年でも利益を、もしくは相場よりも損を抑える投資方法を目指すべきだと思います。

書籍では何かと言われ続けているアクティブ型投資信託の弱さが今年、あらわになりました。書籍の忠告を読み流していましたが、やはり自分で失敗してこそ身に付くものですね。

2018年12月17日月曜日

“いびつな反発”。日経平均は上昇するも、下落銘柄が多く


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は17日、前週末比132円05銭(0.62%)高の2万1506円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.04ポイント(0.13%)高の1594.20でした。

上昇の一方で“いびつな反発”と冷ややかな目があります。

電気やガス、陸運など景気動向に左右されにくい内需関連株は上昇しましたが、東証1部では値下がり銘柄の方が多かったからです。値上がり648銘柄に対して、値下がり1420銘柄でした。

私の持ち株の値上がりは1銘柄のみでした。持ち株の評価損益比率は、前週末比 0.03%です。持ち株の内需サービス株は、相変わらず軟調です。


今朝の新聞で気になった記事です。
2018年12月17日
  • 中途採用「増やす」3割、19年度民間調査、テレワークや副業容認、「新施策検討」7割。(日経産業新聞)
  • 「家事、妻が70%以上」6割――共働き世帯、理想「半々」だが……、夫の働き方、見直しが必要。(日経流通新聞)

2018年12月16日日曜日

村上RADIO、第3弾。村上春樹選曲のクリスマス・ソング


こんばんは。ひとりです。

村上RADIOが今日16日、19:00からTOKYO FM系列で放送されます。村上春樹さんがDJを務めるラジオ番組で、今回で3回目です。

・村上RADIO
大好評につき第3弾の放送が決定! 村上春樹選曲の「あまり月並みではない」クリスマス・ソングとは一体? 
『うちにある、僕の気に入ったクリスマス・ソングを、ここでまとめて「冬の虫干し」します。どうかご期待下さい。』村上春樹

初回の放送は今年の8月でした。

2018/06/25
読書案内。集英社文庫の「ナツイチ」と「新潮文庫の100冊」
村上春樹さんのラジオ番組が放送されると、6月頭にお知らせがありました。村上さん自らが構成や番組テーマを考え、ディレクターとなって選曲されるようです。 
村上さんはジャズを中心に音楽に詳しく、ジャズ喫茶を過去には経営されていたほど。番組ではまた、村上さんのiPodに入っている曲も紹介される予定です。


・村上RADIO - TOKYO FM 80.0MHz - 村上春樹

また同番組やプレスペシャルに出演される坂本美雨さんの雰囲気や声も素敵です。坂本さんは先日、同局の番組にも出演されており、またご自身の番組もお持ちです。

・KIRIN BEER "Good Luck" LIVE
2018年11月24日(土)放送分

・ディアフレンズ 

30歳代のiDeCo(イデコ)運用成績。わずか2ヶ月で -5.3%


こんにちは。ひとりです。

昨今の相場の下落はもちろん、私のiDeCo(イデコ)口座の運用成績にも影響しています。


運用損益は -28,128円

調子が良かったのは今年9月まで、わずか2ヶ月で -5.3%です。

直近12ヶ月の拠出金と資産残高の推移

iDeCoプランの切り替えを同SBI証券内で検討していましたが、それには一旦運用商品の売却が必要です。しかし、損出がでている現状では売却ができません。

しばらくは粛々と積み立てあるのみです。

投資信託のデメリットは、保有しているだけでは利益が得られないことです。一部、身を削るような特別分配金を出す商品がありますが、個別株やETFのような利益を配分する仕組みはありません。

つまり投資信託の場合は、利益は確定して初めて得られるものであって、保有中はあくまで含み損益でしかありません。今回の下げ相場で改めて認識しました。

資産運用は商品を持ち続けるだけではなく、適宜利益を確定して、それを運用資金として再投資することが大切です。これはiDeCo口座でも同じです。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門