2019年6月9日日曜日

新聞購読を4紙から2紙に整理。情報乱読を改めるきっかけに


こんばんは。ひとりです。

購読する新聞を2紙に整理して1週間が経ちます。
  • 日経新聞(朝刊、夕刊)
  • 日経ヴェリタス

以前は4紙、購読していました。
  • 朝日新聞(朝刊、夕刊)
  • 日経産業新聞(平日)
  • 日経流通新聞(月・水・金)
  • 日経ヴェリタス(日曜)

購読紙を見直してからは、平日も投資情報が手に入るとあって情報欲が満たされます。

「マネー&インベストメント」は日経新聞の土曜朝刊に掲載されています。生活のお金や資産運用に関わる情報が見開きで構成され、8日の紙面はこのような内容でした。

ずばり答えます 認知症の親 保険で備え
他人への損害 別居でも保証対象

投信積み立て 若い時から
ポイントやおつりも活用

日経平均の新指数
「内需」「外需」50銘柄ずつ

年金 新「定期便」の読み方
繰り下げ強調 不利益も

行政手続き デジタル化へ法改正
相続など利便性向上

Pickデータ
介護の初期費用98万円

パソコンやスマホの画面で情報を見ることと、大きな紙面で情報を咀嚼すること。例え同じ内容だったとしても情報の理解具合に差があるような気がします。

情報の乱読を、家計の無駄を改める良いきっかけになりました。ちなみに月の購読料は、従来の半額近くに収まります。もちろんその分は、投資資金に振り分けます。

65歳からの老後資金2,000万、退職金なしだと実は3,500万


こんにちは。ひとりです。

老後の2,000万円について先日、記事を投稿しました。

2019/06/08 20:26
金融庁の「2,000万円」に独り言。我慢してから楽する人生を
2,000万円は例えば、学生を卒業してから10年間働き(その時32、33歳)、貯まったお金をもとに投資を始め、それから5年経った15年目(37、38歳)には達成できる金額だと思います。

その内容について、日経ヴェリタス最新号(第587号)にも関連記事があります。

金融庁が65歳からの30年間で必要とした約2,000万円、どうやら退職金の1,500万円を加味してのようです。つまり約3,500万円が65歳からの老後には必要ということです。

家庭環境や必要な生活資金は個々に異なるため、一概にこの金額が必要かとは言い切れませんが、2,000万円だと年間の予算は約66.7万円の計算になります。3,500万円だと約116.7万円になります。

  • 2,000万円 ÷ 30年間 = 約66.7万円/年
  • 3,500万円 ÷ 30年間 = 約116.7万円/年

ここに年金、iDeCo(イデコ)を足して、老後資金とします。退職金がない私は、最低 3,500万円以上が必要です。給料だけに頼る生き方では破綻は免れません。

稼げる能力を30歳代のうちに身に付け始め、40歳代でそれを軌道に載せ、50歳代でさらに磨きをかける。65歳から逆算すれば、今日することが見えてきます。

「50代 まだ間に合う」と日経ヴェリタスが今号で打ち出していますが、50歳代をターゲットにした内容ではなく、20歳代、30歳代に向けた内容と私は捉えています。

すぐにお金持ちになりたい人が投資をして、失敗する例がよくあります。すぐにお金持ちになりたい50歳代の人は気をつけないといけません。投資初心者が数年で、2,000万も3,000万も稼げることは稀です。

ちなみに日経ヴェリタスの読者層です。
  • 平均年齢 … 50歳
  • 5割近くがビジネスの中核層
  • 世帯年収 … 平均1,096.8万円
  • 世帯貯金・投資金融資産 … 平均4,214.7万円
  • 投資経験 … 96.4%
日経ヴェリタス - NIKKEI AD Web(2017.1)を参照

このデータを見る限り、日経ヴェリタスを購読している50歳代の大半は、既に準備ができているように思います。

本ブログの閲覧年齢層、性別を確認してみました。およそ2018年6月からの約1年分です。


半数以上(63.5%)を25歳〜44歳が占める


女性34.6%の年齢内訳は、25歳〜44歳が64.2%

2019年6月8日土曜日

収入の35%を貯金に。支出を抑えることと、収入を増やすこと


こんばんは。ひとりです。

私は家計簿を大雑把に付けています。毎月の収入と支出が確認できる程度のものです。

クレジットカードで生活費の大部分を決済しているので、細かな項目は利用明細を確認すれば分かります。

先取り貯金の大切さを新聞やお金を特集した雑誌でよく見聞きしますが、私は使って残った分を貯金しています。

いつも通りの生活にいくら必要なのか、金額として自覚しています。そのため使い過ぎることはありませんし、使い過ぎたら分かります。

貯金は毎月、収入の35%前後できています。よくいわれる貯金の目安が収入の2割です。一方で収入が個々に異なるため、この貯金の割合はあくまで目安にしかなりません。

例えば40万円の2割は8万円、20万円の2割は4万円です。つまり40万円の収入が毎月ある人は32万円で生活でき、20万円の収入がある人は16万円で生活することになります。

  • 40万円の収入/32万円で生活(8万円を貯金に)
  • 20万円の収入/16万円で生活(4万円を貯金に)

40万円の収入がある人が、16万円で生活すれば、24万円を貯金できます。実に収入の6割を貯金できます。

これからも分かるように、世間でいわれる貯蓄2割は、あくまで最低ラインでしかありません。

私は毎月の貯蓄の割合をもう1、2%、意識的に上げたいと思います。何ができるでしょうか。支出を抑えるだけではなく、収入を増やす視点も持ちたいです。


金融庁の「2,000万円」に独り言。我慢してから楽する人生を


こんばんは。ひとりです。

2,000万という数字が、よく目にするブログにいくつも挙がっています。老後に「2,000万円が不足」とした金融庁に反応する内容が全てです。

2,000万円は例えば、学生を卒業してから10年間働き(その時 32、33歳)、貯まったお金をもとに投資を始め(もちろん働きながら)、それから5年経った15年目(37、38歳)には達成できる金額だと思います。

もちろん結婚、子ども、住宅など、個々に条件は異なるでしょうが、2,000万円に近い、もしくはそれ以上の金額は範囲内です。

私は楽をしてから我慢する人生でなく、我慢してから楽をする人生を送りたいです。

たかだ1,000円、されど1,000円。クレカのキャッシュバック


こんばんは。ひとりです。

私は生活費の大半をクレジットカードで決済するようにしています。そのため毎月のクレジットカードの利用明細の確認は欠かせません。利用明細は紙で発行されず、ウェブサイトで確認します。

5月分と、今月の途中分の利用明細を確認するため、ウェブサイトを見ると、下記のような利用項目がありました。

  • 19/06/01 今こそキャッシュレス最大5万円プレゼント

項目名の横には「-1,000 返品」とあります。どうやら1,000円がキャッシュバックされたようです。調べてみると、私が利用しているカード会員を対象にキャンペーンを実施しており、それに当選したようです。


キャンペーン期間
・2019年4月1日(月)~8月31日(土)

今回のキャンペーンはエントリー制で、申し込まなければキャンペーンに参加できません。そういえば以前、このキャンペーンに申し込んだ覚えがあります。

私が利用するカードでは不定期に、上記のようなエントリーが必要なキャンペーンを実施しています。もちろんキャンペーンを知らなければ参加できないため、定期的にウェブサイトを確認します。つまり、毎月の利用明細を確認するきっかけになるということです。

キャンペーンに申し込むついでに明細を確認する、あるいは明細を確認するついでにキャンペーンに申し込む。どちらが先でも問題ありません。


※ 追記(2019/06/08)

同カードがポイント5倍キャンペーンを実施中です。

コンビニエンスストア3社(セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン)とマクドナルドの支払いに同カードを利用すると、ポイントが通常の5倍貯まります。

こちらのキャンペーンはエントリー不要で、2019年3月1日(金)から既に実施されています。

期限の案内がありませんので、いつ終了するか分かりません。キャッシュレス社会の実現に向けた施策の1つでしょうか。

マクドナルドは最近、平日の晩に利用しています。23時まで最寄りの店舗が利用できるので、勉強時間に充てています。